当記事は、2025年4月11日に、記事にした内容を復旧したものです。なお、2025年6月27日に一部内容を追加してあります。
インターネット上のニュースにて
インターネット上の「Yahooニュース」で、存廃の議論をしている長良川鉄道について輸送密度は公表されていないという記載があったので取りあえず、記事にしました。国土交通省中部地方整備局のホームページにて2022年度(令和4年度)の輸送密度自体は公表されていませんが、算出の基礎となる輸送人キロは公開されています。
リンク:鉄道部|国土交通省 中部運輸局(国土交通省中部地方整備局のホームページ)
2025年6月26日の報道によると、利用者の少ない区間(郡上八幡駅以北あるいは美濃白鳥以北)の区間については、2025年10月から減便を行うことが報道機関から報道されています。減便の対象有漢は、将来廃止を予定している区間と思われますが、取りあえず減便を行うことで経営効果を見たいとのようです。長良川鉄道は、越美線として福井まで繋がっていれば優等列車が設定されることにより状況は少しは変わっていたのでしょうか、それとも赤字ローカルで変わらなかったのでしょうか。もしもの話をしてもしかたがないですが・・・。
長良川鉄道の輸送密度は・・・
2022年度の数値で、輸送人キロの数値は長良川鉄道は8,978千です。したがって輸送密度は、次の計算式で求められます。
8,978,000÷365(年間の営業日数)÷72.1(営業キロ)=341となります。私はこう理解していますが、違うようでしたらコメント欄でお知らせくだされば記事を訂正します。