えちごトキめき鉄道では、2026年8月22日(土)に開催される「第101回謙信公祭」にあわせて、妙高はねうまラインで臨時列車を運転します。
今回の臨時列車には、413・455系電車による「TOKIトレイン」を使用。さらに、謙信公祭にあわせた特製ヘッドマークを掲出して運転する予定です。
国鉄型車両としても注目される413・455系を使用した「TOKIトレイン」に、上杉謙信ゆかりの「謙信公」のヘッドマークが組み合わされることになり、鉄道ファンにとっても気になる臨時列車となりそうです。
えちごトキめき鉄道ホームページ
「第101回謙信公祭」にあわせて臨時列車を運転
「謙信公祭」は、新潟県上越市で開催される上杉謙信公をたたえる祭りです。
2026年は「第101回」を迎え、8月22日(土)・23日(日)に開催されます。
会場の最寄り駅の一つとなるのが、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの春日山駅です。
えちごトキめき鉄道は今回、祭り終了後の帰宅客に対応するため、8月22日限定で臨時列車を運転します。
公式発表によると、運転区間と時刻は次の通りです。
臨時列車①
| 直江津 | 春日山 | 高田 | 南高田 | 上越妙高 | |
| 臨時普通 | 20:43 | 20:48 | 20:53 | 20:56 | 20:59 |
上越妙高方面の列車は、定期列車として次の3本があります。
- 21:04発 妙高高原行き
- 21:52発 新井行き
- 22:34発 新井行き
上越妙高駅では、北陸新幹線と接続しています。
- 東京方面:「はくたか578号」 21:24発
- 金沢方面:「はくたか575号」 21:12発
臨時列車②
| 高田 | 春日山 | 直江津 | |
| 臨時普通 | 21:11 | 21:15 | 21:19 |
いずれも春日山駅を出発する列車となっており、謙信公祭を見学した後に利用できるよう設定されています。
直江津行きは、この列車以外にも定期列車が6本あります。
- 20:07発 直江津行き
- 20:38発 直江津行き
- 21:42発 直江津行き
- 22:43発 直江津行き
- 22:58発 直江津行き
- 23:23発 直江津行き
えちごトキめき鉄道によると、「川中島の合戦再現」は20時終了予定。臨時列車は、その終了後の帰宅手段として利用できるよう設定されています。会場から春日山駅まではシャトルバスも運行される予定です。
413・455系「TOKIトレイン」が3両編成で運転
今回の臨時列車で使用されるのは、413・455系電車による「TOKIトレイン」です。
「TOKIトレイン」は、えちごトキめき鉄道が2026年3月から従来の「交直流急行色」から「新北陸色」に塗装を変更した車両で、413系・455系の3両編成が使用されています。普段は、休日に運行される巡行快速「ホリデーライナー」として1日2往復直江津駅~市振駅間で運行しています。運行開始を記念した乗車券や入場券なども発売されており、えちごトキめき鉄道を代表する注目車両の一つとなっています。
今回の臨時列車も「3両1編成」で運行される予定です。
そして、今回特に注目したいのが「特製ヘッドマーク」です。
臨時列車には謙信公祭にあわせた特製ヘッドマークが装着される予定。さらに8月22日(土)・23日(日)には、直江津駅を発着する一部の定期列車にも謙信公ヘッドマークが掲出される予定です。
鉄道ファンにとっては、臨時列車だけでなく定期列車での掲出も含めて、413・455系とヘッドマークの組み合わせを楽しめる機会となります。
「TOKIトレイン」は、2026年9月12日(土)の深夜にしなの鉄道の115系と「国鉄型電車共演 黄昏列車と夜行列車で行く追憶の信越本線の旅」で上越妙高駅~直江津駅の間で運行します。
臨時列車の利用時は「交通系ICカード」に注意
今回の列車に乗車する際、特に注意したいのがきっぷの購入です。
えちごトキめき鉄道線では、交通系ICカードを利用できません。
そのため、SuicaやICOCAなどの交通系ICカードをタッチして乗車することはできません。あらかじめ券売機や窓口できっぷを購入しておく必要があります。
また、スマートフォンアプリ「my route」ではデジタル乗車券も発売されています。
普段、JRや大手私鉄などで交通系ICカードを利用している人は、えちごトキめき鉄道では利用方法が異なることを覚えておいた方がよさそうです。
特に祭り終了後は多くの利用者が春日山駅へ向かうことが予想されるため、直前になってきっぷを購入するのではなく、早めに準備しておくと安心です。
「謙信公祭」と鉄道を一緒に楽しめる機会
今回の臨時列車は、単なる増発列車というだけではありません。
上杉謙信ゆかりの地で開催される「謙信公祭」と、えちごトキめき鉄道の413・455系「TOKIトレイン」が組み合わされることで、地域の観光と鉄道を一緒に楽しめる列車となっています。
特に20時終了予定の「川中島の合戦再現」を見た後、春日山駅から上越妙高方面または直江津方面へ移動できるよう臨時列車が設定されている点は、公共交通機関を利用して祭りを訪れる人にとって大きなポイントです。
春日山駅20:48発の列車は高田・南高田を経由して上越妙高へ向かい、21:15発の列車は直江津へ向かいます。
臨時列車の運転時間は限られているため、祭り終了後に利用する場合は、あらかじめ自分が向かう方向と列車の時刻を確認しておきたいところです。
また、会場から春日山駅まではシャトルバスが運行される予定ですが、祭り終了直後は駅周辺やシャトルバスが混雑する可能性もあります。時間には余裕を持って行動した方がよさそうです。
8月22日は「謙信公ヘッドマーク」に注目
えちごトキめき鉄道の413・455系は、国鉄時代から続く車両を活用していることもあり、現在では貴重な存在となっています。
そんな「TOKIトレイン」が、今回は謙信公祭にあわせて特製ヘッドマークを掲出。
8月22日(土)は春日山駅を20:48発・21:15発の2本の臨時列車として運転されるため、謙信公祭からの帰宅に利用するだけでなく、鉄道ファンにとってはヘッドマーク付き車両を記録できる機会にもなります。
さらに8月22日・23日は、直江津駅を発着する一部の定期列車にも謙信公ヘッドマークが掲出されます。
「第101回謙信公祭」を訪れる人は、祭りそのものだけでなく、アクセスを担うえちごトキめき鉄道にも注目してみてはいかがでしょうか。
なお、臨時列車の運転時刻やヘッドマーク掲出については変更される場合があります。利用する際は、えちごトキめき鉄道の公式発表を確認することをおすすめします。


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