C61 20に「ゆうづる」「はつかり」のヘッドマーク! 10月2日に大宮総合車両ベースで撮影会

C61 20 SLレトロ碓氷 JR東日本

JR東日本は、蒸気機関車「C61 20」を使用した撮影会イベントを、2026年10月2日大宮総合車両ベースで開催します。

今回のイベントでは、C61 20に「ゆうづる」「はつかり」ヘッドマークを掲出。東北エリアで活躍していた現役時代をイメージした姿を撮影できるほか、修繕時に行われる「吹き込み」の作業風景も見学・撮影できます。

大宮総合車両ベースで蒸気機関車「C61 20」の
撮影会イベントを開催します!

JR東日本ホームページ

C61 20とは

「C61 20」は、D51形のボイラーを流用して製造された蒸気機関車です。

1953年に製造され、東北地区では「ゆうづる」「はつかり」などの優等列車を牽引しました。

その後、1971年に宮崎機関区へ転属。宮崎地区では急行列車や貨物列車などの牽引に使用されましたが、1973年8月28日に廃車となりました。

廃車後は静態保存されていましたが、JR東日本によって動態復元され、2011年6月4日に「快速SL C61 復活号」として営業運転を開始しました。

現在は「SLぐんま」の牽引機としてD51 498とともに活躍しています。

ただし、現在は検査のため「SLぐんま」の運転が休止されており、C61 20は大宮総合車両ベースでメンテナンス作業が行われています。

今回の撮影会は、そんなC61 20を間近で撮影できる機会です。さらに「ゆうづる」「はつかり」のヘッドマークが掲出されるため、現役時代の姿を思わせるC61 20を見ることができます。

リンク:のってたのしい列車 ポータル>SLぐんま:JR東日本

かつて名列車を牽引した蒸気機関車では、函館本線の山線で「C62ニセコ号」として活躍したC62 3も知られています。C62 3は、2026年9月12日に開催されたJR北海道苗穂工場一般公開で走行しました。

C61 20に「ゆうづる」「はつかり」のヘッドマーク

今回の「C61 20 蒸気機関車 撮影会イベント ~大迫力を目に焼き付けろ~」は、JR東日本大宮事業本部が開催する撮影会イベントです。

開催日は2026年10月2日(金)。

会場はJR東日本の大宮総合車両ベースで、大宮駅西口から徒歩約10分です。

イベントでは、C61 20に「ゆうづる」と「はつかり」のヘッドマークを掲出します。

C61 20は現在、主に群馬県で活躍している蒸気機関車ですが、現役時代には東北エリアでも活躍しました。

今回の撮影会では、そんなC61 20の往年の姿をイメージした撮影ができるのが特徴です。

なお、雨天の場合はヘッドマーク保護のため、ヘッドマークの掲出は行われません。

撮影時間は約90分となっています。

「吹き込み」の作業風景も撮影

今回のイベントでもう一つ注目したいのが、C61 20の「吹き込み」です。

吹き込みとは、蒸気の力を動輪に伝えるために重要な「シリンダー」という部品に高圧の蒸気を送り込み、配管内の汚れや錆を取り除く作業です。

JR東日本によると、吹き込み作業は修繕時にのみ行われる作業とのこと。

蒸気機関車の撮影会というと、ヘッドマークを掲出した姿を撮影することが中心になりそうですが、今回は車両のメンテナンスに関わる作業も見ることができます。

蒸気機関車が走る姿だけでなく、車両を維持するための作業にも注目できるイベントになっています。

C61 20撮影会の概要

項目内容
開催日2026年10月2日(金)
開催時間12時15分~15時
会場JR東日本 大宮総合車両ベース
アクセスJR大宮駅西口から徒歩約10分
使用車両C61 20
ヘッドマーク「ゆうづる」「はつかり」
撮影時間約90分
販売価格44,000円(税込)
募集人数20名
対象18歳以上(高校生を除く)

参加費は1人44,000円(税込)で、募集人数は20名。

販売期間は9月18日(金)10時から9月30日(水)23時59分までですが、定員に達した場合は販売終了となります。

販売は「JRE MALLチケット JR東日本 大宮事業本部店」で行われ、JRE MALLの会員登録が必要です。

リンク:JR東日本「C61 20 蒸気機関車 撮影会イベント」の案内

「ゆうづる」のヘッドマークを掲げたC61 20を撮影

今回の撮影会で特に気になるのが、「ゆうづる」のヘッドマークを掲げたC61 20です。

「ゆうづる」は上野駅と青森駅を結んでいた夜行列車で、東北方面への夜行列車を代表する存在でした。

C61 20が現役時代に東北エリアで活躍していたこともあり、今回のイベントでは当時をイメージした姿を見ることができます。

また、「はつかり」のヘッドマークも掲出されます。

現在では蒸気機関車と夜行列車の組み合わせを見る機会はありませんが、こうした形で往年の列車をイメージした姿を撮影できるのは、鉄道ファンにとって貴重な機会となりそうです。

さらに今回は、大宮総合車両ベースで現在行われているC61 20のメンテナンス作業も見ることができます。

「走る蒸気機関車」だけでなく、「蒸気機関車を維持する現場」にも注目した撮影会といえそうです。

参加費は4万4000円と決して安くありませんが、募集人数は20名。

C61 20の往年の姿と、現在の車両メンテナンスの両方を撮影できる、かなり濃い内容のイベントになっています。

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