今の車両では最後の「ライトアップ&イルミネーション」開催 期間中は最大4本臨時列車増発(嵯峨野観光鉄道)

秋の嵯峨野観光鉄道 JR西日本

嵯峨野観光鉄道は、2026年10月24日(土)から12月29日(火)まで、トロッコ列車沿線をライトアップする「光の幻想列車」を運行します。

2027年春には新たなトロッコ列車のデビューが予定されているため、現在の車両で「光の幻想列車」を楽しめるのは今回が最後となります。

さらに期間中は臨時列車を運転し、通常の列車と合わせて最大4本の増発となる日も設定されます。

『光の幻想列車』の運行について
~現行車両の車窓から見る最後の「ライトアップ&イルミネーション」~

JR西日本ホームページ

「光の幻想列車」を2026年も開催

嵯峨野観光鉄道では、毎年恒例となっているトロッコ列車沿線のライトアップ&イルミネーションを、2026年も実施します。

「光の幻想列車」と題して、夕暮れからライトアップされた紅葉や山々などを車窓から楽しむことができます。

2026年の点灯期間は、10月24日(土)から12月29日(火)まで。

12月16日(水)は運休日となりますが、それ以外の日は16時30分から最終列車までライトアップ・イルミネーションを楽しめます。

なお、トロッコ亀岡駅を16時30分に発車する「嵯峨野16号」以降の列車が対象となります。

現行車両で楽しめるのは今回が最後

今回の「光の幻想列車」は、車両の面でも大きな節目となります。

嵯峨野観光鉄道では2027年春に新たなトロッコ列車のデビューを予定しており、現在使用している車両は2026年12月29日(火)で引退する予定です。

そのため、現行車両の車窓からライトアップやイルミネーションを楽しめるのは今回が最後となります。

普段の昼間とは違った保津峡の風景を楽しめるだけでなく、現在の車両に乗車できる機会としても注目されそうです。

期間中は臨時列車を運転

ライトアップ期間中は、利用者が増える時間帯に合わせて臨時列車も運転されます。

まず「嵯峨野81号・82号」を運転します。

列車トロッコ嵯峨トロッコ嵐山トロッコ保津峡トロッコ亀岡
嵯峨野81号17:10発17:13発17:24発17:38着
嵯峨野82号18:12着18:09発17:55発17:43発

運転日は、10月24日(土)から12月13日(日)までと、12月26日(土)・27日(日)です。

さらに11月14日(土)から30日(月)までと、12月5日(土)・6日(日)は、もう1往復の臨時列車「嵯峨野91号・92号」も運転します。

列車トロッコ嵯峨トロッコ嵐山トロッコ保津峡トロッコ亀岡
嵯峨野91号18:26発18:29発18:40発18:54着
嵯峨野92号19:28着19:25発19:11発18:59発

この期間は通常列車に加えて2往復の臨時列車が運転されるため、運行本数は最大4本増発となります。

紅葉シーズンと重なる11月後半には、特に利用しやすいダイヤになっています。

秋の京都では、嵯峨野観光鉄道だけでなくJR西日本の嵯峨野線(山陰本線)でも臨時列車の運転や増結が行われます。

京都方面から嵯峨野・嵐山方面へ向かう場合は、JR西日本の秋の臨時列車についても確認しておくとよさそうです。

乗車券は1カ月前から発売

「光の幻想列車」に使用する乗車券は、乗車日の1カ月前の午前0時から嵯峨野観光鉄道の公式ホームページで購入できます。

トロッコ列車各駅の窓口では事前販売を行っていません。

ただし、トロッコ嵯峨駅・トロッコ嵐山駅・トロッコ亀岡駅などの窓口では当日券を販売します。満席の場合は乗車できない場合があるため、確実に乗車したい場合は事前に予約しておいた方がよさそうです。

現行車両に乗車できる最後の冬

嵯峨野トロッコ列車のライトアップ&イルミネーションは、紅葉と保津峡の風景を夜の車窓から楽しめる季節限定のイベントです。

2026年はそれに加えて、現行車両で楽しめる最後の「光の幻想列車」となります。

昼間とは違う幻想的な保津峡の風景を楽しみながら、長年親しまれてきた現在のトロッコ列車に乗車できる最後の機会にもなります。

紅葉シーズンの京都を訪れる際には、こうした夜のトロッコ列車を組み合わせてみるのも面白そうです。

京都では叡山電車でも毎年、紅葉の時期に「もみじのトンネル」のライトアップが行われています。2026年の実施内容については、今後の発表が待たれます。

※運転内容などは変更される場合があります。乗車前には嵯峨野観光鉄道の公式ホームページで最新情報をご確認ください。

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