東海道・山陽新幹線「Supreme Class Cabin」10月1日からサービス開始!「のぞみ」4往復・「ひかり」「こだま」各1往復

2026年10月1日から「Supreme Class Cabin」サービスが始まるN700S新幹線 JR東海

JR東海JR西日本東海道・山陽新幹線に導入する新たな上級クラス「Supreme Class Cabin」について、2026年10月1日(木)のサービス開始時点で搭載される列車が発表されました。

10月1日時点では、東京~博多間を結ぶ「のぞみ」が4往復となるほか、東京~新大阪間の「ひかり」と東京~名古屋間の「こだま」にも1往復ずつ設定されます。

今回は、10月1日から運転される「Supreme Class Cabin」搭載列車を紹介します。

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「Supreme Class」は10月1日からサービス開始

「Supreme Class」は、東海道・山陽新幹線に新たに登場する、グリーン車よりもさらに上位の設備・サービスを提供する新幹線の最上級クラスです。

2026年10月1日からサービスを開始し、まず導入されるのが個室タイプの「Supreme Class Cabin」です。

CabinはN700Sの7号車・10号車に設置され、7号車は2名でも利用できる個室、10号車は1名利用の個室となっています。

電子錠付きの扉を備え、プライベート感のある空間で移動できるのが大きな特徴です。専用Wi-Fiやレッグレスト付きリクライニングシート、大型テーブル、荷物置き場なども設置されます。

また、専用タブレットから照明や空調などを操作できるなど、これまでのグリーン車とは異なる、より個室性の高い設備となっています。

JR東海・JR西日本は、2026年10月1日東京駅6時00分発の「のぞみ1号」からサービスを開始すると発表していましたが、今回、具体的な搭載列車が明らかになりました。

10月1日時点では「のぞみ」4往復

10月1日時点で「Supreme Class Cabin」を搭載する東京~博多間の「のぞみ」は、以下の4往復です。

東京→博多方面

東京名古屋新大阪岡山広島博多
のぞみ15号8:129:4910:4111:2612:0313:09
 停車駅:品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪・新神戸・岡山・広島・新山口・小倉
のぞみ35号13:1214:4915:4116:2617:0318:09
 停車駅:品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪・新神戸・岡山・広島・新山口・小倉
のぞみ45号15:3017:1018:0218:4719:2420:30
 停車駅:品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪・新神戸・岡山・広島・徳山・小倉
のぞみ59号18:5120:3321:2322:0922:4523:51
 停車駅:品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪・新神戸・岡山・広島・徳山・小倉

博多→東京方面

博多広島岡山新大阪名古屋東京
のぞみ10号8:009:079:4310:3011:2012:57
 停車駅:小倉・徳山・広島・岡山・新神戸・新大阪・京都・名古屋・新横浜・品川
のぞみ20号10:1511:1811:5812:4513:3615:15
 停車駅:小倉・広島・福山・岡山・新神戸・新大阪・京都・名古屋・新横浜・品川
のぞみ34号13:3614:4315:2016:0616:5718:33
 停車駅:小倉・新山口・広島・岡山・新神戸・新大阪・京都・名古屋・新横浜・品川
のぞみ62号18:3619:4320:2021:0621:5623:32
 停車駅:小倉・新山口・広島・岡山・新神戸・新大阪・京都・名古屋・新横浜・品川

このため、東京~博多間では「Supreme Class Cabin」搭載列車が1日4往復となります。

岡山駅を利用する場合、東京~博多間の「のぞみ」が対象となるため、東京・新大阪方面から岡山へ向かう場合も、博多方面から岡山へ向かう場合も利用する機会があります。

ただし、車両の運用の都合により乗車する列車が必ず「Supreme Class Cabin」搭載編成になるわけではないため、予約時には対象列車を確認する必要があります。

「ひかり」「こだま」にも搭載

今回の発表で注目したいのが、「のぞみ」だけでなく「ひかり」「こだま」にも搭載列車が設定されることです。

下り(東京→新大阪)

東京品川新横浜名古屋京都新大阪
ひかり633号7:367:437:549:2110:1410:27
 停車駅:品川・新横浜・小田原・名古屋・岐阜羽島・米原・京都
こだま833号14:2714:3414:4517:06
 停車駅:各駅停車

上り(新大阪→東京)

新大阪京都名古屋新横浜品川東京
ひかり648号11:1811:3312:3113:5414:0514:12
 停車駅:京都・米原・岐阜羽島・名古屋・豊橋・新横浜・品川
こだま854号20:4623:0523:1723:24
 停車駅:各駅停車

つまり、10月1日時点の「Supreme Class Cabin」搭載列車は、

  • 「のぞみ」東京~博多間:4往復
  • 「ひかり」東京~新大阪間:1往復
  • 「こだま」東京~名古屋間:1往復

となり、合計では1日6往復です。

当初、10月のサービス開始時には1日あたり上下計12本程度を予定すると発表されていましたが、今回の具体的な列車設定を見ると、その12本は「のぞみ8本・ひかり2本・こだま2本」という構成になっています。

サービス開始初日は「のぞみ1号」も対象

なお、10月1日(木)のサービス開始初日は、通常の搭載列車とは別に、東京駅6時00分発の「のぞみ1号」も「Supreme Class Cabin」搭載編成で運転されます。

東京名古屋新大阪岡山広島博多
のぞみ1号6:007:358:249:109:5010:52
 停車駅:品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪・新神戸・岡山・福山・広島・小倉

そのため、10月1日に限っては「のぞみ1号」を含めた列車が対象となります。

「Supreme Class Cabin」の記念すべき初列車に乗車したいという方にとっては、「のぞみ1号」は特に注目の列車になりそうです。

一方で、サービス開始後は今回発表された固定的な運用だけでなく、搭載列車が順次拡大される予定です。

予約は9月15日から開始

「Supreme Class Cabin」の予約は、2026年9月15日(火)5時30分から開始されます。

「エクスプレス予約」「スマートEX」で発売され、これ以降は乗車日の1カ月前の10時から購入できるようになります。

今回発表された列車についても、実際に乗車を考えている場合は予約画面で「Supreme Class Cabin」の設定を確認しておくと安心です。

また、今後はJR東海・JR西日本のウェブサイトや運行情報、エクスプレス予約・スマートEXの予約画面、「Supreme Class」特設サイトなどでも搭載列車を確認できるようになります。


「Supreme Class Cabin」サービス導入にあたり座席の体験できるイベントが9月1に以降開催されます。興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。開催されるのは、東京駅・名古屋駅・新大阪駅・広島駅・博多駅です。

また、2026年9月30日をもってグリーン車で行われている車内販売が終了します。10月1日以降は、グリーン車の各座席に設置されたQRコードを使用したモバイルオーダーとなります。

今後は搭載列車を順次拡大

「Supreme Class Cabin」は、サービス開始時には8編成でスタートし、その後、対象編成を増やしていく計画です。

2026年度末には15編成、2027年度末には31編成、2028年度末には38編成まで拡大する予定となっており、今後は搭載列車がさらに増えることが期待されます。

また、Supreme Classには個室タイプの「Cabin」に加えて、半個室タイプの「Seat」も用意されます。「Seat」は2027年度中のサービス開始を予定しており、今後さらに利用できる列車・設備が増えていくことになります。

まずは2026年10月1日から「Supreme Class Cabin」がスタート。

東京~博多間では1日4往復の「のぞみ」に加え、「ひかり」「こだま」にも搭載されるため、東海道・山陽新幹線を利用する際には、これまでとは違った選択肢が登場することになります。

岡山から東京方面への出張や旅行、あるいは東京・大阪方面から岡山を訪れる際にも利用できる列車が設定されるため、新幹線の新しい最上級サービスとして今後の展開に注目したいところです。

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