北陸地方を襲った大雨の影響で、JR西日本の氷見線では運転見合わせが続いています。
氷見線は8月27日から運転を見合わせており、8月29日も高岡駅~氷見駅間の全線で始発から終日運転を取り止めています。
これまでの運転取り止めについては、JR西日本の「列車運行情報」で履歴を確認できます。
(2026年8月29日追記)JR西日本より9月6日始発からの運転再開を目指して復旧作業中との発表がありました。
大雨による線路冠水などの影響が出ており、現時点では運転再開の見通しが立っていません。
氷見線は8月27日から運転見合わせ
alt="氷見線の終着駅 氷見駅" class="wp-image-14628"/>今回の大雨では、富山県や石川県を中心に記録的な雨となりました。
8月27日には富山県西部で線状降水帯が発生し、交通機関にも大きな影響が出ました。
JR氷見線もその影響を受け、8月27日は高岡駅~氷見駅間で終日運転を見合わせました。
さらに8月28日も運転見合わせが続きました。
富山テレビによると、氷見線では越中国分駅付近で線路が冠水したことが運休の理由となっています。
そして8月29日も、氷見線は高岡駅~氷見駅間で始発から終日運転を取り止めています。
JR西日本北陸エリアの運行情報でも、8月28日夕方の時点で「8月29日は始発から終日運転を取り止める」と案内されていました。
8月29日も氷見線は全線運休
8月29日午前10時半現在の情報でも、氷見線は終日運転見合わせとなっています。
一方、高山本線と城端線については通常運転となっていますが、今後の天候によっては遅れや運転見合わせが発生する可能性があるとして、最新の運行情報を確認するよう呼びかけられています。
氷見線を利用する場合は、運転再開の情報が発表されるまでは利用できない状況が続くことになります。
氷見市では記録的な大雨に
alt="氷見番屋街" class="wp-image-14629"/>今回の大雨では、氷見市をはじめ富山県西部で大きな被害が発生しています。
氷見市では8月28日午後2時45分時点で床上浸水166棟が確認され、多くの土砂崩れも発生しました。
また、8月29日も北陸地方では大雨となる可能性があり、氷見市ではこれまでに510ミリの雨量が観測されています。
気象情報では、8月29日夜のはじめ頃にかけて土砂災害に厳重な警戒が必要とされており、北陸地方では8月31日にかけて大雨による災害への注意が必要な状況です。
このため、氷見線についても単純に線路の冠水が解消すればすぐに運転再開できるとは限りません。
雨が収まった後も、線路や周辺設備などの安全確認が必要になると考えられます。
氷見線は高岡~氷見を結ぶ路線
氷見線は、高岡駅から越中国分駅、雨晴駅、島尾駅などを経由して氷見駅までを結ぶJR西日本の路線です。
全長は16.5kmで、富山湾に沿って走る区間もあります。
特に雨晴駅周辺は、海越しに立山連峰を望むことができる場所として知られており、観光客にも人気の路線です。
また、氷見線では城端線と共通する車両が使用されており、高岡駅を起点に両路線を利用する人も多くいます。
今回の大雨では、氷見線だけでなく城端線や高山本線など富山県内のJR各線にも影響が出ました。
ただし、8月29日午前の時点では氷見線が終日運休となっている一方、城端線と高山本線は通常運転となっています。
北陸地方では氷見線以外にも大雨による被害が発生しています。JR七尾線では線路設備そのものに大きな被害が発生し、羽咋駅~七尾駅間で運転再開の目途が立っていません。
運転再開の情報に注意
氷見線は8月27日から運転見合わせが続いており、8月29日も終日運休となりました。
今回の大雨では、氷見市などで浸水や土砂災害が発生しているほか、29日も大雨となる可能性があります。
そのため、氷見線を利用する予定がある場合は、運転再開の発表があるまで利用を控える必要があります。
今後、線路や設備の点検などが進められ、運転再開の見通しが発表される可能性があります。
氷見線を利用する方は、JR西日本の列車運行情報などで最新の情報を確認してください。
今回の大雨は鉄道だけでなく、道路や地域の生活にも大きな影響を及ぼしています。
氷見市周辺では引き続き大雨への警戒が必要なため、鉄道の運転再開だけでなく、道路の通行止めなどについても最新情報を確認することをおすすめします。



