銚子電鉄は、2002形を京王帝都電鉄(現:京王電鉄)時代の塗装に復刻するため、クラウドファンディングを実施すると発表しました。
今回の対象となる2002形は、かつて京王帝都電鉄の2010系として製造され、伊予鉄道800系を経て銚子電鉄にやってきた車両です。複数の鉄道会社で活躍してきた車両が、かつての塗装をまとって走ることになります。
【銚子電鉄2002形 京王カラー復刻】クラウドファンディング始動
銚子電鉄ホームページ
銚子電鉄2002形は京王帝都電鉄2010系がルーツ
銚子電鉄2000形は、京王帝都電鉄の2010系として製造された車両をルーツに持ちます。
京王帝都電鉄で活躍した後、伊予鉄道に譲渡されて800系となり、さらに銚子電鉄へ譲渡されました。銚子電鉄では2000形として、2010年から営業運転を開始しています。
車両の経歴をたどると、東京の京王線、愛媛県の伊予鉄道、そして千葉県の銚子電鉄と、3つの鉄道会社で活躍してきたことが分かります。
現在の2002編成は、デハ2002とクハ2502の2両編成です。
京王カラーの復刻でどんな姿になる?
alt="京王カラー(イメージ) 一畑電車2100系(元京王5000系)" class="wp-image-18610"/>今回の企画では、2002形を京王帝都電鉄時代の塗装に戻すことを目指します。
銚子電鉄2000形は、これまでも塗装変更によってさまざまな姿を見せてきました。かつての京王時代を思わせる塗装で走ったこともあり、今回の復刻は、車両が歩んできた歴史を改めて感じられる企画となりそうです。
京王帝都電鉄時代の車両を知る人にとっては懐かしく、銚子電鉄で初めてこの車両を見る人にとっては、車両のルーツを知るきっかけにもなるのではないでしょうか。
クラウドファンディングで復刻を応援
今回の塗装復刻では、クラウドファンディングを実施します。
鉄道車両の塗装変更は、単に色を塗り替えるだけではなく、車体の状態に応じた作業や費用が必要になります。クラウドファンディングを通じて支援を募ることで、鉄道ファンや沿線を訪れる人たちが復刻企画に参加できる形になります。
募集期間、目標金額、リターンなどの詳細は、銚子電鉄の公式発表をご確認ください。
3つの鉄道会社を渡り歩いた車両の新たな姿に期待
京王帝都電鉄で生まれ、伊予鉄道を経て銚子電鉄で活躍する2002形。今回の京王カラー復刻は、車両が歩んできた歴史を振り返る機会にもなりそうです。
地方鉄道では、車両の導入や維持に費用がかかる一方、昔の塗装を再現する企画は、車両そのものに関心を持ってもらうきっかけにもなります。
復刻した2002形が銚子の町を走る姿を楽しみにしたいですね。
※クラウドファンディングの募集条件や実施内容は、銚子電鉄の公式発表をご確認ください。
