福井県の福井鉄道は、2026年4月1日にダイヤ改正を行います。今回の改正では、列車の増便とえちぜん鉄道との直通列車の見直しにより速達性の向上を図るようです。なお、今回のダイヤ改正で土曜日については従来の平日ダイヤから土曜休日ダイヤに変更なるので注意が必要です。また、これに伴いえちぜん鉄道でのダイヤ改正が行われます。
2026年4月1日(水)福鉄電車ダイヤ改定のお知らせ|お知らせ|福井鉄道株式会社|福井県の鉄道会社・福鉄(ふくてつ)のホームページ
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【令和8年4月1日】田原町フェニックスラインのダイヤ改正および連絡定期券の運賃改定について – お知らせ – えちぜん鉄道
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利用実態に合わせた「列車の増発」
今回のダイヤ改正では、通勤・通学や夕方以降の移動需要を意識し、一部時間帯で列車の増発が行われます。
特に、帰宅時間帯においては列車間隔の改善が期待され、これまで待ち時間が長くなりがちだった区間でも、より使いやすいダイヤとなります。
地方私鉄において「本数増」はハードルの高い施策ですが、沿線利用の実情を踏まえた前向きな改正といえそうです。
えちぜん鉄道直通列車を見直し、速達性を向上
今回の改正の最大の注目点が、えちぜん鉄道との直通列車の見直しです。
これまで一部の直通列車は、市内中心部を経由する関係で停車駅が多く、所要時間が長くなる傾向がありました。
ダイヤ改正後は、
- 直通列車の運転体系を整理
- 一部列車で停車駅を見直し
- 速達性を重視した運転形態へ変更
といった対応が行われ、直通利用時の所要時間短縮が図られます。
福井市中心部をまたぐ移動や、郊外区間相互の移動では、体感的にも「早くなった」と感じられる場面が増えそうです。
ダイヤ体系の変更
平日(月~土)ダイヤと休日ダイヤに分かれていたダイヤを
- 平日ダイヤ
- 土曜・休日ダイヤ
の2パターンに変更します。
通勤・通学+観光の両面で効果
今回の改正は、
- 日常利用(通勤・通学)
- 休日の沿線移動や観光利用
の両方を意識した内容となっています。
北陸新幹線敦賀延伸後、福井エリアの鉄道ネットワークが注目される中で、地域内移動の快適性を高める改正として評価できそうです。
まとめ
2026年4月1日実施の福井鉄道ダイヤ改正は、
- 列車増発による待ち時間の短縮
- えちぜん鉄道直通列車の見直しによる速達性向上
- 土曜日を休日ダイヤへ変更
と、実利用を重視した内容となっています。
今後は、改正後の具体的な時刻や所要時間の変化にも注目しながら、実際の使い勝手を見ていきたいところです。

