西武鉄道は2026年9月25日(金)から、西武園ゆうえんちの来園者を対象に、山口線(レオライナー)が1日乗り降り自由になる「レオライナーフリーきっぷ」のサービスを開始します。
西武園ゆうえんち、西武球場前駅、多摩湖駅の間を移動する際に利用できるデジタル乗車券で、駅で販売されるきっぷではありません。
西武園ゆうえんちを訪れた際に、レオライナーにも乗ってみたいという方には気になるサービスです。
西武園ゆうえんちのチケットに
西武鉄道ホームページ
「レオライナーフリーきっぷ」がついてくる!
2026年9月25日(金)~通年実施
9月25日から「レオライナーフリーきっぷ」を配布
「レオライナーフリーきっぷ」は、西武園ゆうえんちの来園者に無料で配布されます。
配布開始は2026年9月25日(金)午前10時から。
園内の指定場所に設置された発券端末から、自分のスマートフォンでチケットを受け取ります。
駅の窓口などで一般発売されるものではありません。
有効区間は山口線の全線。
多摩湖駅、西武園ゆうえんち駅、西武球場前駅の3駅間を、チケットを取得した当日に限り何度でも乗り降りできます。
西武園ゆうえんちで遊んだあとに西武球場前駅まで移動したり、多摩湖方面へ足を延ばしたりと、西武園エリアを移動する際に利用できます。
なお、山口線以外の区間では利用できません。
山口線の区間外へ乗車する場合は、多摩湖駅または西武球場前駅でいったん改札を出て、別途有効な乗車券が必要です。
「レオライナー」に何度でも乗車できる
山口線は、多摩湖駅と西武球場前駅を結ぶ全長2.8kmの路線です。
途中には西武園ゆうえんち駅があり、西武園ゆうえんちへのアクセス路線として利用されています。
また、西武球場前駅はプロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地であるベルーナドームの最寄り駅です。
今回の「レオライナーフリーきっぷ」は、こうした西武園エリアを施設ごとに楽しむだけでなく、山口線を使ってエリア内を移動してもらうことを狙った取り組みといえそうです。
西武鉄道によると、ベルーナドームでプロ野球が開催される際には、西武園ゆうえんちの駐車場を利用できるサービスも開始されます。
駐車場からベルーナドームまではレオライナーを利用でき、「レオライナーフリーきっぷ」と組み合わせて利用できます。
西武沿線からなら「西武園ゆうえんちトクトクパス(デジタル)」も
西武線を利用して西武園ゆうえんちへ向かう場合は、「西武園ゆうえんちトクトクパス(デジタル)」もあります。
こちらは、
- 西武線1日乗車券(多摩川線を除く)
- 西武園ゆうえんち1日レヂャー切符
- 園内利用券500円分
がセットになったデジタル企画乗車券です。
大人5,500円、中学生・高校生4,800円、小学生4,100円で、通年発売されています。利用当日限り有効です。
西武線沿線から西武園ゆうえんちへ出かける場合は、こちらのきっぷを検討してみてもよさそうです。
一方、「レオライナーフリーきっぷ」は西武園ゆうえんちの来園者に無料で付いてくるもの。
西武線の1日乗車券が必要かどうかなど、出発地によって使い分けることになります。
新型L00系(れおけい)が登場したレオライナー
今回のニュースを鉄道ファンとして見ると、もう一つ気になるのがレオライナーの車両です。
山口線では2026年3月から、新型車両「L00系(れおけい)」の運行が始まりました。
西武鉄道によると、開業以来約40年ぶりの新型車両で、第1編成は埼玉西武ライオンズをイメージした白と濃紺の外観。
車内には「kids SEAT」や車いすスペースも設けられています。
私のブログでも、これまでレオライナーの新型車両投入について取り上げています。
「L00系」の導入により、これまで山口線で活躍してきた8500系の置き換えが進むことになります。
今回の「レオライナーフリーきっぷ」は、遊園地を訪れる人にレオライナーを利用してもらうきっかけにもなりそうです。
西武園ゆうえんちで遊ぶだけでなく、少し時間に余裕があれば、多摩湖駅や西武球場前駅までレオライナーに乗ってみるのも面白そうですね。
新型L00系に乗車できるかどうかは運用によりますが、これからレオライナーに乗ってみようという方には、ちょっと気になるサービスです。

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