JR西日本は、2026年7月29日(水)に米子駅新駅舎・シャミネ米子・自由通路「がいなロード」開業3周年を記念したイベントを開催すると発表しました。
当日は、227系「Urara」を使用したイベント列車や車掌体験、鉄道グッズ販売、記念入場券の配布など、鉄道ファンはもちろん家族連れでも楽しめる内容が盛りだくさんとなっています。
伯備線始発列車の岡山駅(5:25発)→米子駅(9:01着)は米子駅5番のりばに到着します。そのためこの列車を米子駅到着後イベントに使用するものと思われます。
米子駅新駅舎・シャミネ米子・がいなロード
JR西日本ホームページ
開業・開通3周年記念イベントの実施について
開業3周年を迎える米子駅
alt="米子駅構内" class="wp-image-11164"/>米子駅では、2023年7月29日に新駅舎や自由通路「がいなロード」、商業施設「シャミネ米子」が開業しました。
駅の南北を結ぶ自由通路の整備によって駅前の利便性は大きく向上し、駅周辺の再開発も進められています。
今回のイベントは、その3周年を記念するとともに、地域への感謝や公共交通の利用促進を目的として開催されるものです。
開催時間は9時30分から15時までで、駅構内や駅南広場など複数の会場でさまざまな催しが行われます。
伯備線始発列車がそのままイベント列車に?
alt="伯備・山陰本線用227系H編成(2パン)" class="wp-image-11161"/>JR西日本の発表では、227系「Urara」を使用して、車内見学や車掌体験などを実施すると案内されています。
当日使用される列車ですが、米子駅5番のりばで9:30からイベント開始ということから岡山駅を5:25に出発する伯備線の始発列車が使用されるものと思われます。この列車は、普段は米子駅に9:01に5番のりばに到着後車庫に引き上げます。
それでも、営業運転を終えたばかりの列車をそのままイベントに活用するという内容であれば、普段利用している車両を身近に感じられるユニークな企画といえるでしょう。
イベント列車内では、
- 車内見学
- 車掌体験
- 車内放送体験
- 制服着用体験
などが予定されています。
車掌が実際に使用するマイクを使った車内放送や制服を着用しての記念撮影など、普段は体験できない内容となっており、小さな子どもから鉄道ファンまで幅広い世代が楽しめそうです。
227系「Urara」は岡山エリアでもおなじみの車両
イベントで使用される227系「Urara」は、2023年にデビューしたJR西日本の新型近郊電車です。
岡山エリアでは山陽本線・赤穂線・伯備線・宇野線・瀬戸大橋線などで活躍しており、岡山地区の顔と言える車両となっています。
岡山地区では113系や115系の置き換えとして導入が進み、快適性やバリアフリー性能も大きく向上しました。ちなみに伯備線では115系は、下り2本・上り1本のみの運行となっています。
米子駅では伯備線の新見駅~米子駅を通して運行される8往復の列車と山陰本線の3往復の列車で見ることが可能です。今回のイベントでは営業列車として走った姿そのままでの展示になるものと思われます。
普段は車内で過ごすことが多い車両ですが、イベントではゆっくり見学できる貴重な機会となりそうです。
記念入場券は300枚限定
イベント当日は、開業3周年記念入場券も配布されます。
配布場所は、がいなロード中央の展望台付近で、9時30分から配布開始となります。
数量は先着300枚限定で、なくなり次第終了です。
この記念入場券はイベント開催時間中に限り駅構内への入場券として利用できるため、イベント列車や展示車両を見学する際にも活用できます。
限定配布となるため、希望する方は早めの来場がおすすめです。
「やくも3号」では出発合図体験(小学生以下限定イベント)
米子駅を10:25に出発する特急「やくも」では、抽選で選ばれた3名の小学生による出発合図が行われます。9時30分~9時50分の間(100枚で打ち切り)、がいなロード中央の展望台付近で抽選券が配布されますので該当のこどもさんがいる方は挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
鉄道以外にも楽しめる催しを実施
イベントでは鉄道関連だけでなく、地域全体で楽しめる催しも予定されています。
主な内容は、
- JR西日本グッズ販売
- 鉄道模型展示
- ミニ列車運行
- バス車両展示
- キッチンカー出店
- 地元団体によるステージイベント
- 子ども向け体験コーナー
などとなっています。
駅南広場もイベント会場となるため、一日を通して気軽に楽しめる内容となっています。
鉄道ファンだけではなく、家族連れや地域住民にも親しみやすいイベントといえるでしょう。
岡山方面からの日帰りも可能
alt="273系特急「やくも」" class="wp-image-11162"/>米子駅は伯備線の主要駅であり、岡山駅からは特急「やくも」で約2時間、普通列車でも訪れることができます。始発の「やくも1号」は、岡山駅(7:06)→米子駅(9:21)ですのでイベント開始に間に合います。
夏休み期間中でもあるため、岡山方面から日帰りで訪れる鉄道ファンも少なくないのではないでしょうか。
イベント会場では営業運転を終えた227系「Urara」を間近で見学できるほか、車掌体験や記念入場券の配布など、この日ならではの企画が用意されています。
まとめ
米子駅では、新駅舎や「がいなロード」の開業3周年を記念して、車両展示や車掌体験、記念入場券の配布など、鉄道ファンから家族連れまで楽しめるイベントが開催されます。
中でも注目されるのが、伯備線の始発列車として運転された227系「Urara」を活用したイベント列車です。JR西日本は使用する列車を具体的に明らかにしていませんが、当日の運用から考えると、岡山駅5時25分発の米子行き普通列車で使用された編成が、そのままイベントに充当される可能性もありそうです。営業運転を終えた列車を活用する企画となれば、普段利用している車両をより身近に感じられる貴重な機会になるでしょう。
岡山エリアでもおなじみの227系「Urara」が主役となる今回のイベントは、「鉄道ブログ岡山から」の読者にとっても気になる内容ではないでしょうか。夏休み期間中の開催ということもあり、伯備線を利用して米子駅を訪れ、開業3周年を迎えた駅のにぎわいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

