大雪で比立内駅~角館駅間で運休していた秋田内陸縦貫鉄道が2026年2月21日より通常ダイヤで運行することが発表されました。今年の大雪に加え除雪用保守車両の故障という不幸も重なり長期間に渡って運休していましたがこれで通常通りの営業に戻ることになります。これ以上の大雪が降らないことを祈りたいと思います。
【2/19発表】「全線運転再開」のお知らせ! | トピックス | 秋田内陸縦貫鉄道
秋田内陸縦貫鉄道ホームページ
運休している際の記事はこちらです。
2026年冬、記録的な大雪に見舞われた秋田県内。
山間部を走る 秋田内陸線 も例外ではなく、1月下旬以降、積雪の影響により比立内~角館間を中心に列車の運休が相次ぎました。
当初は除雪作業を行いながら運転再開を目指していましたが、線路上への断続的な降雪に加え、除雪用車両のトラブルが発生。
この影響で十分な除雪作業が行えない状況となり、安全確保を最優先として長期間の部分運休が決断されました。
特に秋田内陸線は
- 山間部が多く雪が溜まりやすい
- 吹きだまりが発生しやすい地形
- 列車本数が少なく、1本の遅れが全体に影響しやすい
といった条件が重なり、「走らせながら復旧する」ことが難しい路線でもあります。
そのため、代行バスによる輸送を行いながら、線路・分岐器・踏切などの総点検と本格的な除雪作業が続けられてきました。
その後、天候の落ち着きとともに除雪作業が進み、設備の安全確認も完了。
これを受けて、2026年2月21日(金)始発列車から全線で通常ダイヤ運転を再開することが正式に発表されました。
全線運転再開は約1か月ぶりとなり、通勤・通学で利用する沿線住民にとってはもちろん、角館観光や冬景色を楽しみにしていた観光客、鉄道ファンにとっても待望のニュースです。
厳しい自然条件の中でも、安全を最優先に復旧を進めた秋田内陸縦貫鉄道。
ローカル線ならではの苦労と、それを乗り越えて走り続ける姿勢が改めて感じられる出来事となりました。
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