2026年10月1日(木)から12月31日(木)まで、山口県を舞台に「山口デスティネーションキャンペーン(山口DC)」が開催されます。
今回のキャッチフレーズは、「万福の旅 おいでませ ふくの国、山口」。
山口県ならではの自然や歴史、文化、温泉、グルメなどを楽しめる期間限定の企画が用意され、JRグループも観光列車の運転などを通じてキャンペーンを盛り上げます。
この記事では、2026年秋に開催される山口DCについて、鉄道を中心に注目したい列車やイベント、特別企画などをまとめて紹介します。
山口デスティネーションキャンペーン
JR西日本ホームページ
「万福の旅 おいでませ ふくの国、山口」を開催します!
山口デスティネーションキャンペーンは2026年10月~12月に開催
山口DCの開催期間は、2026年10月1日(木)から12月31日(木)までです。
実施主体は、おいでませ山口観光キャンペーン推進協議会とJRグループ。
山口県全域を舞台に、期間限定の観光コンテンツやイベントなどが展開されます。
また、キャンペーンの対象エリアには山口県だけでなく、島根県の益田市と津和野町も含まれます。
「万福の旅」という名前の通り、山口県の豊かな観光資源を楽しみながら、さまざまな「福」に出会う旅を提案する大型観光キャンペーンです。
山口DC期間中は観光列車が続々登場
鉄道ファンや列車に乗って山口県を観光したい方にとって、今回の山口DCで注目したいのが観光列車です。
JR西日本は7月に、2026年10月~12月の山口DC期間中に山口県内を走る観光列車などを発表しています。
普段から山口エリアを走っている列車だけでなく、期間限定で山口県内を走る列車も設定される予定です。
「SLやまぐち号」
山口線の新山口駅~津和野駅間を走る「SLやまぐち号」は、山口DCでも重要な観光列車の一つです。
新山口駅から山口駅、長門峡、津和野などを結び、車窓から山口線沿線の風景を楽しむことができます。
山口県を代表する観光列車として、SLやまぐち号に乗ること自体を目的にした旅行にもおすすめです。
山口DC期間中の観光列車
山口DCでは、SLやまぐち号以外にもさまざまな観光列車などが計画されています。
7月に発表されたJR西日本の資料では、山口県内を走行する列車について、運転区間や運転日、列車ごとの企画などが紹介されています。
普段は山口県内を走らない列車が登場するケースもあるため、鉄道ファンだけでなく、列車を利用して山口観光を楽しみたい方にも注目の企画です。
「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」も山口DCを盛り上げる
山口DCでは、JR西日本の豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」に関連する旅行商品も用意されています。
「瑞風」を組み込んだ旅行商品なども発表されており、山口県を舞台にした特別な鉄道旅行を楽しむ機会となります。
「瑞風」に乗車する旅行は通常の観光列車とは少し違った特別感がありますので、山口DCならではの旅を楽しみたい方はチェックしておきたいところです。
お得なきっぷも販売
山口DCにあわせてお得なきっぷも販売されます。
山口ふくの国周遊パス
山口県内のJR在来線に加え路線バス・観光施設の入場券がセットになったきっぷです。路線バス・観光施設の入場券もセットになっています。
- 発売期間:9月1日(火)~12月31日(木) ※利用開始日の1ヵ月前の10時から販売
- 利用期間:10月1日(木)~2027年1月2日(土)
- 有効期間:連続する3日間
- 価格:おとな5,000円・こども2,500円
【e5489専用】WESTERポイント超特典きっぷ
本来の料金の約35%のWESTERポイントで購入できる「WESTERポイント超特典きっぷ」が販売されます。
- 発売期間:9月1日(火)~12月24日(木) ※乗車日の1か月前の10時から販売
- 利用期間:10月1日(木)~12月24日(木)
- 設定区間:山陽新幹線の各駅と山陽新幹線の山口県内各駅(新岩国・徳山・新山口・厚狭・新下関)を発着とする区間 ※山口県内のみの販売はありません
鉄道以外にも期間限定の観光企画を展開
alt="山口県岩国市の観光地 錦帯橋" class="wp-image-14182"/>今回の山口DCは、鉄道だけのキャンペーンではありません。
山口県公式の特設サイトでは、絶景、体験、グルメなどをテーマに、期間中ならではの観光コンテンツが紹介されています。
例えば、山口県を代表する観光地の一つである錦帯橋では、橋の魅力を深く知ることができる限定ガイドツアーが予定されています。
また、国宝・瑠璃光寺五重塔の御開帳・特別拝観など、歴史や文化に触れる企画も展開されます。
鉄道で目的地まで移動し、現地では期間限定の観光コンテンツを楽しむという旅行もおすすめです。
山口DC特別企画「下関オープントップバス」
山口DCに合わせて、下関エリアでも特別企画が実施されます。
JR西日本では「山口DC特別企画 下関オープントップバス」として、角島ラインや関門海峡ラインの運行を発表しています。
鉄道だけでは回りにくい観光地を訪れる際にも活用できる企画です。
宿泊にも山口DC限定の企画
山口DCでは、列車や観光施設だけでなく宿泊にもキャンペーン期間限定の企画があります。
2026年10月1日から12月31日までの宿泊分を対象に、「万福の旅 宿泊プラン」が販売されています。
JTB、楽天トラベル、じゃらんnetで取り扱われ、宿泊施設では特典やおもてなしサービスを受けられるプランが用意されています。
列車で山口県を訪れる場合は、日帰りだけでなく、こうした宿泊プランを利用して1泊・2泊しながら各地を巡る旅行も検討できそうです。
山口DCで訪れたい山口県の観光地
山口県には、鉄道で訪れることができる観光地も数多くあります。
例えば、
- 山口市・湯田温泉
- 瑠璃光寺
- 萩
- 津和野
- 下関
- 角島
- 岩国・錦帯橋
- 長門・湯本温泉
などです。
特に山口線では新山口駅から山口駅、津和野方面へ向かうことができ、SLやまぐち号などの観光列車と沿線観光を組み合わせることができます。
また、山陽新幹線の新下関駅・新山口駅・徳山駅・新岩国駅などを山口県内の旅行の起点として利用できるため、岡山方面からの旅行でも計画しやすいでしょう。
山口DCは「列車+観光」で楽しみたい
今回の山口DCは、単に特別列車に乗るだけでなく、列車を旅のきっかけにして山口県各地を巡るのがおすすめです。
例えば、新山口駅から山口線を利用して山口市や湯田温泉、津和野方面へ向かったり、下関方面では関門海峡や角島を訪れたりするなど、目的に合わせて旅行プランを組むことができます。
秋の山口県は紅葉などの季節の風景も楽しめる時期です。
観光列車の車窓から景色を楽しみ、目的地では温泉やグルメ、歴史・文化に触れる――。
そんな「列車に乗ること」と「山口観光」を組み合わせた旅が、今回の山口DCの楽しみ方の一つになりそうです。
まとめ
2026年10月1日から12月31日まで開催される山口デスティネーションキャンペーン。
「万福の旅 おいでませ ふくの国、山口」をキャッチフレーズに、山口県全域でさまざまな期間限定企画が展開されます。
鉄道では「SLやまぐち号」をはじめとする観光列車などが運転されるほか、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」に関連した旅行商品なども登場します。
さらに、錦帯橋や瑠璃光寺などの観光地での特別企画、下関エリアのオープントップバス、宿泊プランなど、列車以外にも楽しめる企画が多数用意されています。
「鉄道に乗ること」を目的にするだけでなく、観光列車+温泉+グルメ+観光地巡りという形で山口県を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「鉄道ブログ岡山から」では、山口DCに関連する列車やイベントについて、今後も新しい情報が発表され次第、随時紹介していきます。

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