えちごトキめき鉄道の観光列車ET122形「えちごトキめきリゾート雪月花」が、2026年11月8日(日)にJR大糸線へ乗り入れます。
今回走るのは糸魚川駅から南小谷駅までの区間。普段はえちごトキめき鉄道線を走る雪月花が、大糸線の非電化区間を走り、錦秋の姫川渓谷を楽しむ特別運行です。
「えちごトキめきリゾート雪月花」JR大糸線乗り入れ!
JR西日本ホームページ
「JR大糸線特別運行2026 えちごトキめきリゾート雪月花
錦秋の姫川渓谷をゆく」
雪月花が大糸線の糸魚川~南小谷間へ
今回の特別運行は、大糸線活性化協議会、JR西日本金沢支社、えちごトキめき鉄道が、大糸線の利用促進と沿線活性化を目的に実施します。
「JR大糸線特別運行2026 えちごトキめきリゾート雪月花 錦秋の姫川渓谷をゆく」と題し、雪月花と貸切バスを組み合わせた旅行商品として設定されました。
雪月花が乗り入れるのは、糸魚川駅から南小谷駅まで。
大糸線の糸魚川~南小谷間は電化されていない区間です。
普段、雪月花が走っているえちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインとは違った車窓を楽しめる機会となります。
糸魚川~南小谷間を片道は雪月花、片道はバスで移動
今回の旅行はAコースとBコースが設定されています。
Aコースダイヤ
| 糸魚川 | 市振 | 糸魚川 | 南小谷 | |
| 着時刻 | 11:25 | 11:56 | 13:43 | |
| 発時刻 | 11:06 | 11:38 | 12:12 |
Aコースでは、糸魚川駅を11時06分に雪月花で出発。
市振駅まで運行した後、再び糸魚川駅を経由して大糸線へ入り、南小谷駅には13時43分に到着する予定です。
南小谷駅からは貸切バスに乗り換え、道の駅小谷を経由して糸魚川駅へ戻ります。
Bコースダイヤ
| 南小谷 | 糸魚川 | 市振 | 糸魚川 | |
| 着時刻 | 15:59 | 16:35 | 17:14 | |
| 発時刻 | 14:40 | 16:14 | 16:56 |
一方のBコースは逆方向です。
糸魚川駅から南小谷駅までは貸切バスで移動し、南小谷駅を14時40分に雪月花で出発。
大糸線を走って糸魚川駅へ向かい、その後は市振駅まで運行して糸魚川駅へ戻ります。
つまり、どちらのコースを選んでも、糸魚川~南小谷間の大糸線を雪月花で走ることができます。
11月8日は、大糸線の定期列車が運休します
「雪月花」の運行にともない大糸線の次の定期列車は運転を取りやめバス代行となります。
- 糸魚川(13:20発)→ 南小谷(14:22着)
- 南小谷(14:43発)→ 糸魚川(15:43着)
錦秋の姫川渓谷を雪月花から眺める
11月8日ということで、今回の運行では秋の大糸線沿線を楽しめそうです。
特に糸魚川~南小谷間は姫川に沿って走る区間。
秋の山々を車窓から眺めながら、普段とは違う車両で大糸線を旅することになります。
南小谷駅周辺では催しも予定されているほか、Aコースでは南小谷駅到着後、Bコースでは雪月花の出発前に自由散策の時間も設定されています。
糸魚川から乗るのであれば親不知海岸も外せません
alt="親不知海岸" class="wp-image-16756"/>パンフレットでは、秋の姫川渓谷を見どころに挙げていますが今回のルートでは、日本海ひすいラインの見どころでもある親不知海岸も注目です。
日本海の海岸の断崖絶壁に沿って狭い砂浜があり交通の難所として知られている部分です。
北陸新幹線は、トンネルで山の中を通過するためえちごトキめき鉄道「日本海ひすいライン」の車窓からでないと絶景を見ることはできません。
車内では昼食も
今回の雪月花は2両編成で、全車指定席。定員は37名です。
旅行代金は1人32,000円(税込)。
昼食は車内で提供され、今回は新潟ガストロノミーアワード2026でDIAMONDを受賞した「mûrir(ミュリール)」の料理が、大糸線特別運行で初めて提供されます。
雪月花に乗って大糸線を走るだけでなく、食事も含めて楽しむ観光列車の旅となっています。
申し込みは10月1日から 多数の場合は抽選
申し込みは一般社団法人糸魚川市観光協会のウェブサイト「旅する糸魚川」で受け付けます。
受付期間は2026年10月1日10時から10月8日正午まで。
申し込み多数の場合は抽選となり、先着順ではありません。
各コースの募集人員は37名で、最少催行人員は30名です。
なお、旅行代金には糸魚川~南小谷間の雪月花乗車に関する費用、昼食代、貸切バス代、添乗員同行費用などが含まれます。
雪月花はいろいろなJR線へ乗り入れ
雪月花といえば、えちごトキめき鉄道の観光列車ですが、これまでにもJR線への乗り入れが行われています。
今回の大糸線だけでなく、2026年10月14日・15日には只見線への特別運行も予定されています。
普段は走らない路線に雪月花が入ることで、沿線の魅力を列車そのものから発信することにもつながりそうです。
今回の大糸線では、錦秋の姫川渓谷を走る雪月花。
紅葉の時期に大糸線を走る特別な観光列車として、注目したい運行です。


