JR西日本から、鉄道ファンには見逃せない春のニュースが発表されました。
2026年5月16日(土)・17日(日)の2日間、因美線・津山〜那岐間で、
国鉄塗装の気動車を使用した観光列車「みまさかスローライフ列車」 が運行されます。今回も、「男はつらいよ」のロケを行った「美作滝尾駅」の見学もできます。
今回使用されるのは、キハ40・47形のノスタルジー車両。
しかもその塗装は、
国鉄一般色 と 国鉄急行色。
「ついにこの色で走る日が来たか…」と感じた方も多いのではないでしょうか。
JR西日本ホームページ
みまさかスローライフ列車(2026年春)運行概要
運行日
- 2026年 5月16日(土)・17日(日) の2日間
運行区間
因美線の臨時快速列車として運行されます。
- 津山駅(11:50)→智頭駅(14:43)
- 智頭駅(14:53)→津山駅(16:35)
岡山(9:51)発津山線快速「ことぶき」津山行き(津山11:01着)から接続しています。帰りは、津山線岡山行き(津山16:37発・岡山18:03着)に乗車できます。
国鉄カラー3両編成で、因美線をゆっくりと
「みまさかスローライフ列車」は、
津山駅〜那岐駅間を1日1往復する臨時列車として運行されます。
編成は以下の3両。
- 国鉄一般色:1両
- 国鉄急行色:2両
昭和のローカル線を思わせる配色が、
因美線の穏やかな山あいの風景と重なり、
“移動そのものを楽しむ列車旅”を演出してくれそうです。
スピードや効率ではなく、
「ゆっくり走ること」に価値を置いた列車。
まさに列車名どおりの スローライフ ですね。
指定席区間と自由席区間を分けた運行形態
運行形態も、少し特徴的です。
- 津山〜那岐間:全車指定席
- 那岐〜智頭間:全車自由席(臨時列車として継続運転)
観光列車区間は確実に座って楽しめる一方、
その先は通常の臨時列車として利用できる仕組みになっています。
智頭駅で因美線のさらに北の区間へ向かい、南北の違いを確認することもできます。
駅ごとの「おもてなし」も、この列車の魅力
「みまさかスローライフ列車」では、
沿線の駅で地元によるおもてなし企画も予定されています。
詳しい内容は今後の発表となりますが、
過去の同様の列車では、
- 地元特産品の販売
- 観光PR
- 駅前での歓迎イベント
などが行われてきました。
列車に乗るだけでなく、
地域と触れ合う時間も含めて“旅” になる。
それがこの列車の大きな魅力です。
国鉄形気動車が、今も走る意味
キハ40・47形は、すでに全国的には数を減らしつつある存在です。
そんな車両が、しかも国鉄塗装で走る機会は、
年々貴重になっています。
今回の運行は、
「懐かしさ」だけを売りにしたイベントではなく、
- ローカル線の魅力発信
- 観光と鉄道の連携
- 地域の記憶を次世代につなぐ取り組み
そうした意味合いも感じられます。
写真に収めたい人、
ゆっくり乗りたい人、
ただ眺めていたい人。
それぞれの楽しみ方ができる列車になりそうです。
まとめ:春の因美線で、少しだけ時間を忘れる旅
便利さや速さから少し離れて、
昔ながらの気動車に揺られる時間。
2026年5月の週末、
因美線でそんな体験ができる「みまさかスローライフ列車」は、
鉄道ファンにとっても、
初めて観光列車に乗る人にとっても、
ちょうどいい“入口”になりそうです。
続報や指定席発売情報が出次第、
またお伝えしたいと思います。
2026年4月19日 記事更新

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