2026年10月11日(日)、滋賀県の近江鉄道で「ガチャフェス2026」が開催されます。
近江鉄道では、ガチャフェスの開催に合わせて臨時列車を運転。イベント開催時間帯には、近江鉄道線を走る列車がおおむね30分間隔で運行される特別ダイヤとなります。
以前の記事では、当日に近江鉄道・信楽高原鐵道が大人100円・こども無料となる取り組みを紹介しましたが、今回は鉄道利用者にとって気になる「列車の運転本数」に注目してみます。
近江鉄道ホームページ
「ガチャフェス2026」は10月11日開催
「ガチャフェス」は、近江鉄道の駅や沿線地域を会場として開催されるイベントです。
2026年も10月11日(日)に開催され、近江鉄道沿線の各地でさまざまなイベントが予定されています。
ガチャフェスの大きな特徴は、一つの会場だけでイベントを開催するのではなく、近江鉄道の駅や沿線地域を巡りながら楽しめることです。
そのため、イベント当日の鉄道の運転本数は、参加者にとってかなり重要になります。
せっかく複数の会場を回ろうとしても、列車が1時間に1本しかなければ、次の列車を待つ時間が長くなってしまいます。
そこで近江鉄道では、イベント開催に合わせて特別ダイヤを設定します。
イベント時間中はおおむね30分間隔で運転
今回の特別ダイヤでは、イベント時間帯を中心に近江鉄道線の列車が増発されます。
おおむね9時から17時ごろまでは、30分間隔を基本とした運転となり、1時間あたり上下各2本程度の列車が運行されます。
対象となるのは、近江鉄道の主要路線です。
- 本線(米原~貴生川)
- 八日市線(八日市~近江八幡)
- 多賀線(高宮~多賀大社前)
普段の休日とは異なる特別ダイヤとなるため、ガチャフェスの会場を鉄道で移動する際には、通常の時刻表ではなく当日の特別ダイヤを確認しておく必要があります。
30分間隔で列車が運転されれば、沿線の複数のイベントを訪れる場合にも、列車を待つ時間を比較的短くできます。
「次の列車まで1時間待ち」という状況になりにくいのは、イベント参加者にとって大きなメリットでしょう。
「大人100円・こども無料」と合わせて鉄道利用を促進
alt="JR西日本草津線・信楽高原鐵道との接続駅貴生川駅" class="wp-image-15950"/>今回のガチャフェスでは、近江鉄道と信楽高原鐵道を対象に、通常よりもお得に乗車できる取り組みも行われます。
当日は近江鉄道・信楽高原鐵道ともに、おとな100円、こども無料となります。
運賃を安くするだけでなく、列車の本数も増やすことで、沿線を鉄道で移動してもらいやすくするという仕組みです。
ガチャフェスは駅周辺や沿線のイベントを巡ることができるため、マイカーで一つの会場へ向かうよりも、鉄道との相性が良いイベントといえそうです。
特に家族で参加する場合、こどもが無料になることに加えて、列車が30分間隔程度で運転されるのであれば、移動のハードルもかなり下がります。
なお、10月11日は京都駅から貸切電車で草津線沿線を巡る日帰りツアーも設定されています。近江鉄道「ガチャフェス2026」や信楽高原鐵道「秋のしがらきフェス2026」にも参加できるツアーです。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
当日はサイクルトレインを終日中止
一方で、イベント当日は注意したい点もあります。
近江鉄道では通常、列車内に自転車を持ち込める「サイクルトレイン」を実施していますが、10月11日は混雑が予想されるため、サイクルトレインが終日中止となります。
普段の近江鉄道を利用している人で、自転車と一緒に乗車する予定がある場合は注意が必要です。
ガチャフェス当日は多くの利用者が見込まれるため、安全な輸送を優先しての対応と考えられます。
普段より列車に乗る機会が増えるイベントに
alt="近江鉄道 彦根駅" class="wp-image-15951"/>近江鉄道は滋賀県内を東西・南北に結ぶ路線網を持っています。
米原駅から彦根、八日市方面へ向かう本線や、八日市から近江八幡へ向かう八日市線、高宮から多賀大社前へ向かう多賀線など、複数の路線があります。
普段は列車の本数を考えて行動する必要がありますが、ガチャフェス当日はイベントに合わせて増発されるため、沿線を巡るには良い機会になりそうです。
また、普段は近江鉄道を利用する機会が少ない人にとっても、運賃が大人100円・こども無料になることで、鉄道に乗って沿線のイベントを巡ってみようというきっかけになります。
鉄道会社にとっても、イベントそのものを盛り上げるだけではなく、実際に列車へ乗ってもらい、沿線の駅や地域を訪れてもらう機会になります。
乗車前に特別ダイヤを確認したい
10月11日に近江鉄道を利用する場合は、通常の休日ダイヤではなく、ガチャフェスに合わせた特別ダイヤが設定されていることに注意しましょう。
特に朝早い時間帯や17時以降は、日中のおおむね30分間隔とは運転間隔や行先が異なる列車があります。
複数の会場を巡る場合は、あらかじめ乗車する列車を確認しておくと安心です。
今回のガチャフェスでは、「おとな100円・こども無料」という運賃面だけでなく、イベント時間中の列車をおおむね30分間隔に増やすという鉄道側の対応にも注目したいところです。
沿線を鉄道で巡ってもらうためには、運賃を安くするだけでなく、「待たずに乗れる」ことも重要です。
近江鉄道がイベントに合わせて列車を増発することで、普段より多くの人が列車を利用し、沿線のさまざまな会場を訪れることにつながればいいですね。
10月11日に滋賀県内を訪れる予定がある方は、ガチャフェスの会場だけでなく、ぜひ近江鉄道の列車にも注目してみてはいかがでしょうか。

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