JR東日本は、2026年10月・11月に運転する「のってたのしい列車」の運行予定を発表しました。
新潟・庄内エリアの食や景観を楽しめる観光列車「海里(KAIRI):HB-E300系」は、秋の行楽シーズンに合わせて新潟駅~酒田駅間を運転します。
さらに11月には、紅葉の名所として知られる弥彦公園へのお出かけに便利な「もみじ海里」も運転されます。
秋の新潟を楽しみながら観光列車にも乗車できる機会となりそうです。
JR東日本ホームページ
「海里」は新潟~酒田間を運転
「海里」は、新潟・庄内エリアの食や景観を楽しめる観光列車です。
2026年秋は、10月2日から11月29日までの指定された日に、新潟駅~酒田駅間で運転されます。
3号車には売店・イベントスペースが設けられており、一般的な列車とは違った旅を楽しめるのも「海里」の魅力です。
なお、「海里」は8月28日(金)~31日(月)・9月4日(金)~6日(日)も通常ダイヤで運転されます。
「海里」(新潟→酒田)
- 運転日
- 10月 2日(金)~4日(日)・9日(金)~12日(月・祝)・16日(金)~18日(日)・23日(金)~25日(日)・30日(金)・31日(土)
- 11月 1日(日)・3日(火・祝)・6日(金)~8日(日)・13日(金)~15日(日)・20日(金)~22日(日)・27日(金)~29日(日)
- 車両:「海里(KAIRI)」HB-E300系4両編成(全席指定席)
| 海里 | |
| 新潟 | 10:11発 |
| 新発田 | 10:38着・10:39発 |
| 中条 | 10:53着・10:54発 |
| 坂町 | 11:01着・11:02発 |
| 村上 | 11:12着・11:13発 |
| 桑川 | 11:29着・12:06発 |
| あつみ温泉 | 12:41着・12:42発 |
| 鶴岡 | 13:06着・13:12発 |
| 余目 | 13:25着・13:26発 |
| 酒田 | 13:36着 |
「海里」(酒田→新潟)
酒田から新潟へ運行される「海里」は、10月2日~18日の期間は、桑川駅で夕日が鑑賞できる「夕日ダイヤ」での運転となります。
- 運転日(夕日ダイヤ)
- 10月 2日(金)~4日(日)・9日(金)~12日(月・祝)・16日(金)~18日(日)
- 運転日(通常ダイヤ)
- 10月 23日(金)~25日(日)・30日(金)・31日(土)
- 11月 1日(日)・3日(火・祝)・6日(金)~8日(日)・13日(金)~15日(日)・20日(金)~22日(日)・27日(金)~29日(日)
- 車両:「海里(KAIRI)」HB-E300系4両編成(全席指定席)
| 夕日ダイヤ | 通常ダイヤ | |
| 酒田 | 15:27発 | 15:53発 |
| 余目 | 15:37着・15:38発 | 16:04着・16:04発 |
| 鶴岡 | 15:52着・15:59発 | 16:17着・16:26発 |
| あつみ温泉 | 16:22着・16:23発 | 16:50着・16:51発 |
| 桑川 | 16:58着・17:21発 | 17:21着・17:21発 |
| 村上 | 17:36着・17:37発 | 17:36着・17:37発 |
| 坂町 | 17:47着・17:47発 | 17:47着・17:47発 |
| 中条 | 17:55着・17:56発 | 17:55着・17:56発 |
| 新発田 | 18:06着・18:07発 | 18:06着・18:07発 |
| 新潟 | 18:39着 | 18:39着 |
11月は「もみじ海里」が弥彦へ
今回の秋の運転で特に注目したいのが「もみじ海里」です。
「もみじ海里」は、11月の月曜日の4日間のみ紅葉の名所として知られる弥彦公園へのお出かけに便利な列車として運転されます。
運転日は、11月2日(月)・9日(月)・16日(月)・23日(月・祝)の4日間です。
「もみじ海里」(新潟→弥彦)
- 運転日:11月2日(月)・9日(月)・16日(月)・23日(月・祝)
- 車両:「海里(KAIRI)」HB-E300系4両編成(全席指定席)
- 経路:新潟→(白新線)→新発田→(羽越本線)→新津→(信越本線)→東三条→(弥彦線)→弥彦
| 新潟 | 弥彦 | |
| もみじ海里 | 10:11発 | 12:07着 |
「もみじ海里」(弥彦→新潟)
- 運転日:11月2日(月)・9日(月)・16日(月)・23日(月・祝)
- 車両:「海里(KAIRI)」HB-E300系4両編成(全席指定席)
- 経路:弥彦→(弥彦線)→吉田→(越後線)→新潟
| 弥彦 | 新潟 | |
| もみじ海里 | 16:49発 | 18:22着 |
往路と復路で走るルートが違う
「もみじ海里」の面白いところは、往路と復路で経由する路線が異なることです。
新潟駅から弥彦駅へ向かう往路は、白新線・羽越本線・信越本線・弥彦線を経由します。
一方、弥彦駅から新潟駅へ戻る復路は、弥彦線・越後線を経由します。
そのため、往復で異なる車窓を楽しめるのも魅力です。
弥彦での観光時間は約4時間40分あります。
午前中に弥彦へ到着して、昼食を食べたり、弥彦神社を訪れたり、紅葉の弥彦公園を散策したりしてから、夕方に「もみじ海里」で新潟へ戻るという旅行プランも組みやすそうです。
紅葉の弥彦公園を楽しめる
alt="弥彦公園もみじ谷の紅葉と観月橋" class="wp-image-14553"/>弥彦公園は、新潟県を代表する紅葉スポットのひとつです。
特に園内の「もみじ谷」は、秋になるとモミジなどが色づき、美しい景観を楽しめる場所として知られています。
「もみじ海里」の運転日は11月上旬から下旬にかけて設定されているため、秋の弥彦観光を目的に利用するのもよさそうです。
また、同じ時期には弥彦駅周辺で「弥彦菊まつり」に関連する列車も運転されます。
JR東日本は10月31日、11月1日・3日・7日・8日・14日・15日・21日~23日に「弥彦菊まつり号」を運転します。この列車は、白新線・越後線の定期列車(新発田8:33発→吉田10:23着)を弥彦駅まで延長運転される列車です。
- ダイヤ
- 「弥彦菊まつり号」:吉田(10:28発)→弥彦(10:37着) 各駅停車
- 車両:E129系4両編成(全車自由席)
さらに東三条駅~弥彦駅間では「弥彦菊花秋絵巻号」も運転されます。
- ダイヤ
- 「弥彦菊花秋絵巻2号」:東三条(11:15発)→弥彦(11:44着) 各駅停車
- 「弥彦菊花秋絵巻4号」:東三条(14:37発)→弥彦(15:05着) 各駅停車
- 「弥彦菊花秋絵巻1号」:弥彦(13:51発)→東三条(14:24着) 各駅停車
- 車両:E129系4両編成(全車自由席)
紅葉だけでなく、菊まつりも合わせて楽しめる時期になっています。
これ以外にもJR東日本は、10月・11月に多くの臨時列車を運行します。
まとめ 「海里」に乗って秋の新潟を楽しもう
2026年秋の「海里」は、新潟~酒田間を中心に運転されます。
日本海側の景色を眺めながら新潟・庄内エリアを移動できるだけでなく、車内の売店やイベントスペースなど、観光列車ならではの楽しみもあります。
そして11月には、通常の「海里」とは異なる「もみじ海里」が登場。
新潟駅から弥彦駅まで乗り換えなしで移動でき、弥彦公園の紅葉を楽しんだ後、再び「海里」に乗って新潟駅へ戻ることができます。
鉄道に乗ること自体を目的にするだけでなく、「列車に乗って紅葉を見に行く」という旅行にも利用できるのが「もみじ海里」の魅力ではないでしょうか。
秋の新潟・弥彦への旅行を考えている方は、「海里」「もみじ海里」の運転日をチェックしてみてはいかがでしょうか。
※この記事は2026年8月21日にJR東日本が発表した情報をもとに作成しています。運転時刻・運転日・停車駅などは変更になる場合があります。最新の情報はJR東日本の公式サイトや時刻表などでご確認ください。


