JR東日本の209系を使用した列車が、2026年10月31日(土)に信越本線の横川駅まで運転されます。
運転されるのは、房総エリアなどで活躍している209系を改造した車両「B.B.BASE」を使用する団体臨時列車「BREW JOURNEY号」。
今回の列車では、クラフトビールを楽しみながら列車の旅を満喫できるだけでなく、高崎駅では普段は入ることのできない1番線ホームを見学できるという、鉄道ファンにも興味深い企画となっています。
4種のクラフトビールで巡る、高崎線・信越本線の旅 B.B.BASEで乾杯!BREW JOURNEY/ネット限定
JR東日本びゅーツーリズム&セールス
209系「B.B.BASE」が横川駅まで運転
「B.B.BASE」は、JR東日本の209系を改造した車両です。
自転車をそのまま車内に持ち込めるサイクルトレインとして知られており、房総エリアなどでサイクリングと鉄道を組み合わせた旅行を楽しめる列車として運転されています。
今回の「BREW JOURNEY号」では、このB.B.BASEを使用して上尾駅から横川駅まで運転します。
普段のB.B.BASEとは異なる区間を走ることになるため、209系ファンだけでなく、普段はなかなか見ることのできない車両の走行シーンを撮影したい鉄道ファンからも注目を集めそうです。
特に今回の行程では、高崎駅から先、信越本線を横川駅まで走行します。
高崎~横川間で209系B.B.BASEが運転される機会は非常に珍しく、「横川駅に209系がやってくる」というだけでも興味深い列車です。
高崎駅では普段入れない「1番線」へ
alt="JR東日本高崎駅" class="wp-image-14511"/>今回の「BREW JOURNEY号」で、鉄道ファンにとって特に注目したいポイントが高崎駅です。
列車は高崎駅に停車しますが、ここでは通常は立ち入ることのできない1番線ホームを特別に見学することができます。
高崎駅の1番線は、普段利用する機会がほとんどないホームです。
今回のツアーでは、単に列車から降りて休憩するだけではなく、この1番線を見学できる企画が用意されています。
さらに、かつて特急列車が発着していたホームとしての歴史にも触れられるほか、2021年まで信号扱所として使用されていた制御盤も見学できる予定です。
普段利用している駅でも、一般の乗客が見ることのできない場所には、鉄道の歴史を感じさせる設備が残されています。
「BREW JOURNEY号」は、そうした高崎駅の普段とは違う一面を見ることができる機会にもなりそうです。
横川駅では「ビアフェス」を開催
alt="信越本線横川駅" class="wp-image-14512"/>列車の目的地となる横川駅では、クラフトビールを楽しめるイベントも開催されます。
横川駅前では11時から15時まで「ビアフェス」が開催され、クラフトビールのほか、信越本線沿線のグルメなどが販売されます。
そのため、今回の旅行は単純に列車に乗って横川駅へ向かうだけではありません。
高崎駅で鉄道施設を見学し、横川駅では駅周辺でクラフトビールやグルメを楽しむという、鉄道と地域の魅力を組み合わせた旅行となっています。
横川駅といえば、碓氷峠を越える列車の拠点として知られていた駅です。
現在は信越本線の高崎~横川間の終着駅となっていますが、駅周辺には鉄道に関連する観光スポットも多く、鉄道ファンにとっても魅力のある場所です。
今回の「BREW JOURNEY号」では、そうした横川駅周辺を訪れることができます。
車内では4種類のクラフトビールを楽しめる
「BREW JOURNEY号」のもう一つの大きな特徴が、車内でクラフトビールを楽しめることです。
車内では、深谷・本庄・高崎・横川の4種類のクラフトビールが用意される予定です。
さらに、横川駅の名物として知られる荻野屋の特製おつまみも用意されます。
列車に揺られながら沿線ゆかりのクラフトビールを味わい、目的地の横川ではビアフェスを楽しむという、まさに「ビールと鉄道」を組み合わせた旅行です。
ただし、飲酒を伴う旅行商品のため、参加できるのは20歳以上となっています。
「BREW JOURNEY号」の運転時刻
「BREW JOURNEY号」は、2026年10月31日(土)に運転されます。
主な行程は次の通りです。
- 上尾駅 9時50分発
- 高崎駅 停車・1番線ホーム見学
- 横川駅 12時25分着
- 横川駅 14時50分発
- 上尾駅 16時40分着
横川駅では約2時間25分の滞在時間が設定されています。
この時間を利用して、横川駅前で開催される「ビアフェス」や周辺の観光を楽しむことができます。
往復とも「BREW JOURNEY号」に乗車するため、209系B.B.BASEそのものを楽しみたいという方にも魅力的な行程となっています。
旅行代金は1人16,000円
今回の「BREW JOURNEY号」は、JR東日本びゅうツーリズム&セールスが企画する旅行商品です。
旅行代金は1人16,000円。
車内で提供されるクラフトビールや特製おつまみ、高崎駅1番線ホームの見学などが含まれています。
発売は2026年8月28日14時から開始されます。
なお、20歳以上が対象となっているほか、飲酒を伴うため、参加条件には注意が必要です。
詳しい旅行条件や申し込み方法については、JR東日本びゅうツーリズム&セールスの公式ページで確認してください。
2026年9月26日には、定期特急列車の設定のない信越本線(高崎~横川)にE653系を使用した団体列車「碓氷峠号」が入線します。
まとめ 「209系が横川駅へ」は鉄道ファンにも注目の列車
今回の「BREW JOURNEY号」は、クラフトビールを楽しむ旅行商品という側面が目立ちますが、鉄道ファンにとっても興味深いポイントがいくつもあります。
まず注目したいのが、209系B.B.BASEが高崎~横川間を走ること。
そして、高崎駅では普段は入ることのできない1番線ホームを見学できます。
さらに横川駅では、信越本線の終着駅と地域の観光を楽しむことができます。
「ビールを楽しみながら鉄道の旅」というコンセプトだけでなく、普段は見ることのできない駅の姿を知ることができるのも今回のツアーの魅力ではないでしょうか。
209系B.B.BASEが横川駅へやってくる2026年10月31日。
高崎駅の1番線と横川駅を訪れる、少し特別な鉄道旅になりそうです。
※列車の運転時刻や使用車両、旅行内容などは変更・中止となる場合があります。参加・申し込みの際は、必ず最新の公式情報をご確認ください。
「BREW JOURNEY号」の詳しい旅行内容・申し込みはこちら


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