北海道新幹線10周年、特別な体験へ 普段は乗れない「ふくろう」と車両基地の一日所長ツアー

新函館北斗駅に到着したE5系新幹線電車 JR北海道

北海道と本州を結ぶ大動脈として2016年に開業した 北海道新幹線
その開業10周年を記念して、JR北海道 が、鉄道ファン垂涎の特別企画を発表しました。

今回実施されるのは、

  • 通常は一般客が乗車できない 「H296 ふくろう」 への乗車体験
  • 新幹線車両基地である 函館新幹線総合車両所 の「1日所長」を体験できるプレミアムツアー

まさに10周年だからこそ実現した、特別感満載の内容となっています。

~北海道新幹線開業10周年記念NFT第1弾~
「函館新幹線総合車両所一日所長NFT」を発売します

JR北海道ホームページ

普段は絶対に乗れない「H296 ふくろう」とは?

今回の目玉のひとつが、H296 ふくろう への乗車体験です。

「H296 ふくろう」は、2022年3月の福島沖地震で脱線し営業運転を引退したH5系新幹線を活用した訓練・教育用の車両です。
社員教育や非常時対応訓練などに使用されており、営業列車として走ることは一切ありません

そのため、

  • 一般客が車内に入る機会はほぼゼロ
  • 写真や映像でしか見たことがない人が大半

という、まさに“幻の新幹線”。

今回のツアーでは、この「H296 ふくろう」に実際に乗車し、
車内見学やアナウンス体験 までできるという、極めて貴重な内容となっています。


函館新幹線総合車両所で「1日所長」を体験

もう一つの大きな魅力が、函館新幹線総合車両所での1日所長体験です。

参加者は、

  • 所長室での任命式・記念撮影
  • 車両所の役割や新幹線検修の解説
  • 普段は立ち入れないエリアの見学

などを通して、新幹線を“運ぶ側・守る側”の視点を体験できます。

さらに、

  • 床下機器の「打検」体験
  • 屋根上点検台からの設備見学
  • マイクを使った構内・車内アナウンス体験

といった、鉄道イベントでもなかなかお目にかかれない実践的な内容も含まれており、
見学会を超えた“体験型ツアー” になっているのが特徴です。


少人数・高付加価値のプレミアム企画

このツアーは、

  • 実施日:2026年7月25日
  • 午前・午後の2回開催
  • 各回6名限定(合計12名)
  • 参加費:38,000円(税込)

という、少人数・高付加価値型の設定。

価格だけを見ると高めに感じるかもしれませんが、
「非公開車両への乗車」「車両基地の裏側」「所長体験」という内容を考えると、
10周年記念としては納得感のある設定とも言えそうです。

申込先は、下のリンクです。

リンク:JR北海道|JR東日本が運営【JRE MALLショッピング】


北海道新幹線10年の歩みを感じる節目のイベント

北海道新幹線は、開業から10年を迎え、
観光・ビジネスの両面で北海道と本州を結ぶ重要な役割を担ってきました。

今回のイベントは、

  • 新幹線を「利用する」だけでなく
  • 新幹線を「支える現場」を知ってもらう

という意味でも、非常に意義のある企画です。

鉄道ファンはもちろん、
「新幹線の裏側に興味がある」「一生の思い出になる体験をしたい」
という人にとっても、記憶に残るイベントになりそうです。

北海道新幹線開業10周年記念として、現在は入ることのできない「青函トンネル」の見学イベントも実施されるようです。

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