京都市内を走る路面電車「嵐電(らんでん)」では、2026年に運行開始から55周年を迎えた「モボ301形」を記念したイベントが開催されています。
その中でも注目したいのが、2026年8月22日(土)に開催される「モボ301形録音会」です。
鉄道車両の写真を撮影するイベントは数多くありますが、今回のイベントは、貸切運行されるモボ301形の車内で走行音を録音するというもの。
55年間にわたって京都の街を走り続けてきた車両の「音」を記録できる、ちょっと珍しいイベントになっています。
(8/5更新)「モボ301形録音会」空席ございます~モボ301形 運行開始55周年イベントを開催~
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嵐電「モボ301形」が運行開始55周年
嵐電のモボ301形は、1971年に運行を開始した車両です。
2026年で運行開始から55年を迎え、現在も現役で走り続けています。
半世紀を超える長い期間にわたって営業運転を続けている車両だけに、モボ301形は嵐電を代表する車両のひとつと言えるでしょう。
今回の55周年記念イベントでは、モボ301形をさまざまな角度から楽しめる企画が用意されています。
その中でも、写真ではなく「音」に注目した企画が8月22日の録音会です。
8月22日はモボ301形の「録音会」
2026年8月22日(土)には、「モボ301形録音会」が開催されます。
このイベントでは、貸切運行されるモボ301形の車内で、走行音を録音します。
鉄道車両の走行音は、モーターや台車、レールとの接触音など、車両や線路によってさまざまな違いがあります。
同じ車両でも、走行する場所や速度によって聞こえ方が変わるため、鉄道の音を楽しむ人にとっては貴重な機会です。
しかも今回の主役は、55年間にわたって走り続けてきたモボ301形。
長い歴史を持つ車両の走行音を、実際の貸切列車で記録できるのが、このイベントの大きな魅力ではないでしょうか。
「鉄道写真」だけではなく、「鉄道の音」も車両の歴史を残す大切な記録のひとつ。
モボ301形が走る音を自分の機材で残しておきたいという人には、気になるイベントになりそうです。
撮影会はすでに完売
モボ301形の55周年を記念して、録音会以外にも撮影を楽しめるイベントが開催されています。
ただし、2026年8月5日時点では、モボ301形の撮影会についてはすでに完売となっています。
「モボ301形撮影会 with KYOTRAM」(8月22日)と「モボ301形撮影会 with 貨車(モト1000形)」(8月30日)はいずれも完売。
一方で、8月22日の「モボ301形録音会」については、まだ空席があります。
撮影会には間に合わなかったという人も、走行音を記録する録音会なら参加できる可能性があります。
参加を希望する場合は、空席状況を確認して早めに申し込んでおきたいところです。
55周年を記念したグッズも登場
モボ301形の55周年に合わせて、記念グッズも発売されます。
2026年10月10日には、モボ301形55周年記念グッズとして、車両の特徴をデザインした商品が登場する予定です。
中でも鉄道ファンから注目されそうなのが、モボ301形の「トロリーポール仕様」と「Z型パンタグラフ仕様」をデザインしたアクリルキーホルダーです。
長い歴史の中で変化してきたモボ301形の姿を、グッズでも楽しめるようになっています。
実際に車両を見るだけでなく、記念グッズとして手元に残しておくのも55周年の楽しみ方のひとつになりそうです。
まとめ 55年間走り続けた「音」を残す機会に
鉄道車両の引退がニュースになることは多いですが、現役で走り続けている車両の「今の姿」を記録しておくことも大切です。
モボ301形は、2026年で運行開始から55年。
京都の街を走る姿を写真に残すだけでなく、走行音を録音することで、車両の存在を別の形で記録することができます。
今回の録音会は、モボ301形の55周年を記念するイベントであると同時に、長年にわたって走り続けてきた車両の「音」を残す機会とも言えそうです。
撮影会が完売するほど注目を集めているモボ301形ですが、8月22日の録音会にはまだ参加できる可能性があります。
嵐電の歴史ある車両をじっくり楽しみたい人、そして鉄道の走行音を記録しておきたい人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
55年間走り続けてきたモボ301形。
その姿だけでなく、京都の街を走り続けてきた「音」も、これから先に残していきたい鉄道の記録のひとつです。
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