縁の下の力持ち「クモヤ145形」が京都鉄道博物館に! 10月8日~13日に特別展示

クモヤ145形とゆったりやくも381系 JR西日本

京都鉄道博物館に、普段はあまり目立たない「縁の下の力持ち」がやって来ます。

2026年10月8日(木)から13日(火)まで、JR西日本で救援や配給輸送などに使用されている事業用電車「クモヤ145形」が特別展示されます。

展示されるのは、吹田総合車両所京都支所に所属するクモヤ145形1106号車と1201号車の2両です。

さらに期間中は、1201号車の車内公開や運転台見学、検修社員による車両解説ツアーも行われます。

今回は、京都鉄道博物館で特別展示されるクモヤ145形について紹介します。

「クモヤ145形」特別展示

京都鉄道博物館ホームページ

クモヤ145形は「縁の下の力持ち」

クモヤ145形は、旅客列車として乗客を乗せるための電車ではありません。

車両故障などの際の救援や、車両基地などへの車両の回送・配給輸送といった仕事を担当する「事業用電車」です。

普段、駅で見かける電車と比べると地味な存在かもしれませんが、鉄道を安全・安定して運行するためには欠かせない車両です。

今回展示されるのは、吹田総合車両所京都支所所属のクモヤ145形1106号車と1201号車。

普段はなかなか間近で見る機会のない事業用車両を、京都鉄道博物館でじっくり見学できる機会となります。

クモヤ145形2両を特別展示

京都鉄道博物館では、JR西日本の営業路線とつながった引込線を活用して、さまざまな車両を展示しています。

今回のクモヤ145形も、営業路線を走って京都鉄道博物館まで搬入される予定です。

展示期間は、

2026年10月8日(木)~10月13日(火)

です。

展示場所は、本館1階の「車両のしくみ/車両工場」エリア。

展示車両は以下の2両です。

車両所属
クモヤ145形1106号車吹田総合車両所京都支所
クモヤ145形1201号車吹田総合車両所京都支所

営業路線を運転して搬入するため、輸送上の都合によっては展示が中止される場合があります。

普段は営業列車として走らないクモヤ145形が、京都鉄道博物館までどのようにやって来るのかという点も、鉄道ファンにとっては興味深いところです。

1201号車の車内を無料公開

展示期間中は、クモヤ145形1201号車の車内の一部が無料公開されます。

一般の旅客電車とは異なる事業用車両の車内を見ることができる貴重な機会です。

車内公開の時間は次の通りです。

10月8日(木)・9日(金)
10:00~16:30
※10月8日は13:00から

10月10日(土)
10:00~10:50、12:00~13:50、15:30~16:30

10月11日(日)~13日(火)
10:00~16:30

なお、10月10日は一部の時間帯で車内公開が休止されます。

入館料だけで見学できる企画なので、京都鉄道博物館を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみたいところです。

運転台を見学できるチケットも販売

さらに、クモヤ145形の運転台を見学できる特別な入館券も販売されます。

このチケットでは、1106号車と1201号車の運転台を、それぞれ3分間ずつ見学できます。

通常の京都鉄道博物館の見学ではなかなか体験できない、事業用電車の運転台を間近で見ることができます。

開催日は、

10月9日(金)~12日(月・祝)

開催時間は10:20~16:30です。

チケットには、

  • 1106号車・1201号車の運転台見学
  • 京都鉄道博物館の入館券
  • ノベルティーのトートバッグ

が含まれます。

販売枚数は210枚限定

販売価格は一般5,200円、大学生・高校生5,000円、中学生・小学生4,200円です。

販売開始は9月25日(金)16時30分から。

販売は「アソビュー!」で行われる予定で、売り切れ次第終了となります。

検修社員による車両解説ツアーも

10月10日(土)には、吹田総合車両所京都支所の検修社員による車両解説ツアーも開催されます。

時間は、

  • 11:00~12:00
  • 14:00~15:00

の2回です。

こちらは各回20人の合計40枚限定。

料金は4,000円で、京都鉄道博物館の入館券は別途必要です。

普段、実際にクモヤ145形の整備に携わっている検修社員から車両について解説してもらえるため、クモヤ145形についてより深く知りたい人には興味深いイベントになりそうです。

販売開始は9月26日(土)16時30分からとなっています。

普段は目立たない車両をじっくり見学するチャンス

鉄道博物館というと、新幹線や特急列車、蒸気機関車など、華やかな車両に目が向きがちです。

しかし、実際の鉄道を支えているのは、こうした営業列車だけではありません。

車両の故障やトラブルが発生したときの救援、車両基地間の回送や配給輸送など、表舞台に立たない仕事を担当する車両もあります。

クモヤ145形は、まさにそうした「縁の下の力持ち」といえる存在です。

今回の特別展示では、クモヤ145形1106号車と1201号車の2両を間近で見ることができます。

特に10月8日から13日までの展示期間中は、1201号車の車内を無料で見学できるほか、10月9日から12日には運転台見学、10月10日には検修社員による車両解説ツアーも予定されています。

普段は乗客を乗せることのないクモヤ145形をじっくり見学できる貴重な機会です。

鉄道ファンはもちろん、普段は営業列車に注目している人も、鉄道を裏側から支える車両に注目してみてはいかがでしょうか。

京都鉄道博物館のクモヤ145形特別展示は、2026年10月8日(木)から13日(火)まで開催されます。

※営業路線を運転して搬入するため、輸送上の都合により展示が中止される場合があります。

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