鉄道で帰れない日本一遅い花火大会「かもの夏まつり」開催 最終列車は打ち上げ前の21時49分(2026年8月14日)

因美線(キハ120系) JR西日本

岡山県津山市加茂町で、2026年8月14日(金)「かもの夏まつり」が開催されます。

この夏まつりの大きな特徴が、花火の打ち上げ時間です。

花火は21時50分から22時10分までの予定で、遅い時間から打ち上げられることから「日本一遅い花火」と言われることもあります。

ところが、鉄道で会場を訪れる場合には気になるポイントがあります。

JR因美線の美作加茂駅を発車する最終列車は21時49分。

つまり、花火の打ち上げ開始時刻より1分早く、最終列車が美作加茂駅を出発してしまいます。

「花火を最後まで見てから鉄道で帰る」という利用ができない、ちょっと珍しい花火大会です。

2026年の「かもの夏まつり」は8月14日開催

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因美線(美作加茂駅)

「かもの夏まつり」は、津山市加茂町で開催される恒例の夏まつりです。

2026年は8月14日(金)に開催され、18時から22時30分までさまざまなイベントが行われます。

会場は津山市立加茂中学校グラウンド

花火の打ち上げは21時50分から22時10分までの予定で、約1,000発の花火が夜空を彩ります。

公共交通機関を利用する場合は、JR因美線の美作加茂駅が最寄り駅です。

美作加茂駅から会場までは徒歩で約10~15分ほど。

駅から歩いてアクセスできるため、鉄道を利用して花火大会へ向かうこと自体は便利です。

「日本一遅い花火」と呼ばれる理由はJR因美線

「かもの夏まつり」の花火が遅い時間に設定されているのには、鉄道が関係しています。

岡山県観光連盟の「岡山観光WEB」では、JR加茂駅を発車する列車の都合上、遅い時間から花火を打ち上げていることから「日本一遅い花火」と言われることもあると紹介されています。

リンク:【2026年】かもの夏まつり|イベント|岡山観光WEB【公式】- 岡山県の観光・旅行情報ならココ!

花火は21時50分開始 最終列車はその1分前

ここで、2026年の「かもの夏まつり」の花火とJR因美線の時刻を並べてみます。

内容時刻
JR因美線 最終列車 美作加茂駅発21時49分
花火打ち上げ開始21時50分
花火終了予定22時10分
最終列車と花火開始の差わずか1分

花火が始まるのは21時50分。

ところが、最終列車は21時49分に美作加茂駅を発車します。

花火が始まる1分前に、鉄道で帰るための最後の列車が出発してしまうのです。

しかも花火は21時50分から22時10分までの約20分間。

そのため、花火を最後まで楽しんでから駅へ向かっても、当然ながらJR因美線の最終列車には間に合いません。

「日本一遅い花火」と「因美線の最終列車」の関係を考えると、なんとも興味深い設定です。

最終列車は津山行き 21時49分に美作加茂駅を発車

2026年の時刻表では、21時49分に美作加茂駅を出発する列車はJR因美線の普通列車・津山行きです。

美作加茂駅を出発した列車は、

美作加茂 21:49発

三浦 21:55着

美作滝尾 21:59着

高野 22:07着

東津山 22:12着

津山 22:16着

という時刻で運転されています。

したがって、津山方面へ鉄道で帰る場合は、花火を見る前に駅へ向かわなければなりません。

花火の開始時刻が21時50分なので、「最後の一発まで見てから列車で帰る」という楽しみ方はできません。

ちなみに、逆方向の鳥取方面の最終列車はもっと早く20:13発智頭行きとなっています。


因美線では、10月17日(土)に津山線で走行している観光列車「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」を使った団体列車が運行されます。

まとめ 「日本一遅い花火」を鉄道目線で楽しむ

全国各地で花火大会が開催されていますが、鉄道との関係から見ると「かもの夏まつり」はかなり個性的です。

花火大会の終了後に臨時列車が運転されるイベントもありますが、かもの夏まつりでは逆に、花火の打ち上げ開始前に最終列車が出発するという特徴があります。

鉄道を利用して訪れるなら、早めの時間帯に美作加茂駅へ到着し、夏まつりを楽しむのがおすすめです。

ただし、花火を見る場合はJRでは帰れません。

2026年8月14日に「かもの夏まつり」へ出かける方は、この点を忘れずに、帰りの交通手段まで含めて計画しておきましょう。

※花火の開催時間や列車の時刻などは変更される場合があります。お出かけ前に最新情報をご確認ください。

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