秩父鉄道は、2026年9月26日(土)・27日(日)の2日間、「SL日本遺産のまち行田号」を特別運行します。
これは、埼玉県行田市と秩父鉄道が連携して実施する企画で、SLパレオエクスプレスに乗車して行田市を訪れ、市内の観光スポットを楽しんでもらうものです。
7月11日(土)・12日(日)にも初めて運行されましたが、大きな反響があったことから、9月にも再び運転されることになりました。
今回の運行では、行田市の「田んぼアート」へのお出かけにも利用しやすいダイヤが設定され、熊谷駅から行田市駅まで1日2便が運転されます。
【SLイベント情報☆8/24更新】9/26(土)27(日)「SL日本遺産のまち行田号」特別運行
秩父鉄道ホームページ
9月26日・27日に「SL日本遺産のまち行田号」を運転
「SL日本遺産のまち行田号」は、秩父鉄道の熊谷駅から行田市駅まで運転されます。
運行日は2026年9月26日(土)・27日(日)の2日間です。
運行時刻は次の通りです。
| 便 | 熊谷駅発 | 行田市駅着 |
|---|---|---|
| 第1便 | 10:18 | 11:01 |
| 第2便 | 11:55 | 12:34 |
1日2便、全席指定席で運転されます。
途中駅での下車はできません。
なお、運行の都合上、武州荒木駅を経由して運転されるほか、一部区間(武州荒木駅→行田市駅→熊谷駅)ではEL(電気機関車)が牽引します。運転状況によっては、全区間でEL牽引となる場合もあります。
「SL日本遺産のまち行田号」は、2026年7月にも運転されました。古代蓮や田んぼアートを楽しむ特別列車として運行された7月の様子については、こちらの記事で紹介しています。
C58363号機+12系客車4両で運転
使用される車両は、SLパレオエクスプレスでおなじみのC58363号機です。
編成は、
SL(C58363号機)+12系客車4両+EL1両
となります。
特別運行に合わせて、専用のヘッドマークや特別客車案内板(サボ)が掲出されるほか、乗車した人には特別乗車記念証がプレゼントされます。
SL列車に乗車しながら、行田の観光を楽しめる企画となっています。
SLセット券は大人2,000円・小児1,650円
乗車には通常のSLパレオエクスプレスとは異なる「SLセット券」が必要です。
料金は、
- 大人:2,000円
- 小児:1,650円
で、SL指定席券とSL乗車区間の乗車券が含まれています。
各便の募集人数は160名で、全席指定席です。
申し込みはWEB受付による先着順で、クレジットカード決済のみとなります。
9月26日運行分は8月26日(水)10:00から、9月27日運行分は8月27日(木)10:00から受付開始。
いずれも受付期限は9月16日(水)23:59までですが、定員に達した場合は受付終了となります。
そのため、乗車を考えている人は早めに申し込んだほうがよさそうです。
行田市駅から「田んぼアート」へ直通シャトルバス
今回の「SL日本遺産のまち行田号」は、行田市内を観光するための列車としても利用できます。
なかでも注目したいのが、行田市駅と「古代蓮の里」を結ぶ直通シャトルバスです。
2026年の行田の田んぼアートは、世界的に人気のゲーム「Minecraft」とコラボレーションしています。
SLの到着に合わせて、行田市駅から古代蓮の里までシャトルバスが運転されます。
第1便のSLに接続するバスは行田市駅11:20発、第2便に接続するバスは12:50発です。
運賃は大人・小人とも400円で、各便40名の定員となっています。
田んぼアートは7月中旬から10月中旬にかけて見頃となるため、9月下旬のSL運行との相性もよさそうです。
日本遺産のまち・行田を歩く企画も
alt="秩父鉄道(行田市駅)" class="wp-image-14352"/>行田市駅到着後には、SLに乗って終わりではなく、行田の歴史を楽しめるさまざまな企画が用意されています。
9月26日・27日には「人気ガイドと巡る!日本遺産のまちめぐりコース」や「観光ガイドと歩く忍城と十万石の城下町めぐり」が実施されます。
また、9月27日には「大将・成田長親&甲斐姫とあるく!忍城の歴史めぐり」も開催されます。
料金は企画によって異なり、600円から1,500円です。
さらに、レンタサイクルや昔懐かしいボンネットバスによる足袋蔵のまち遊覧なども予定されています。
秩父鉄道では、貨物輸送を行う全国の地方鉄道4社によるスタンプラリーも実施されています。
まとめ 「SLに乗る」だけではない行田観光
行田市は、2017年に「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」のストーリーが日本遺産に認定された歴史のまちです。
市内には忍城址や埼玉古墳群などの観光スポットもあり、足袋蔵など歴史的な建築物も残されています。
今回の「SL日本遺産のまち行田号」は、こうした行田の観光地へSLでアクセスするきっかけにもなります。
7月の運行が好評だったことを受けて、9月にも再び運転される今回の特別列車。
SLに乗車することを目的にするだけでなく、行田市駅からレンタサイクルやシャトルバス、まち歩きツアーなどを組み合わせて、秋の行田観光を楽しんでみるのもよさそうです。
なお、SLセット券は通常のSLパレオエクスプレスとは購入方法などが異なります。乗車を予定している方は、秩父鉄道の公式案内を確認してから申し込むことをおすすめします。

-160x90.jpg)
