鉄道ファンにとって「上野駅」という名前は、やはり特別な響きがあります。
かつて多くの列車が行き交い、北関東・東北方面への玄関口として賑わったこの駅に、あのE501系が帰ってきます。
2026年5月5日、E501系が約19年ぶりに上野駅13番のりばへ入線。
しかも今回は、ただの回送や展示ではありません。
“夜行列車”として走り、上野に凱旋するという、胸が熱くなる企画です。
常磐線ゆかりの車両「E501系」が上野駅13番線へ入線!~鉄道模型「トミックス」50周年とコラボした体験型イベントなどを開催~
JR東日本ホームページ
常磐線ファンにはたまらない「上野凱旋」
E501系といえば、1990年代後半から2000年代にかけて、常磐線の主力として活躍した車両。
上野口でも当たり前のように見られた存在でしたが、2007年のダイヤ改正を境に、上野駅でその姿を見ることはなくなりました。
それから約19年。
今回の企画は、「E501系が現役で走っていた時代を知るファン」にとっても、「写真や記録でしか知らない世代」にとっても、特別な一日になりそうです。
このイベントを手がけるのは、もちろん JR東日本。
鉄道の“記憶”を大切にする、同社らしい企画と言えるでしょう。
上野駅13番線「PLATFORM13」にE501系展示
日中は、**上野駅**13番線「PLATFORM13」で、E501系の展示イベントが行われます。
展示イベント概要
- 開催日:2026年5月5日(火・祝)・6日(水・休)
- 時間:10:00~17:00
- 場所:上野駅 13番線「PLATFORM13」
- 入場料:1,000円(税込・時間指定制)
車両展示に加えて、
・大型Nゲージジオラマ
・鉄道模型の展示
・フォトスポット
など、“見る・撮る・感じる”を楽しめる内容が用意されています。
ホームに停車するE501系を、間近でじっくり眺められる機会は本当に貴重。
上野駅の空気とともに味わえるのは、このイベントならではです。
最大の目玉!「夜行E501系 上野凱旋運行」
そして今回の最大の注目ポイントが、
夜行E501系による上野凱旋運行です。
夜行列車としてE501系が走る
- 運行日:2026年5月5日
- 区間:勝田駅(0:05) → 上野駅(4:00)
- 形態:旅行商品(団体臨時列車)
深夜に勝田駅を出発し、常磐線をひたすら南下。
夜明け前の静かな時間帯に、E501系が上野駅へ到着する――
このシチュエーションだけで、もう“ご褒美”のような体験です。
ロングシートで眠る「ゴロンとプラン」も
この夜行E501系では、
・ロングシートを使って横になれる「ゴロンとプラン」
・通常の乗車体験プラン
・走行音を楽しむ録音向けプラン
など、E501系をとことん楽しむための複数プランが用意されています。
普段は通勤電車として走る車両で、
「夜行列車」「車内で過ごす長い夜」を体験できる機会は、そうそうありません。
E501系という車両の魅力を、もう一度
**E501系**は、1995年に登場した交直両用の通勤形電車。
上野~土浦間をはじめ、常磐線の顔として活躍してきました。
派手さはないものの、
・重厚感のあるデザイン
・ロングシート中心の実直な車内
・常磐線らしい力強い走り
こうした魅力が、今も多くのファンを惹きつけています。
今回の上野凱旋は、E501系という車両の歴史を、もう一度体感できる貴重なチャンスと言えるでしょう。
まとめ|これは“見送りたくない”イベント
・E501系が19年ぶりに上野駅へ
・日中は展示、夜は夜行列車で凱旋
・常磐線ファン・国鉄時代の上野を知る世代には特に刺さる企画
単なるイベントではなく、
**「鉄道の記憶をたどる旅」**のような内容です。
鉄道ファンの方はもちろん、
「昔、上野駅から列車に乗ったことがある」という方にも、ぜひ注目してほしい企画ですね。
E501系といえば九州でのこちらの動きも気になります。
JR東日本でも、E501系のイベントがあります。





