台風25号の影響で運転を見合わせている千葉県内のJR線について、JR東日本は9月24日、9月25日以降の運行計画を発表しました。
9月25日(金)の始発列車から、成田線の新木駅~木下駅間で運転を再開する予定です。
一方、内房線・総武本線・成田線の一部では、引き続き通常より列車本数を減らして運転します。
台風25号の影響による9月25日(金)以降の千葉県内各線区の運行計画について
JR東日本ホームページ
(2026年9月25日追記)JR東日本から9月26日の運転計画が発表されました。
9月24日の運転計画についてはこちらをご覧ください。
成田線 新木~木下間は9月25日始発から運転再開
今回、新たに運転再開となるのは成田線の新木駅~木下駅間です。
成田駅~我孫子駅間では、9月25日以降も通常より列車本数を減らして運転します。
朝の時間帯は通常の6割程度、日中時間帯は8割程度の運転となる予定です。
また、常磐線快速電車への直通運転については、列車の本数が回復し、準備が整い次第再開するとしています。
内房線・総武本線・成田線は減便して運転
9月25日以降、運転を行う区間でも通常より大幅に本数を減らす線区があります。
- 内房線 千葉~姉ケ崎間:通常の3割程度(朝夕時間帯)
- 総武本線 千葉~榎戸間:通常の6割程度
- 成田線 成田~佐原間:通常の8割程度
特に内房線の千葉~姉ケ崎間では、朝夕の時間帯が通常の3割程度となるため、利用する場合は注意が必要です。
JR東日本も、可能な範囲でテレワークなどの活用を検討するよう呼びかけています。
内房線(千葉~姉ヶ崎間)のダイヤがJR東日本の公式Xで公開されています。
まだ運転再開まで時間がかかる区間も
一方、9月25日以降も運転を見合わせる区間があります。
JR東日本が9月24日時点で示している復旧見込みは次の通りです。
- 久留里線 木更津~久留里間:復旧まで1週間程度
- 成田線 佐原~銚子間:復旧まで2週間程度
- 総武本線 榎戸~成東間:復旧まで1か月程度
- 内房線 姉ケ崎~木更津間:少なくとも3か月程度
- 久留里線 久留里~上総亀山間:運転再開の見込み立たず
なお、これらの復旧期間は9月23日を基準とした見込みで、今後の状況によって変わる可能性があります。
また、佐原~銚子間、榎戸~成東間、姉ケ崎~木更津間、木更津~久留里間については、9月28日以降、バスによる代行輸送が検討されています。
内房線は一部区間で9月26日の運転再開を見込む
今回の発表では、内房線の木更津駅~安房鴨川駅間について、9月26日(土)始発からの運転再開を見込んでいることも明らかになりました。
ただし、姉ケ崎~木更津間については少なくとも3か月程度の復旧期間が見込まれており、内房線は千葉県内でも被害状況によって運転再開時期が大きく分かれることになります。
特急「さざなみ」「しおさい」も運休
9月25日以降も、内房線の特急「さざなみ」は運転を取りやめます。
総武本線の特急「しおさい」についても、東京駅~佐倉駅間の運行となっている4号・6号・11号を除いて運転を取りやめる予定です。
千葉県内のJR線では、少しずつ運転再開区間が増えている一方、長期間の運休が見込まれる区間も残っています。
今後も復旧状況や代行輸送について、JR東日本から発表があり次第、確認していきたいと思います。
※この記事は2026年9月24日発表のJR東日本の資料をもとに作成しています。運転再開見込みや運行本数は今後変更される場合があります。



