森の京都QRトレインが2026年度で引退へ 今年は区間を変えて貸切列車ツアーを9月27日に開催

森の京都QRトレイン JR西日本

JR西日本と日本旅行、一般社団法人森の京都地域振興社(森の京都DMO)は、2026年9月27日(日)に「森の京都QRトレイン貸切列車で行く和知ツアー」を開催すると発表しました。

2022年度から毎年実施されてきた人気企画ですが、今回はこれまでとは少し意味合いが異なります。

森の京都QRトレインは2026年度をもって運行終了予定。

そのため、今回のツアーは「森の京都QRトレイン」に乗車できる貴重な機会となります。

【JR西日本×日本旅行×森の京都DMO 共同企画】
「森の京都QRトレイン貸切列車で行く和知ツアー」
発売について

JR西日本ホームページ

ツアー概要

  • 運転日:2026年9月27日(日)
  • 発売期間:2026年7月16日(木)15:00~8月10日(金)23:59
  • 内容(共通)
    • 「最後の森の京都QRトレイン」乗車(嵯峨野線:京都駅~和知駅 復路は各自で普通列車乗車)
    • 道の駅和(なごみ)に森の京都QRトレインオリジナルグッズ販売ブースの設置
    • 「道の駅和(なごみ)」利用券(1,000円)
    • 第43回全国都市緑化フェア会場「わち山野草の森」入場券付き(会場まではシャトルバス運転)
  • 内容(オプション)
    • 「道の駅和(なごみ) 鮎ガーデン」での食事
  • 料金:「道の駅和(なごみ)鮎ガーデン」での食事ありプラン
    • おとな 7,900円
    • こども(3歳から小学生) 5,900円
  • フリープラン
    • おとな 4,900円
    • こども(3歳から小学生) 2,900円

申し込みはこちらからです

リンク:森の京都QRトレイン 和知ツアー2026

京都駅から和知駅まで貸切運転

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山陰本線(和知駅)

ツアーでは、森の京都QRトレインを貸し切り、京都駅から山陰本線(嵯峨野線)を経由して和知駅まで運転されます。

和知駅は京都府京丹波町に位置する自然豊かな駅で、由良川や美しい山々に囲まれた地域です。

普段は通勤・通学や観光客が利用する普通列車が中心ですが、この日は貸切列車ならではの特別な旅を楽しむことができます。

目的地では、京丹波町和知地区の魅力を体感できるプログラムも用意されており、鉄道の旅と地域観光を一度に楽しめる内容となっています。

「和知駅」は、山陰本線電化区間の駅です。岡山県の因美線の駅で秘境駅として知られている「知和駅」とは違います。

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因美線「知和駅」

「森の京都QRトレイン」とは?

森の京都QRトレインは、「森の京都」エリアの観光PRを目的として運行されているラッピング列車です。

車体には自然や観光地をイメージしたデザインが施され、車内には各地の観光情報へアクセスできるQRコードが配置されています。

スマートフォンでQRコードを読み取ることで、沿線の観光地やグルメ、体験スポットなどを知ることができるユニークな列車として運行されてきました。

鉄道を移動手段としてだけでなく、「観光案内所」としても活用する発想は、多くの観光列車とは異なる特徴といえるでしょう。


2022年度から続いた人気企画も今回が最後

今回の貸切ツアーは2022年度から毎年開催され、今年で5回目となります。

今までは、大阪駅~福知山駅の区間で運転されていましたが、今年は趣向を変えて京都駅~和知駅での運行となります。

なお、「森の京都QRトレイン」は2027年3月までの運行予定となっています。

そのため、今回のツアーは単なる観光ツアーではなく、ラッピング列車最後の記念乗車という意味合いも持っています。


ラッピング列車は「期間限定」が多い

近年は全国各地で観光ラッピング列車が運転されています。

自治体や観光団体と鉄道会社が連携し、地域の魅力を発信する役割を担っていますが、その多くは数年間の期間限定です。

役目を終えるとラッピングが解除されたり、車両そのものが引退したりするケースも少なくありません。

森の京都QRトレインもその一つであり、約5年間にわたり京都府中部の観光を支えてきました。

最後の年を迎えることから、鉄道ファンだけでなく、これまで乗車する機会がなかった人にとっても貴重なイベントとなりそうです。


京都から気軽に楽しめる鉄道旅

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JR山陰本線

和知駅までは京都駅から約1時間半ほど。

都市部から気軽に訪れることができる一方で、到着すると豊かな自然が広がり、都会とは異なるゆったりとした時間を過ごせます。

列車に揺られながら車窓を楽しみ、到着後は地域ならではの魅力に触れることができる今回のツアーは、「鉄道に乗ること」自体が旅の目的になる企画といえるでしょう。


今回のツアーでのオプションとなっている「鮎ガーデン」での食事ですが、鮎が目的でしたらこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

「最後」と聞くと、どうしても注目してしまうのが鉄道ファンです。

新型車両への置き換えだけでなく、ラッピング列車や観光列車にも終わりは訪れます。

森の京都QRトレインは、QRコードを活用して地域の魅力を発信するというユニークなコンセプトで約5年間活躍してきました。

その締めくくりとなる今回の貸切ツアーは、地域観光を楽しみたい方はもちろん、「最後の乗車機会」を記念に残したい鉄道ファンにも人気を集めそうです。

京都駅から和知駅までの特別な旅を楽しめる貴重な一日となるのではないでしょうか。

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