青森県五所川原市で夏の風物詩が開催される2026年8月、津軽鉄道ではイベント輸送のための臨時列車が運転されます。
8月3日(月)は「五所川原花火大会」、8月4日(火)から8日(土)までは「五所川原立佞武多」が開催されます。
これに合わせて津軽鉄道では、8月3日から8日までの6日間、夜間の臨時列車を運転します。
今回の臨時列車で特に注目したいのは、通常の最終列車が運転された後の時間帯に設定されていることです。
普段は夜の早い時間帯に最終列車を迎える津軽鉄道ですが、五所川原の花火大会や立佞武多に合わせて、イベント終了後の帰宅需要に対応します。
令和8年度 五所川原花火大会・立佞武多臨時列車の運行について
津軽鉄道ホームページ
五所川原花火大会・立佞武多に合わせて6日間運転
今回の臨時列車は、2026年8月3日(月)から8日(土)までの6日間運転されます。
運転されるのは、津軽五所川原駅から津軽中里駅へ向かう下り列車と、金木駅から津軽五所川原駅へ向かう上り列車です。イベントの終了にあわせて最終列車の運行後の設定となっています。
臨時列車ダイヤ
- 上り(金子駅→津軽五所川原駅) 停車駅:嘉瀬・津軽飯詰
| 金子 | 津軽五所川原 |
| 20:42 | 20:57 |
- 下り(津軽五所川原駅→津軽中里駅) 各駅停車
| 津軽五所川原 | 金子 | 津軽中里 |
| 21:10 | 21:33 | 21:47 |
通常の列車だけでは輸送力が不足するイベント開催日に臨時列車を設定することで、五所川原市内で開催される大規模イベントから津軽鉄道沿線へ戻る利用者を受け入れます。
特に花火大会や立佞武多は夜に開催されるイベントだけに、帰りの列車が確保されていることは、鉄道を利用して訪れる人にとって大きなポイントです。
8月3日の花火大会が延期された場合は運転日も変更
8月3日に開催される五所川原花火大会については、荒天などによって延期された場合の対応も発表されています。
花火大会が延期された場合、8月3日の臨時列車は運転を中止し、延期された開催日に臨時列車を運転します。
花火大会を目当てに津軽鉄道を利用する場合は、当日の天候や開催情報を確認してから出かけるのがよさそうです。
旧型客車の特別運転も実施
alt="ストーブ列車" class="wp-image-12525"/>今回の津軽鉄道では、夜の臨時列車だけでなく、昼間には旧型客車の特別運転も予定されています。
8月4日(火)から8日(土)まで、次の1往復の定期列車が機関車+旧型客車2両の編成で運転されます。ただし、この列車は毘沙門・川倉・深郷田は通過します。
- 津軽五所川原(12:00発)→津軽中里(12:44着)
- 津軽中里(13:37発)→津軽五所川原(14:21着)
こちらは通常の運賃で乗車でき、ストーブ列車券も必要ありません。ただし、この時期はストーブを焚かずに運転されます。
また、利用者の状況によっては「走れメロス号」を増結する場合があります。
五所川原立佞武多を目的に五所川原を訪れるのであれば、昼間は旧型客車に乗車し、夜は祭りを楽しんだ後に臨時列車で帰るという楽しみ方もできそうです。
alt="津軽鉄道ストーブ列車のだるまストーブ" class="wp-image-12524"/>津軽鉄道では、2025年12月29日に客車連結部のトラブルが発生し、重要な収入源であったストーブ列車が運休したため数千万円にのぼる減収が発生しました。
まとめ 津軽鉄道で五所川原の夏祭りへ
五所川原立佞武多は、高さ約20メートルにもなる大型の立佞武多が街を練り歩く、五所川原を代表する夏の祭りです。
2026年も8月4日から8日まで開催されます。
そして、その前日の8月3日には五所川原花火大会が開催されます。
6日間にわたってイベントが続くこの期間は、五所川原駅周辺だけでなく、津軽鉄道沿線からも多くの利用者が訪れる時期となります。
津軽鉄道が最終列車の運行後に臨時列車を設定することで、イベント終了後の帰宅手段が増えるのは、鉄道を利用して訪れる人にとってありがたいところです。
特に遠方から訪れる観光客にとっては、「帰りの列車があるかどうか」は旅行計画を立てるうえで重要なポイントです。
五所川原立佞武多や花火大会へ鉄道で出かける場合は、あらかじめ往復の時刻を確認しておくと安心です。
2026年8月3日から8日まで、津軽鉄道では五所川原の夏を盛り上げるイベントに合わせて臨時列車を運転します。
花火大会や立佞武多を楽しむ際には、車だけでなく津軽鉄道を利用したアクセスも検討してみてはいかがでしょうか。


