8月7日『神明の花火』開催!身延線で臨時列車17本運転 定期列車の増結も

身延線313系 JR東海

山梨県市川三郷町で、2026年8月7日(金)に「神明の花火」が開催されます。

毎年多くの観客が訪れる花火大会に合わせ、JR東海では身延線臨時列車を運転します。

2026年は行き6本・帰り11本の合計17本の臨時列車を設定。さらに、一部の定期列車では車両の増結や運転時刻の変更も行われます。

花火大会の会場最寄り駅は身延線の市川大門駅。自家用車では周辺道路の混雑も予想されるため、鉄道を利用して花火大会へ向かう場合には、今回の臨時列車が便利です。

「神明の花火」開催に伴う『臨時列車』運転のお知らせ

JR東海ホームページ

「神明の花火」は8月7日開催 最寄り駅は市川大門駅

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神明の花火

「神明の花火」は、山梨県市川三郷町で開催される夏の花火大会です。

2026年は8月7日(金)に開催され、19時15分から花火の打ち上げが開始される予定です。

会場は三郡橋下流の笛吹川河畔。JR身延線の市川大門駅から徒歩でアクセスできることから、鉄道利用との相性が良い花火大会です。

市川三郷町によると、2026年の打ち上げ発数は約2万発、例年の人出は約20万人とされています。

これだけの規模になると、花火大会終了後には駅へ向かう観客が一斉に動くことになります。

そこでJR東海では、毎年恒例となっている身延線の輸送力増強を実施します。

身延線で臨時列車17本を運転

JR東海が発表した2026年の「神明の花火」に伴う臨時列車は、行き6本、帰り11本の合計17本です。

運転時間帯は15時台から24時台。花火大会の最寄り駅となる市川大門駅を中心に、甲府方面からの列車と身延・富士方面への列車が設定されます。

特急「ふじかわ」は、乗車券の他に特急券が必要です。

行き

下り(富士駅・身延駅・鰍沢口駅→市川大門駅)

富士富士宮身延鰍沢口市川大門
普通(増車)15:0415:07
特急ふじかわ7号14:1514:2715:1015:3715:40
普通(増車)15:4615:50
普通(増車)14:2214:4015:4516:2616:30
普通(増車)17:0017:04
特急ふじかわ9号16:1516:2617:1017:3717:41
普通(増車)17:4417:48
普通16:2016:4217:41
普通(増車)17:4918:3018:35
普通(増車)19:0619:10
特急ふじかわ11号18:1418:2619:1019:3719:41
普通(増車)19:5319:56

上り(甲府駅・南甲府駅→市川大門駅)

甲府南甲府市川大門
普通15:0015:0915:37
臨時15:1915:2716:06
普通(増車)15:2915:4116:15
臨時15:5816:28
普通(増車)16:0716:2016:47
特急ふじかわ12号16:3516:4016:55
臨時16:4417:11
普通(増車)16:4616:5517:26
臨時17:0817:39
普通(増車)17:2217:3118:04
普通(増車)17:4017:4818:23
臨時18:0818:33
普通(増車)18:0818:2018:49
特急ふじかわ14号18:3618:4118:56
普通(増車)18:4618:5519:26
臨時19:2520:00

帰り

帰りの時間帯は、定期列車の時刻が大きく変更されている列車がありますので注意が必要です。

下り(市川大門駅→南甲府駅・甲府駅)

市川大門南甲府甲府
普通(増車)20:0320:2720:36
普通(増車)20:2520:5121:01
臨時20:4521:2121:31
普通(増車)21:1021:4121:53
臨時21:2921:5522:23
特急ふじかわ13号21:4422:0022:06
臨時21:5622:2722:39
臨時22:1322:4122:53
普通(増車)22:2722:5623:11
臨時22:4223:1323:26
臨時22:5723:3023:44
臨時23:1523:4623:58
普通23:2923:580:12
臨時23:460:130:27
臨時23:580:250:47

上り(市川大門駅→鰍沢口駅・身延駅・富士駅方面)

市川大門鰍沢口身延富士宮富士
普通(増車)20:1620:2020:57
普通21:2422:2122:40
普通(増車)21:0621:1022:12
普通(身延~富士宮延長運転)21:5722:0022:3723:460:07
臨時22:2722:310:11
普通(増車)22:5723:010:37
普通(増車)23:2923:33
普通(増車)0:120:16

特に注目したいのが、花火大会終了後の帰りの列車です。

市川大門駅から甲府方面へは、20時台から23時台にかけて多数の列車が設定され、さらに23時29分、23時46分、23時58分発の臨時列車も運転されます。

一方、市川大門駅から身延・富士方面へも、20時16分発から深夜0時12分発まで列車が設定されています。

花火大会終了直後に観客が集中することを考えると、帰りの時間帯にこれだけ列車が設定されるのは心強いところです。

なお、臨時列車は各駅に停車します。

一部の定期列車では車両を増結

臨時列車を17本運転するだけではありません。

JR東海では、一部の定期列車についても車両の両数を増やして運転します。

また、一部列車では運転時刻の変更も行われます。

富士・身延方面から市川大門駅へ向かう列車については、臨時列車そのものは設定されませんが、一部の定期列車で増結を実施。

甲府方面から市川大門駅へ向かう列車についても、臨時列車の運転に加えて定期列車の増結が行われます。

花火大会では、通常の身延線の利用者に加えて観客が一気に増えるため、臨時列車と増結を組み合わせて輸送力を確保する形です。

花火大会当日はかなりの混雑に注意

便利になる一方で、花火大会当日は身延線の駅や列車が非常に混雑することが予想されます。

JR東海も「乗車予定の列車にお乗り頂けない場合があります」と案内しており、時間に余裕を持って駅へ向かうよう呼びかけています。

特に注意したいのが、花火終了後の市川大門駅です。

多くの観客が同じ時間帯に駅へ向かうため、列車が増発されても、すぐに乗車できるとは限りません。

「臨時列車があるから大丈夫」と考えるのではなく、帰りの列車をいくつか候補として考えておくなど、時間に余裕を持った行動をおすすめします。

また、花火大会が荒天で順延となった場合には、翌日の列車の運転本数や時刻が変更される可能性があります。

市川大門駅周辺では交通系ICカードも利用可能

今回の「神明の花火」では、きっぷを購入する利用者向けに、モバイル型の「イベント乗車券(往復用)」も発売されます。

対象となるのは、甲府・南甲府・国母・常永・東花輪~市川大門間

発売開始は7月31日(金)で、WEBアプリ型の観光・イベント向けモバイルチケットサービス「QUICK TRIP」を利用して購入できます。

ただし、このモバイル型のイベント乗車券は割引きっぷではありません。

発売額は通常の普通旅客運賃の往復分と同額となっています。

一方、市川大門駅を含む身延線の鰍沢口~甲府間では、TOICAなどの交通系ICカードが利用可能です。なお、身延線(落居~沼久保間)は交通系ICカードは利用できませんが、甲府~鰍沢口の駅から西富士宮より先の区間まで利用する場合は交通系ICカードの利用が出来ます。

また、TOICAの利用エリアをまたいで乗車する場合(甲府駅から中央本線に乗り換えなど)はICカードを利用できないため、その場合はあらかじめ全区間のきっぷを購入する必要があります。

遠方から訪れる場合は、乗車する区間がICカードの利用エリア内に収まるか確認しておいたほうがよいでしょう。

花火大会へは身延線の利用がおすすめ

「神明の花火」は約2万発の花火が打ち上げられ、例年約20万人が訪れる大規模な花火大会です。

会場周辺では交通規制も実施されるため、自家用車で訪れる場合には道路の混雑が大きな問題となります。

その点、会場最寄り駅の市川大門駅まで身延線を利用できるのは大きなメリットです。

2026年は17本の臨時列車に加えて、一部の定期列車の増結も実施されます。

特に花火大会終了後には甲府方面、身延・富士方面の双方に多くの列車が設定されるため、帰りの交通手段として身延線を利用しやすくなっています。

ただし、それだけ多くの列車が運転されても、花火大会終了後は大変な混雑が予想されます。

花火を最後まで楽しんだ後は、駅へ向かう時間も含めて余裕を持った行動をしたいところです。

2026年の夏に山梨県を訪れる予定がある方は、8月7日の「神明の花火」と身延線の臨時列車をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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