広島市内と県北・三次市を結ぶお得な企画きっぷとして、毎年高い人気を誇る
「バス&レールどっちも割きっぷ 広島⇔三次」。
2026年度は、これまでの紙のきっぷに加え、
スマートフォンで完結するデジタル版が新たに登場します。
利便性が向上する一方で、
このきっぷならではの“使い方のルール”は引き続き継続。
改めて注目したい企画きっぷです。
「バス&レールどっちも割きっぷ 広島⇔三次」に待望のデジタルチケット登場!
JR西日本ホームページ
「どっちも割きっぷ」とは?名前どおり“両方使う”きっぷ
このきっぷ最大の特徴は、
広島〜三次間を「高速バス」と「JR」をそれぞれ片道ずつ利用すること。
利用条件はシンプル
- 片道:JR
- もう片道:高速バス
・往復ともJR、往復ともバスでの利用は不可
・必ず1回ずつ、バスと鉄道を使うのが条件です。
利用する順番は自由なので、
- 行き:JR → 帰り:バス
- 行き:バス → 帰り:JR
どちらの組み合わせも可能です。
利用できる交通機関
JR
- 広島駅 ⇔ 三次駅
- 利用路線:芸備線
高速バス
- 広島駅新幹線口/広島バスセンター ⇔ 三次駅前
バスの速達性と、芸備線のローカル線らしい車窓、
両方を体験できる設計になっています。
価格は据え置きの2,000円 驚異的なコスパは健在
価格は2026年度も 2,000円。
三次市の支援によって実現している価格で、
- 通常運賃と比べても明らかに割安
- バス・鉄道を1回ずつ使ってこの価格は破格
「とりあえずこれを買えば間違いない」
広島〜三次移動の定番きっぷとして定着しています。
【2026年度の新要素】デジタルチケットがついに登場
2026年度の最大のトピックが、
**デジタル版「どっちも割きっぷ」**の登場です。
デジタル版のポイント
- スマホで購入・利用
- 窓口に並ぶ必要なし
- 紛失の心配なし
対応サービスは、
- MOBIRY TRAVEL
- tabiwa by WESTER(JR西日本公式観光アプリ)
観光や出張の直前でも購入でき、
紙きっぷの弱点をきれいに補う進化といえます。
紙のきっぷも継続販売 特典付きは健在
デジタル化されても、
紙のきっぷが廃止されるわけではありません。
紙きっぷ購入者向け特典
- 広島側で購入
→ 三次市内タクシー利用券(400円分) - 三次側で購入
→ 三次駅西駐車場割引券(400円分) - 追加オプション
→ 三次市内ローカルバス1日フリー券(200円)
現地移動までカバーしている点は、
地方都市向け企画きっぷとして非常に完成度が高いポイントです。
なぜ「片道ずつ」なのか?
このきっぷが評価される理由は、
あえて利用方法を限定している点にあります。
- 芸備線を必ず1回利用してもらえる
- バスと鉄道を対立させない
- 両事業者に利用実績が残る
単なる割引ではなく、
公共交通を“体験してもらう”ことを重視した設計。
地方路線の利用促進策として、
非常によく考えられた成功例といえるでしょう。
まとめ|2026年度は「より使いやすく、より完成形へ」
- 片道JR+片道バスの明確なコンセプト
- 2,000円という強力な価格設定
- デジタル化による利便性向上
- 紙きっぷ特典も継続
**「バス&レールどっちも割きっぷ 広島⇔三次」**は、
2026年度、さらに完成度を高めて帰ってきました。
広島から三次へ行くなら、
まず検討したい1枚です。
芸備線の関連情報です。


