今年でラストラン 引退する「DE10機関車」・「SK200」運転台見学ツアー開催(2026年8月)

嵐山 嵯峨野トロッコ列車 JR西日本

嵯峨野観光鉄道は、2026年8月に「運転台試乗体験~引退前の思い出に!DE10機関車・SK200運転台見学ツアー~」を開催すると発表しました。

2026年の営業運転をもって引退する現行トロッコ列車を支えてきたDE10形ディーゼル機関車と、SK200形客車の運転台も見学できます。SK200はトロッコ列車最後尾に連結される運転台付きの制御客車で、DE10形ディーゼル機関車を遠隔操作するための設備を備えています。

2027年春には新型トロッコ列車の導入が予定されており、長年活躍してきた車両や機関車に触れられる機会も残りわずかとなっています。

嵯峨野トロッコ列車 運転台試乗体験
~引退前の思い出に!DE10機関車、SK200運転台見学ツアー~

嵯峨野観光鉄道ホームページ

引退前だからこそ実現した特別企画

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DE10機関車5号車
(リッチ号)
4号車3号車2号車1号車
(SK200)

今回のツアーは、現行トロッコ列車のラストラン企画の一つとして実施されます。

嵯峨野観光鉄道では現在、トロッコ列車のけん引にDE10形ディーゼル機関車を使用しています。SK200は、トロッコ列車最後尾に連結される運転台付きの制御客車です。トロッコ亀山駅方面へ向かう際には、この運転台から編成後部のDE10形ディーゼル機関車を遠隔操作して列車を運転します。

どちらも普段は一般の人が立ち入ることのできない運転台ですが、今回は特別に見学できるほか、鉄道ファンにはたまらない体験プログラムも用意されています。

今年限りで現役を退く車両だからこそ実現した、非常に貴重なイベントと言えるでしょう。

ツアーで体験できる内容

ツアーでは、DE10機関車とSK200の運転台を見学できるだけでなく、現役乗務員や車両担当者による解説も予定されています。

さらに、

  • 機関車のエンジン始動・停止デモ
  • スタフ授受体験
  • 写真撮影
  • 記念品のプレゼント

など、普段は体験できない内容が盛り込まれています。

実際に運転士が使用している計器類やレバーを目の前で見ながら説明を聞けるため、鉄道ファンだけでなく、お子さまの夏休みの思い出としても楽しめそうです。

各日わずか6人限定

このツアーは少人数制で開催されます。

各日の募集人数はわずか6人。

参加者一人ひとりがじっくり見学・体験できるよう配慮された内容となっています。

その一方で、定員が非常に少ないため、予約開始後は早い段階で満席となる可能性もありそうです。

参加を検討している方は、申込開始日時を事前に確認しておくことをおすすめします。

予約は7月27日から

申込は2026年7月27日(月)午前10時から開始されます。

受付はインターネット限定で、先着順となっています。

開催日は8月月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)の4日間で、集合場所は嵯峨野観光鉄道「トロッコ嵯峨駅」です。

参加料金や開催時間などの詳細は、嵯峨野観光鉄道の公式ホームページおよびニュースリリースで確認できます。

DE10とはどんな機関車?

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DE10 1104 機関車

DE10形ディーゼル機関車は1966年から製造された国鉄の液体式ディーゼル機関車です。

入換作業だけでなく、ローカル線の客車列車や工事列車のけん引など全国各地で活躍し、一時は700両以上が製造されました。

現在では数を減らしていますが、全国各地でイベント列車や工事列車などを支える存在として現役を続けています。

嵯峨野観光鉄道でもトロッコ列車を力強くけん引する姿はおなじみで、多くの観光客や鉄道ファンに親しまれてきました。

独特のエンジン音や重厚感のある車体は、ディーゼル機関車ならではの魅力があります。

2027年度からは、電気式気動車「DEC743」による牽引となります。

SK200も見納めに

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SK200(トロッコ亀岡駅)

SK200はトロッコ列車の最後尾に連結される運転台付きの制御客車です。車内は客車として利用される一方、トロッコ亀岡方には運転台が設けられており、DE10形ディーゼル機関車を遠隔操作できます。通常は一般公開されない運転台を間近で見学できるのが、今回のツアーの大きな魅力です。

2027年春には新型トロッコ列車へ

嵯峨野観光鉄道では2027年春から新型トロッコ列車の運行を開始する予定です。

新型車両では大きな窓による眺望の向上やバリアフリー対応など、観光列車としての快適性がさらに高められる計画となっています。

その一方で、現在活躍している車両や、それを支えてきたDE10機関車などは今年限りで第一線を退く予定です。

長年親しまれてきた風景が見られるのも、いよいよ残りわずかとなりました。

まとめ

今回開催される「DE10機関車・SK200運転台見学ツアー」は、現行トロッコ列車の引退を前に実施される特別なイベントです。

運転台見学だけでなく、現役乗務員による解説やエンジン始動デモ、スタフ授受体験など内容も充実しており、鉄道ファンにとっては見逃せない企画となっています。

各日6人限定という少人数開催のため、参加を希望する方は7月27日午前10時から始まる予約を早めにチェックしておきたいところです。

今年で見納めとなるDE10機関車とSK200。長年トロッコ列車を支えてきた名脇役たちとの思い出づくりに、参加してみてはいかがでしょうか。

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