観光列車と高級リゾートのコラボレーションは全国各地で見られますが、今回の企画はその中でも“格別”と言えそうです。
しなの鉄道 と 星野リゾート が手を組み、軽井沢を舞台にした美食ツアーを開催します。
舞台となるのは、しなの鉄道が誇る観光列車 ろくもん。
国鉄115系をベースに改造されたこの列車で、軽井沢の名門ホテルのフレンチを味わうという、鉄道ファン・旅行好きの両方を惹きつける内容です。
しなの鉄道ホームページ
イベント概要(2026年5月31日開催)
運行日
- 2026年5月31日(日)
軽井沢駅 12:25 発 → 屋代駅 → 軽井沢駅 15:48 着
プランと料金
| コース名称 | 内容 | 料金(税込) | 募集人数 |
|---|---|---|---|
| 六文銭・佐助コース | フランス料理とドリンク、お土産 | 28,000円 | 28名 |
| 六文銭・幸村コース | 上記+軽井沢彫り体験(特典付き) | 36,000円 | 20名 |
予約について
- 予約受付は 2026年4月16日(木)10:00〜 開始
- WEB予約は 4月17日(金)〜スタート(公式サイトから)
観光列車「ろくもん」とは?
115系の面影を残す“走る上質空間”
「ろくもん」は、かつて信越本線などで活躍した115系を改造した観光列車。
真田家の家紋「六文銭」を名前の由来とし、車内には木材を多用した落ち着いた内装が広がります。
単なる移動手段ではなく、
“列車に乗ること自体が旅の目的になる存在”
それが「ろくもん」です。
星野リゾート×ろくもん
軽井沢のフレンチを「列車の中」で楽しむ非日常
今回のツアーで提供される料理を手がけるのは、
軽井沢ホテルブレストンコート。
結婚式場としても知られ、軽井沢を代表する美食の名所のひとつです。
その本格フランス料理を、レストランではなく 列車の車内で味わう というのが、このツアー最大の魅力。
窓の外に流れる信州の風景とともにいただくフレンチは、まさに「走るグルメクルーズ」。
鉄道旅ならではの特別感があります。
選べる2つのコース
料理を楽しむか、体験まで楽しむか
ツアーは内容に応じて2コースが用意されています。
六文銭・佐助コース
- フランス料理フルコース
- ドリンク(ノンアルコール含む)
- オリジナルスイーツのお土産付き
「まずは料理と列車を楽しみたい」 という方におすすめのベーシックプランです。
六文銭・幸村コース
- 上記内容すべて
- 軽井沢の伝統工芸「軽井沢彫り」体験付き
こちらは、食だけでなく 軽井沢の文化にも触れたい方向け。
“乗って・食べて・体験する” という、より濃い旅を楽しめます。
115系ファンにも刺さるポイント
今回の主役は、あくまで「ろくもん」。
ベースが115系という点は、鉄道ファンにとって見逃せません。
全国で数を減らした115系が、
- 観光列車として生き残り
- しかも星野リゾートと組んだ高付加価値ツアーで活躍する
これは 地方私鉄×国鉄型車両の成功例 としても注目したいところです。
「ろくもん」は、2029年3月に引退が発表されましたが、恐らく最後の115系となるのではないかと思われます。
まとめ
今回のツアーは、
- しなの鉄道の観光列車「ろくもん」
- 星野リゾートが手がける本格フレンチ
- 軽井沢という日本屈指のリゾート地
この3つがそろった、非常に完成度の高い企画です。
「移動も含めて旅を楽しみたい」
「鉄道でしか味わえない特別感を求めている」
そんな方には、まさに理想的なツアーと言えるのではないでしょうか。


