JR九州は、2026年10月・11月の週末や祝日を中心に、博多駅~ハウステンボス駅間で特急「ハウステンボス」の臨時列車を1往復運転します。
ハウステンボスでは2026年4月に新アトラクション「エヴァンゲリオン・ザ・ライド -8K-」が登場。今回の臨時列車についても、JR九州は「新アトラクションの誕生に伴い、ご利用が増加しているため」としています。
エヴァンゲリオン人気が、特急列車の増発にもつながっているのでしょうか。
特急ハウステンボス号 臨時列車を増発!
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特急「ハウステンボス」を1往復増発
今回増発されるのは、博多駅~ハウステンボス駅間の特急「ハウステンボス」1往復です。
「ハウステンボス91号」・「ハウステンボス98号」ダイヤ
| ハウステンボス91号 | 駅 | ハウステンボス98号 |
| 8:07 | 博多 | 18:04 |
| ↓ | 二日市 | 17:46 |
| 8:32 | 鳥栖 | 17:31 |
| 8:36 | 新鳥栖 | 17:27 |
| 8:50 | 佐賀 | 17:14 |
| 9:03 | 江北 | ↑ |
| 9:17 | 武雄温泉 | 16:52 |
| 9:31 | 有田 | 16:33 |
| 9:44 | 早岐 | 16:18 |
| 9:51 | ハウステンボス | 16:12 |
JR九州は2026年7月~9月にも、エヴァンゲリオンの新アトラクションによる利用増加に対応して、臨時特急「ハウステンボス91号・98号」を運転しました。
今回はその流れが秋にも続き、10月・11月にも臨時列車が設定されます。
運転日は10月・11月の12日間
臨時列車の運転日は以下の通りです。
| 月 | 運転日 |
|---|---|
| 10月 | 10日(土)~12日(月・祝)・17日(土)・24日(土)・31日(土) |
| 11月 | 1日(日)・3日(火・祝)・7日(土)・22日(日)・23日(月・祝)・28日(土) |
10月の3連休には3日間連続で運転されるほか、11月も土曜日や祝日を中心に設定されています。
JR九州は2026年秋季の臨時列車として、九州新幹線・西九州新幹線・特急列車を合わせて808本運転する計画を発表しており、その中でも「ハウステンボス」は土日や3連休を中心に増発する列車の一つとなっています。
「エヴァンゲリオン」の人気が背景に?
今回の増発で注目したいのが、その理由です。
JR九州は、ハウステンボスの「新アトラクション誕生に伴い、ご利用が増加しているため」と説明しています。
新アトラクションは「エヴァンゲリオン・ザ・ライド -8K-」。
2026年4月に登場したアトラクションで、8K映像とライドモーションを組み合わせた「エヴァンゲリオン」の世界を体験できる施設です。
今回のプレスリリースにもエヴァンゲリオンの画像が掲載されていることからも、JR九州がこの新アトラクションによる需要増を今回の臨時列車設定の背景として捉えていることが分かります。
実はJR九州は、7月~9月にも新アトラクションによる需要の高まりに対応するため、臨時「ハウステンボス」を運転していました。
つまり今回の秋の増発は、一時的な夏休み対応というより、エヴァンゲリオンの新アトラクションなどによる利用増が続いていることへの対応と見ることができそうです。
朝の「ハウステンボス」利用には便利な列車
alt="大村線 ハウステンボス駅" class="wp-image-15512"/>今回の臨時列車で特に便利なのが、博多駅8時07分発、ハウステンボス駅9時51分着の下り列車です。
ハウステンボスで1日たっぷり遊びたい場合、現地到着が早いことは大きなメリットになります。
また、帰りもハウステンボス駅16時12分発となっているため、夕方まで園内で過ごしてから博多方面へ戻ることができます。
秋の行楽シーズンには、ハウステンボス周辺の観光と合わせて利用する人も増えそうです。
指定席は乗車日の1か月前の午前10時から発売されます。
JR九州では、ハウステンボス駅までの往復JR券とハウステンボスの「1DAYパスポート引換券」をセットにした「エンジョイ!ハウステンボスきっぷ」も発売しています。
場所的に少し離れますが、「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督の出身地の山口県宇部市では2026年10月~12月に行われる「山口デスティネーションキャンペーン(山口DC)」と連携したイベント「宇部まちじゅうエヴァンゲリオン2026」が行われます。
まとめ エヴァンゲリオン人気が鉄道利用にも波及?
今回の臨時列車で興味深いのは、テーマパークの新アトラクションが鉄道の輸送にも影響を与えている点です。
ハウステンボスの利用者が増えれば、当然ながら博多方面からのアクセス需要も増加します。
そこでJR九州が、開園時間に合わせた朝の列車と、夕方の帰宅に便利な列車を追加することで対応しています。
「エヴァンゲリオン・ザ・ライド -8K-」だけが利用増の理由とは限りませんが、JR九州自身が新アトラクションによる利用増を臨時列車増発の理由として挙げていることを考えると、今回の増発には少なからずエヴァンゲリオン効果がありそうです。
人気の観光施設と鉄道が連動して利用者を増やす、という意味でも興味深い動きではないでしょうか。
秋にハウステンボスを訪れる予定がある方は、今回設定された臨時「ハウステンボス」も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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