九州の鉄道6事業者が10月に「列車運転体験」「運転シミュレーター体験」 応募先は各社ではなく九州運輸局

鹿児島市電 1000形 国土交通省

10月14日「鉄道の日」を記念して、九州の鉄道事業者6事業者が、小学生を対象とした「列車運転体験」「運転シミュレーター体験」を開催します。

今回のイベントでは、本物の列車を実際に運転できる体験と、実際に運転士の教育に使用されている運転シミュレーターを体験できます。

そして今回の大きな特徴が、応募先がそれぞれの鉄道会社ではなく、国土交通省九州運輸局となっていることです。

本物の列車や運転シミュレーターで列車運転を体験しよう

国土交通省九州運輸局ホームぺージ

「鉄道の日」を記念して小学生向けに開催

このイベントは「鉄道の日」九州実行委員会と国土交通省九州運輸局鉄道部が主催します。

「鉄道の日」は、1872年10月14日に新橋~横浜間で日本で初めて鉄道が開通したことを記念したものです。

今回は「鉄道好きな小学生」を対象に、九州の鉄道事業者の協力によって、本物の列車や運転シミュレーターを体験できる機会が用意されます。

体験できるのは、西日本鉄道(にしてつ)、JR貨物、JR西日本、筑豊電気鉄道(ちくてつ)、鹿児島市交通局(しでん)、JR九州の6事業者です。

本物の列車を運転できる「列車運転体験」

実際の列車を運転する体験ができるのは、筑豊電気鉄道と鹿児島市交通局です。

筑豊電気鉄道(ちくてつ)

  • 開催日:2026年10月17日(土)
  • 場所:楠橋車庫(北九州市八幡西区)
  • 時間:10:00~12:00・14:00~16:00
  • 定員:各10名(合計20名)
  • 対象:小学3年生~6年生(保護者の同伴が必要)

なお、筑豊電気鉄道の列車運転体験では、子どもだけでなく保護者も乗車し、約1時間列車から降りることができません。

鹿児島市交通局(しでん)

  • 開催日:2026年10月17日(土)
  • 場所:神田車両基地(鹿児島市上荒田町)
  • 時間:9:00~12:00・13:00~16:00
  • 定員:各10名(合計20名)
  • 対象:小学3年生~6年生(保護者の同伴が必要)

運転士の教育にも使われる「運転シミュレーター」を体験

運転シミュレーター体験は、西日本鉄道、JR貨物、JR西日本、JR九州の4事業者で実施されます。

西日本鉄道

  • 開催日:2026年10月3日(土)
  • 場所:電車教習所(久留米市宮の陣5丁目)
  • 時間:9:30~10:30・11:00~12:00・13:10~14:10・14:40~15:40
  • 定員:各5名(合計20名)
  • 対象:小学1年生~3年生(保護者の同伴が必要)

JR貨物

  • 開催日:2026年10月17日(土)
  • 場所:門司機関区・訓練室(北九州市門司区大里新町)
  • 時間:10:00~12:30・13:00~15:30
  • 定員:各8名(合計16名)
  • 対象:小学3年生~6年生(保護者の同伴が必要)

JR貨物では、北九州市門司区の門司機関区・訓練室で開催します。

JR西日本

  • 開催日:2026年10月17日(土)
  • 場所:博多新幹線列車区(福岡市博多区博多駅中央街)
  • 時間:10:00~11:30
  • 定員:5名
  • 対象:小学1年生~6年生(保護者の同伴が必要)

JR九州

  • 開催日:2026年10月17日(土)
  • 場所:南福岡運転区・車両区(福岡市博多区寿町)
  • 時間:10:00~12:00・13:30~15:30
  • 定員:各10名(合計20名)
  • 対象:小学1年生~6年生(保護者の同伴が必要)

参加費は無料 応募は九州運輸局へ

今回の体験イベントは参加費無料です。

ただし、各会場とも募集定員を超えた場合は抽選となります。

応募の際には、

  • 体験者氏名・ふりがな・学年
  • 保護者氏名・ふりがな
  • 郵便番号・住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 来場人数
  • 体験希望会社名

を記入します。

ここで注意したいのが、応募先です。

西日本鉄道やJR九州など、それぞれの鉄道事業者に申し込むのではありません。

メールまたはハガキで、九州運輸局鉄道部計画課「列車運転・運転シミュレーター体験募集」係へ申し込みます。

応募締切は2026年9月4日(金)必着です。

当選結果は当選通知の発送をもって発表され、9月中旬頃が予定されています。

なお、開始時間は事務局が指定し、変更はできません。体験時間は1人約5分~10分とされています。

また、各会場には駐車場がないため、来場時は公共交通機関を利用するよう案内されています。

九州の鉄道を身近に感じられる貴重な体験

今回のイベントは、普段はなかなか体験できない「列車を運転する」という貴重な機会です。

特に筑豊電気鉄道と鹿児島市交通局では、実際の列車を運転できるため、鉄道好きの小学生にとっては非常に魅力的なイベントになりそうです。

また、西日本鉄道、JR貨物、JR西日本、JR九州では、実際の運転士の教育にも使用されている運転シミュレーターを体験できます。

応募は9月4日必着となっているため、参加を希望する場合は早めに申し込んでおきたいところです。

詳細な応募方法や注意事項については、九州運輸局が公開している案内をご確認ください。

リンク:パンフレット(メールアドレスが記載されています)


「鉄道の日」に関連したイベントは、全国各地で開催されます。北海道では、9月19日に札幌市で「第33回 鉄道フェスティバル in 北海道」が開催され、JR北海道やJR貨物、道南いさりび鉄道などの鉄道事業者が参加します。こちらも国の機関の国土交通省北海道運輸局が関わる「鉄道の日」記念イベントです。

※本記事は国土交通省九州運輸局の発表をもとに作成しています。イベント内容・応募方法などは変更される場合があります。

タイトルとURLをコピーしました