始まりは、仙台駅から伸びていた2つの路面電車 1926年11月25日営業を開始した仙台市公営交通100周年を記念して一日乗車券を販売

仙台市地下鉄1000系南北線 お得なきっぷ2026

仙台市交通局は、仙台市営交通の100周年を記念して、ポストカード3枚が付いた「仙台市営交通100周年記念乗車券」を数量限定で販売しています。

仙台市営交通の始まりは、1926年(大正15年)11月25日に営業を開始した仙台市電です。2026年11月25日に開業100周年を迎えることを記念した企画となります。

【令和8年11月1日販売開始】ポストカード付き市バス・地下鉄一日乗車券「仙台市営交通100周年記念乗車券」を販売します

仙台市交通局ホームページ

仙台市営交通の始まりは1926年に開業した市電

仙台市営交通の歴史は、1926年11月25日に開業した仙台市電から始まりました。

開業当初の市電は、仙台駅前~大町一丁目間の2.1kmと、途中の東五番から分岐して荒町につながる1.2kmの2つの区間で営業を開始しました。

現在の仙台駅前を中心とする市街地に路線を伸ばし、その後は市内各地へと路線網を拡大。最終的には営業キロ16kmの路線網となり、仙台市民の移動を支えてきました。

しかし、自動車の普及などによって利用者が減少し、1976年(昭和51年)3月に全線が廃止されました。

その後、仙台市の公共交通は市バスや地下鉄へと引き継がれ、現在も市民の足として利用されています。

今回の100周年は、路面電車から始まった仙台市営交通の歴史を振り返る節目でもあります。

富沢車両基地に仙台市電保存館があります

仙台市交通局は、地下鉄南北線富沢駅から徒歩15分の場所にある地下鉄富沢車両基地内の仙台市電保存館で当時の車両などを見ることが出来ます。

  • 休館日
    • 月曜日(休日の場合は翌日)
    • 祝日の翌日(土・日・祝を除く)
    • 12月28日から翌年1月3日
    • 冬季(12月~3月)は、平日は休館
  • 開館時間:午前10時~午後4時
  • 場所:仙台市太白区富沢字中河原2-1(地下鉄富沢車両基地内)

リンク:仙台市電保存館 – 仙台市交通局

仙台市営交通100周年記念乗車券を販売

今回発売されたのは、市バス・地下鉄の一日乗車券と記念ポストカード3枚をセットにした商品です。

  • 商品名:仙台市営交通100周年記念乗車券
  • 販売価格:1,500円
  • 販売数量:5,000セット限定(シリアルナンバー付き)
  • セット内容:市バス・地下鉄一日乗車券1枚、記念ポストカード3枚
  • 利用可能期間:2026年11月1日~2027年3月31日

対象となるのは、仙台市バス全路線(るーぷる仙台・楽天シャトルを除く)と仙台市地下鉄全線です。

販売は10月24日に開催された「バス・ちかまつり2026」で先行して行われ、11月1日からは一般販売も始まっています。

一般販売の場所は、仙台駅や泉中央駅、勾当台公園駅、長町南駅、八木山動物公園駅、薬師堂駅、荒井駅の各定期券発売所などです。

なお、数量限定のため、販売場所によっては売り切れている場合があります。

仙台市営交通の100年を振り返る記念乗車券

仙台市営交通は、路面電車から市バス、そして地下鉄へと時代に合わせて形を変えながら、仙台市内の公共交通を支えてきました。

今回の記念乗車券は、そうした100年の歴史を振り返る機会にもなりそうです。

仙台市を訪れる際に、市バスや地下鉄を利用してみたい方は、記念ポストカードが付いた今回の乗車券を手に取ってみてはいかがでしょうか。

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