2026年10月に実施される鉄道各社のダイヤ改正・ダイヤ修正についてまとめます。
10月は年度の大規模なダイヤ改正が行われる時期ではありませんが、利用状況や運行体制などに合わせて、一部の鉄道会社でダイヤ改正・ダイヤ修正が実施されることがあります。
この記事では、2026年10月に実施されることが発表されたダイヤ改正・ダイヤ修正を随時追加していきます。
2026年10月のダイヤ改正・ダイヤ修正
現在、2026年10月に実施されることが発表されている主なダイヤ改正・ダイヤ修正は以下の通りです。
| 実施日 | 鉄道会社 | 対象路線・列車 | 主な変更内容 |
| 10月1日(木) | 黒部峡谷鉄道 | 本線 | 全線運転再開に伴うダイヤ変更 |
| 10月3日(土) | JR西日本 (中国統括本部) | 赤穂線・瀬戸大橋線・呉線など | 一部列車の時刻変更 |
| 10月3日(土) | JR西日本 (関西地区) | 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線、大和路線・大阪環状線 | 「うれし―ト」の設定列車が拡大 |
| 10月5日(月) | JR東日本 | 内房線 | 姉ケ崎~長浦間折り返し設備の設置による内房線運転再開 |
| 10月10日(土) | 阪堺電気軌道 | 阪堺線・上町線 | 船尾駅から浜寺駅前駅単線化による所要時間の変更 利用実態に応じた本数の変更 |
| 10月16日(金) | 伊予鉄道 | 郡中線・高浜線 | 郡中線ワンマン運転開始による時刻変更 |
※新たな情報が発表され次第、随時追加します。
JRグループ
JR西日本中国統括本部 10月3日にダイヤ修正
JR西日本中国統括本部は、2026年10月3日(土)にダイヤ修正を実施します。
今回のダイヤ修正では、赤穂線・瀬戸大橋線・呉線で3本の列車の発車時刻が繰り上げられるほか、岡山・福山エリアでは赤穂線、山陽線、津山線、伯備線、福塩線などでも一部列車の時刻が変更されます。
特に岡山地区では、伯備線・赤穂線の列車時刻変更に加えて、227系500番台「Urara」と115系の今後の車両運用にも注目したいところです。
8月には115系D-06編成・D-08編成が廃車のため回送されたほか、後藤総合車両所から227系7両が岡山へ戻されています。
2026年3月のダイヤ改正以降、伯備線・赤穂線では227系によるワンマン運転の範囲が3両編成・4両編成へと拡大されました。今回のダイヤ修正をきっかけに115系の運用に変化があるのかも気になります。
(2026年10月3日追記)10月3日のダイヤ修正により
- 115系A編成が定期運用を離脱
- 伯備線・赤穂線の115系定期運用が消滅
- 岡山地区の115系重連が消滅
となりました。
JR西日本 10月3日から関西地区で「うれし―ト」の設定列車を拡大
関西地区では、2026年10月3日(土)に有料着席サービス「SUWALOCA(すわろか)」の一つである「うれし―ト」が設定される列車の拡大を行います。対象となる路線は、
- JR神戸線
- JR京都線
- 琵琶湖線
- 大和路線
- 大阪環状線
となっています。
10月5日JR東日本内房線姉ケ崎~長浦間に仮の分岐器等の設置による暫定ダイヤでの運転再開
台風25号の被害により運転を見合わせていた内房線姉ケ崎~木更津間ですが、姉ケ崎~長浦間に折り返し設備を設置することにより長浦~木更津間で10月5日から運転を再開しました。
姉ケ崎~長浦間については、代行バスの運行が10月5日から開始されました。
内房線は、当面の間(3か月程度)は全線で本数を減らした暫定ダイヤと代行バスでの運行となります。
地方私鉄
黒部峡谷鉄道 10月1日に全線運転再開
黒部峡谷鉄道では、2026年10月1日(木)から本線の全線運転を再開する予定です。
これに伴い、猫又駅~欅平駅間の列車運転が再開されるため、10月から運行ダイヤが変更されます。
宇奈月~欅平間を走る黒部峡谷鉄道のトロッコ列車は、黒部峡谷観光の重要な交通手段となっており、全線運転再開は観光客にとっても大きなニュースとなります。
※詳細な運転時刻などは、黒部峡谷鉄道の発表を確認してください。
阪堺電車 10月10日に船尾駅から浜寺駅前駅の単線化によるダイヤ改正
大阪の阪堺電車は、10月10日(土)にダイヤ改正を行います。今回は、船尾駅から浜寺駅前駅が単線化されることにより所要時間が変更なるためです。また、利用実態にあわせて列車の本数の調整が行われます。
伊予鉄道 10月16日 郡中線でワンマン運転開始により郡中線・高浜線でダイヤ改正
伊予鉄道では、10月16日(金)から郡中線でワンマン運転を開始します。それに伴い、郡中線・高浜線で時刻変更が行われます。列車の本数の変更はありません。
2026年10月は今後もダイヤ改正・修正が増える可能性
10月は3月や春・秋の大規模なダイヤ改正と比べると、全国の鉄道会社が一斉にダイヤを変更する時期ではありません。
一方で、観光シーズンの変更や運行体制の見直し、利用状況への対応などによって、10月からダイヤ改正・ダイヤ修正を実施する鉄道会社が出てくる可能性があります。
また、JR各社だけでなく、私鉄・第三セクター鉄道でも10月からダイヤを変更するケースがあります。
今後、新たな情報が発表された場合は、このページに随時追加していきます。
10月の鉄道旅行ではダイヤ変更に注意
10月は秋の行楽シーズンとなるため、鉄道を利用して旅行する機会も増える時期です。
普段利用している列車についても、ダイヤ改正・ダイヤ修正によって発車時刻や運転本数が変更されている場合があります。
特に臨時列車や観光列車、特急列車などを利用する場合は、乗車前に最新の運転時刻を確認しておくことをおすすめします。
このページでは、2026年10月に実施される鉄道各社のダイヤ改正・ダイヤ修正について、新しい情報が発表され次第、随時更新していきます。
2026年9月のダイヤ改正の情報はこちらをご覧ください。









