JR北海道は、北海道新幹線の開業10周年を記念し、普段は立ち入ることのできない青函トンネル内部を見学できる特別イベントを開催します。
人車によるトンネル内部の移動や、現地での解説付き見学など、鉄道ファンなら一度は体験してみたい内容となっています。
JR北海道ホームページ
北海道新幹線、開業10周年の節目に
2016年3月26日に新青森〜新函館北斗間が開業した北海道新幹線。
本州と北海道を新幹線で結んだこの路線は、日本の鉄道史の中でも大きな転換点となりました。
その開業から10年という節目を迎え、JR北海道が企画したのが今回の記念体験イベントです。
単なる展示や記念グッズ販売ではなく、「実際に現地に入る」体験型イベントという点が大きな魅力です。
再び入れる「青函トンネル」内部
今回のイベント最大の注目ポイントは、やはり青函トンネル内部への立ち入りです。
青函トンネルは全長53.85kmを誇る世界有数の海底トンネル。
現在は北海道新幹線が高速で駆け抜ける重要なインフラですが、普段は一般の立ち入りが厳しく制限されています。
イベントでは、
- 人車を使ってトンネル内部へ移動
- トンネル内を実際に歩いて見学
- JR職員による現地解説
といった、通常では体験できない内容が用意されています。
新幹線が日常的に走行する空間を、自分の足で確かめられる機会は本当に貴重です。
新幹線を支える“裏側”を知るチャンス
北海道新幹線は、速さや快適さばかりが注目されがちですが、その裏側には膨大な設備と日々の保守作業があります。
今回の見学では、
- 青函トンネルの構造
- 安全を支える設備
- 新幹線運行を守るための工夫
といった点を、現地で直接学ぶことができます。
「なぜ新幹線は安全に走れるのか」
その答えを、机上ではなく現場で体感できるイベントと言えそうです。
夏〜秋にかけて実施予定の有料ツアー
この青函トンネル見学は、2026年8月〜10月頃にかけて、旅行会社が企画する有料ツアーとして実施されます。
詳細な内容や参加方法、料金については、今後各旅行会社から案内される予定です。
定員が限られることも予想されるため、興味のある方は早めの情報チェックがおすすめです。
鉄道ファンだけでなく「一生に一度の体験」に
青函トンネルは、日本の土木技術の結晶とも言える存在です。
その内部に実際に足を踏み入れる体験は、鉄道ファンはもちろん、
「普段は入れない場所に行ってみたい」という方にも強く響く内容ではないでしょうか。
北海道新幹線開業10周年という節目だからこそ実現した、特別なイベント。
この機会を逃すと、次はいつ体験できるか分かりません。
青函トンネルを見学した後は、「北海道フリーきっぷ」で北海道旅行を満喫しましょう。


