西武鉄道の「サステナ車両」7000系が、2026年9月12日(土)から運転区間を拡大します。
これまで主に狭山線で営業運転を行ってきた7000系ですが、9月12日からは飯能~西武秩父駅間でも運転されるようになります。
また、7000系の運転区間拡大にあわせて、「サステナ車両7000系デビュー記念乗車券」の発売駅に飯能駅と西武秩父駅が追加されます。
「サステナ車両」7000系デビュー
西武鉄道ホームページ
記念乗車券 発売駅を拡大します!
7000系が飯能~西武秩父駅間でも運転
alt="西武鉄道 飯能駅" class="wp-image-15721"/>西武鉄道の7000系は、東急電鉄から譲り受けた9000系を改修した車両です。
東急電鉄時代は9000系として使用されていましたが、西武鉄道では7000系という新しい形式が付けられました。
西武鉄道では、他社から譲り受けたVVVFインバータ制御車両を「サステナ車両」と呼んでおり、7000系もその一つです。
7000系は2026年6月27日から営業運転を開始。
デビュー後は西所沢~西武球場前駅間の狭山線で運転されていましたが、9月12日から運転区間を拡大します。
また、西武鉄道では2026年度の鉄道事業設備投資計画でもサステナ車両の導入を打ち出していました。
新たに加わるのが、飯能~西武秩父駅間です。
これにより、7000系に乗車しながら西武秩父線の山間部を走る姿を見ることができるようになります。
西武鉄道が発表した資料では、9月12日から飯能~西武秩父駅間でも、ブルーとグリーンをベースにした市松模様のデザインの7000系に乗車できるとしています。
「元東急9000系」が西武秩父線へ
alt="東急大井町線9000系" class="wp-image-15718"/>7000系の特徴の一つは、東急電鉄で活躍していた車両が西武鉄道の車両として生まれ変わったことです。
西武鉄道では、2025年に東急電鉄から車両を譲り受け、武蔵丘車両検修場などで改修を実施。
車両形式を東急9000系から西武7000系に変更するとともに、西武鉄道の「サステナ車両」として統一感を持たせたデザインに変更しました。
外観は西武8000系と同様に市松模様を取り入れたデザイン。
ブルーとグリーンをベースにしたカラーリングなので、従来の西武9000系などとはまた違った印象があります。
西武鉄道では、2030年度までに車両のVVVF化100%達成を目指しており、新造車両だけでなく、他社から譲り受けたVVVF車両も活用することで省エネルギー化を進めています。
7000系デビュー記念乗車券の発売駅を拡大
7000系の運転区間拡大にあわせて、「サステナ車両7000系デビュー記念乗車券」の発売駅も増えます。
これまでは小手指駅のみで販売されていましたが、9月12日からは以下の3駅で購入できるようになります。
| 発売駅 | 発売場所 |
|---|---|
| 小手指駅 | お客さまご案内カウンター |
| 飯能駅 | お客さまご案内カウンター |
| 西武秩父駅 | お客さまご案内カウンター |
発売期間は2026年9月12日(土)の初電車から11月30日(月)の終電車まで。
ただし、売り切れ次第終了となります。小手指駅では6月26日から引き続き発売されています。
1セット2,000円で西武線1日フリーきっぷ付き
記念乗車券は1セット2,000円。
西武線全線が利用できる「西武線1日フリーきっぷ」1枚と、オリジナル台紙がセットになっています。
きっぷの有効期間は2026年12月31日までで、そのうち最初に改札を受けた当日に限り有効です。
なお、特急列車や有料座席指定列車を利用する場合は、別途料金が必要です。
1回の会計につき5セットまで購入できますが、小児用の設定はありません。また、支払いは現金のみとなっています。
7000系に乗車するだけでなく、西武線を1日かけて乗り歩く場合にも使いやすいきっぷです。
西武秩父線で7000系を見られるように
これまで7000系を見ようと思えば、主に狭山線での運転を狙う必要がありました。
9月12日からは飯能~西武秩父駅間も運転区間に加わるため、7000系を見ることができる場所が広がります。
特に西武秩父線は、池袋線とは異なる山間部の風景の中を走る区間。
東急9000系として長く活躍してきた車両が、西武鉄道の車両として市松模様のデザインをまとい、秩父方面を走る姿はなかなか面白いものがあります。
また、西武秩父駅は秩父鉄道との乗り換え駅でもあります。
7000系を目的に西武秩父線を訪れ、あわせて秩父鉄道の列車を見るという楽しみ方もできそうです。
「サステナ車両」は今後も注目
alt="小田急電鉄8000系" class="wp-image-15719"/>西武鉄道では7000系のほか、小田急電鉄から譲り受けた8000系も「サステナ車両」として導入しています。
新造車両だけでなく、他社で使用されていたVVVF車両を譲り受けて活用するという西武鉄道の取り組み。
今回の7000系も、東急9000系から西武7000系へと姿を変え、2026年6月から営業運転を開始しました。
そして9月12日からは、いよいよ西武秩父線へ運転区間を拡大します。
「元東急9000系」という経歴を持つ7000系が、これから西武線でどのような活躍を見せるのか注目です。
公式情報
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リンク:西武鉄道「7000系」車両紹介
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