鉄道ファンにも観光客にも人気の季節列車が、今年も東京に春を運びます。東京の春の風物詩としてすっかり定着したラッピング電車「都電さくら号」 が、2026年3月17日から運行を開始しました。運行するのは、下町情緒あふれる路面電車東京都交通局 が運営する東京さくらトラム(都電荒川線)。沿線に桜の名所が点在することから、毎年この時期の注目度は非常に高く、「走る春の風物詩」として親しまれています。
東京都交通局
「都電さくら号」とは?
「都電さくら号」は、春の行楽シーズンに合わせて運行される特別ラッピング車両です。
車体には桜をモチーフにしたデザインが施され、
さらに沿線4区(荒川区・北区・豊島区・新宿区)のマスコットキャラクターも描かれています。
外観だけでなく、車内にも桜や沿線の見どころを紹介する装飾が施され、
“乗るだけで春を感じられる電車” に仕上がっているのが特徴です。
使用車両と運行区間
- 使用車両:都電9000形 9002号車(レトロ調の青い車体)
alt="王子駅前に停車中の都電荒川線" class="wp-image-4181"/>- 運行区間:東京さくらトラム(都電荒川線)
(三ノ輪橋 ~ 早稲田 間)
都電荒川線は、東京都内で唯一残る路面電車。
ビル街と住宅地を縫うように走るため、
桜並木・公園・下町の街並みを間近に感じられるのも魅力です。
運行期間と注意点
- 運行開始日:2026年3月17日
- 運行終了予定:4月中旬ごろ
※車両点検や運用の都合により、毎日必ず走るわけではありません。
※時刻表の事前公表はなく、当日の運用次第となります。
そのため、確実に撮影・乗車したい場合は、
SNSや現地情報をチェックしながらの訪問がおすすめです。
鉄道ファン・撮影派にもおすすめ
都電さくら号は、
- 桜×路面電車
- レトロ車両×春色ラッピング
という「写真映え」要素が非常に強く、
毎年多くの鉄道ファンやカメラ愛好家が沿線に集まります。
特に
- 飛鳥山公園周辺
alt="飛鳥山の桜" class="wp-image-4183"/>- 面影橋~早稲田付近
alt="学習院&面影橋" class="wp-image-4184"/>などは、桜と都電を一緒に収めやすい定番ポイントです。
岡山から見ても魅力的な“東京の春列車”
岡山地区でも春の臨時列車や観光列車は注目されますが、
都市型路面電車でここまで季節感を演出する例は非常に貴重 です。
地方鉄道ファンの目線で見ても、
「都市交通×観光×季節イベント」をうまく融合させた好事例と言えるでしょう。
東京旅行のタイミングが合えば、
ぜひ一度は乗って・見て・撮っておきたい春限定の名物車両です。
まとめ
短い距離をゆっくり走る都電だからこそ、
桜の季節は“移動そのものが観光”になります。
今年の春、東京を訪れるなら「都電さくら号」にも注目です。

