日本三景・天橋立を走る、ちょっと特別な列車旅はいかがでしょうか。
京都北部を走る京都丹後鉄道の観光列車 「丹後くろまつ号」 は、列車に乗ること自体が旅の目的になる、人気のレストラン列車です。
黒を基調とした落ち着いた車体と、木の温もりを感じる上質な車内。
車窓に広がる日本海や丹後の里山の風景を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせるのが最大の魅力です。
「丹後くろまつ号」とは?
「丹後くろまつ号」は、食事やスイーツを楽しめる観光列車。
列車デザインは、多くの観光列車を手がけてきた水戸岡鋭治氏によるものです。
車内は全席テーブル付きで、まるで動くレストラン。
走行音も穏やかで、会話や景色を楽しみながら、非日常の鉄道時間を味わえます。
料理には丹後地域の食材がふんだんに使われており、
「その土地を“食”で感じられる」のも、この列車ならではです。
選べるコースで楽しみ方いろいろ
運行日や季節によって内容は変わりますが、主に以下のようなコースが設定されています。
- モーニングコース
- ランチコース
- スイーツコース
中でも人気なのがランチコース。
天橋立駅を発着・途中駅に設定し、約2時間ほどかけてゆっくり走行します。
料理・景色・列車空間を同時に楽しめるため、
鉄道ファンはもちろん、観光目的や記念日の利用にもおすすめです。
モーニングコース
- ダイヤ 福知山(10:08)→大江駅(10:22 35分停車)→天橋立(11:51)
- 料金 7,000円
モーニングコースは、鬼瓦公園で有名な大江駅で35分間停車します。また、駅前には売店もありお土産の購入もできます。
ランチコース ※天橋立駅の改札は12:45までに通過してください
- ダイヤ 天橋立(13:05)→奈具海岸(15分停車)→由良川橋梁徐行→西舞鶴(14:50)
- 料金 15,000円
ランチコースでは、丹後天橋立大江山国定公園に指定されている奈具海岸で15分間停車します。きれいな景色を見ることができます。また、宮津市と舞鶴市を結ぶ長さ約551メートルの鉄道橋である由良川橋梁を速度を落として通過します。
トレインバルコース
- ダイヤ 天橋立(16:05)→奈具海岸(5分停車)→由良川橋梁徐行→西舞鶴(18:05)
- 料金 6,000円
夕方に出発するトレインバルコースも、ランチコースと同様に奈具海岸で停車します。ただし、時間は5分となっています。その後、由良川橋梁を徐行して西舞鶴駅に到着するコースとなっています。
天橋立駅を中心に運行
alt="京都府宮津市の観光名所「天橋立」" class="wp-image-6997"/>「丹後くろまつ号」の旅の拠点となるのが 天橋立駅。
駅を降りれば、日本三景・天橋立の松並木や展望スポットがすぐ近くにあります。
列車旅と観光を組み合わせれば、
- 午前:くろまつ号で優雅な移動
- 午後:天橋立散策やビューランド観光
といった、無理のない大人の旅程が組めるのも魅力です。
運行日は金・土・日・祝日限定
「丹後くろまつ号」は 毎日運行ではありません。
運行日は 金・土・日・祝日限定、さらに事前予約制となっています。
人気の列車のため、特に観光シーズンや連休は早めの予約がおすすめです。
鉄道ファンにも、旅好きにもおすすめ
速さや利便性を追求する列車とは違い、
「くろまつ号」は “ゆっくり走ること”を楽しむ列車。
・景色を眺めたい
・列車で食事を楽しみたい
・いつもとは違う鉄道旅がしたい
そんな方にぴったりの一列車です。

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