江ノ島電鉄は、2026年3月14日(土)から鎌倉駅の入場券の値段を現在の150円から200円へと値上げすることを発表しました。そこで、他の駅はいくらなのか調べてみると藤沢駅・江ノ島駅・腰越駅・七里ヶ浜駅・長谷駅でも販売されておりこちらは200円となっていました。今回の改訂により江ノ電の入場券は200円で統一されることになります。
江ノ島電鉄ホームページ
鎌倉駅の入場券が値上げへ
江ノ島電鉄の発表によると、2026年3月14日(土)から鎌倉駅の入場料金は次のように変更されます。
入場料金(鎌倉駅)
- 大人:150円 → 200円
- 小児:70円 → 100円
改定幅は大人で50円、小児で30円の値上げとなります。
なお、今回の料金改定は鎌倉駅のみが対象であり、他の江ノ電の駅の入場料金は変更されません。
実は鎌倉駅だけ安かった江ノ電の入場券
江ノ電の駅では、入場券の料金は基本的に大人200円前後に設定されています。
そのため、これまでの鎌倉駅の150円という料金は、江ノ電の中では例外的に安い設定でした。
つまり今回の改定は、鎌倉駅の入場料金を他の駅と同じ水準にそろえるという意味合いが強い値上げと言えます。
鉄道会社によっては、主要駅の入場券料金を他駅より高めに設定しているケースもありますが、江ノ電の場合は逆に鎌倉駅だけ安かったという珍しい状況でした。
JRと駅舎を共用する鎌倉駅
鎌倉駅は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の横須賀線と接続する駅で、江ノ電にとっては重要なターミナル駅です。
江ノ電のホームはJR駅構内にあり、JRの改札口の隣に江ノ電の改札口が設置されています。
こうした構造のため、JR線から江ノ電への乗り換え客が非常に多く、江ノ電の駅の中でも特に利用者数が多い駅となっています。
また、江ノ電鎌倉駅は駅構内が比較的コンパクトなため、ホームで列車を撮影する鉄道ファンや、列車の発着を見学する観光客が入場券を利用することもあります。
観光客にも人気の江ノ電
江ノ電は、藤沢駅から鎌倉駅までの約10kmを結ぶローカル鉄道ですが、沿線には有名な観光地が数多くあります。
主な観光スポットとしては、
- 長谷寺
- 高徳院(鎌倉大仏)
- 江の島
- 鎌倉高校前駅(海と踏切の絶景スポット)
などがあり、国内外から多くの観光客が訪れます。
特に鎌倉高校前駅は、人気アニメの聖地としても知られ、踏切から見える湘南の海の景色は江ノ電を代表する風景となっています。
そのため、江ノ電は観光シーズンになると非常に混雑する路線としても知られています。
鎌倉駅は江ノ電観光の玄関口
江ノ電の東側の終点である鎌倉駅は、鎌倉観光の玄関口とも言える存在です。
JR横須賀線を利用すれば、
- 横浜市
- 東京都方面
からもアクセスしやすく、首都圏からの日帰り観光客が数多く訪れます。
そのため、江ノ電に乗る観光客の多くが鎌倉駅を利用しており、江ノ電の中でも特に重要な役割を担う駅となっています。
江ノ電ではサービスの変化も
江ノ電では近年、交通系ICカードの利用拡大や各種サービスの見直しなど、利便性向上に向けた取り組みが進められています。
また2026年3月14日からは、定期券に関するサービスの変更なども予定されており、江ノ電の利用環境は少しずつ変化しています。
観光路線として高い人気を誇る江ノ電ですが、こうした制度変更やサービスの見直しは、今後も続いていく可能性があります。
まとめ
2026年3月14日から、江ノ電鎌倉駅の入場券は
- 大人 150円 → 200円
- 小児 70円 → 100円
へと値上げされます。
これまで鎌倉駅だけが他の駅より安い料金設定となっていましたが、今回の改定によって他駅と同じ水準の入場料金になります。
鎌倉観光の玄関口であり、江ノ電でも特に利用者が多い鎌倉駅。
今回の入場料金の変更は小さな改定ではありますが、江ノ電を利用する人にとっては覚えておきたい変更点と言えるでしょう。

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