JR北海道は、新しい観光列車「赤い星」「青い星」の車両デザインを担当した水戸岡鋭治氏による鉄道講演会を、2026年11月15日(日)に札幌市で開催します。
講演のテーマは「デザインは公共のために」~北海道を再認識する新たな鉄旅を演出する~。新しい観光列車のコンセプトなどについて、デザインを担当した水戸岡氏本人から話を聞く機会となります。
JR北海道ホームページ
水戸岡鋭治氏が「赤い星」「青い星」のデザインを解説
水戸岡鋭治氏は1947年、岡山市生まれのデザイナーです。ドーンデザイン研究所を設立し、JR九州の車両や駅舎など、数多くのデザインを手がけてきました。
今回の講演会では、「デザインは公共のために」をテーマに、北海道の新しい観光列車を通して、鉄道旅行の魅力や車両デザインに込められた考え方などを聞くことができます。
「赤い星」「青い星」は、JR北海道が沿線地域とともに北海道を活性化することを目指す「スタートレイン計画」の一環として導入する観光列車です。
車両のデザインだけでなく、北海道の地域や風景をどのように観光列車の旅につなげていくのかという点でも、講演内容に注目したいところです。
水戸岡氏は、岡山電気軌道の「おかでんチャギントン電車」にもゆかりのあるデザイナーです。岡山では、ハロウィンに合わせて車内を装飾した「おかでんチャギントン電車」が2026年10月31日まで運行されています。
岡山電気軌道の「9200形 MOMO」・「3000形 KURO」も水戸岡氏のデザインによる車両です。
鉄道講演会の開催概要
alt="JRタワー・札幌駅" class="wp-image-17983"/>- 開催日:2026年11月15日(日)
- 開始時刻:午前10時(2時間程度を予定)
- 会場:JRタワーオフィスプラザさっぽろ10階(札幌市中央区北5条西2丁目5番地)
- 定員:150名
- 参加費:無料
- 主催:一般財団法人JR北海道文化財団(公益財団法人北海道文化財団とは別の法人です)
- 協力:北海道旅客鉄道株式会社、札幌駅総合開発株式会社、株式会社JR北海道ソリューションズ
参加には事前申し込みが必要です。申し込みはJR北海道文化財団のウェブサイトにある「鉄道講演会お申し込み」フォームから受け付けています。
応募者多数の場合は抽選となり、結果は2026年11月4日までに通知される予定です。駐車場は用意されていないため、公共交通機関などを利用する必要があります。
申し込み方法や受付状況については、JR北海道の公式発表およびJR北海道文化財団のサイトでご確認ください。
リンク:JR北海道の公式発表
リンク:JR北海道文化財団
新しい観光列車が北海道の鉄道旅行をどう変えるのか
「赤い星」「青い星」は、北海道の風景や地域の魅力を生かした新しい観光列車として運行開始に向けた準備が進められています。
水戸岡氏といえば、JR九州の観光列車などを手がけたデザイナーとして知られています。今回の講演会では、そうした車両デザインの経験が、北海道の新しい観光列車にどのように生かされているのかも興味深いところです。
また、水戸岡氏は岡山市出身です。北海道の新しい観光列車をめぐる話題ですが、岡山にゆかりのあるデザイナーの活動としても注目したいと思います。
車両のデザインにとどまらず、鉄道を地域の魅力や観光につなげるために何ができるのか。講演会を通して、そんな話も聞けることを期待したいですね。


