北海道のローカル線を長年支えてきた名車・キハ40系。
2026年3月のダイヤ改正をもって、JR北海道では定期運用が姿を消し道南いさりび鉄道が乗り入れる五稜郭駅~函館駅間でのみ運行しています。
そんなキハ40系に、今だからこそ“乗れる・触れられる”イベントとして「乗って!食べて!いさ鉄大感謝祭道南」が開催されます。
道南いさりび鉄道ホームページ
キハ40系に乗って向かう先は木古内駅
alt="道南いさりび鉄道・木古内駅" class="wp-image-7269"/>イベントの舞台となるのは、道南いさりび鉄道の木古内駅周辺。
かつてはJR北海道の駅として、多くのキハ40系が行き交っていた場所です。
JR北海道では、定期列車から引退したキハ40系ですが、北海道新幹線(新青森駅~新函館北斗駅)開業により、今では第三セクターとなったいさりび鉄道では、引き続き活躍中。
JR北海道では“日常の足”としての役目を終えたキハ40系に、再び乗れるというだけで、鉄道ファンにはたまらない響きがあります。
開業10周年記念「乗って!食べて!いさ鉄大感謝祭」
alt="みそぎの郷きこない" class="wp-image-7271"/>今回開催されるのは、
「乗って!食べて!いさ鉄大感謝祭」
道南いさりび鉄道の開業10周年を記念した、地域密着型のイベントです。
- 開催日:2026年5月23日(土)
- 会場:道の駅 みそぎの郷きこない 周辺
- 時間:10:00~16:00
「乗る」楽しみが詰まった鉄道イベント
このイベントの魅力は、ただのお祭りではなく、
”鉄道そのものを体感できる”ところ。
キハ40形 車両展示・運転席見学
実際に使用されているキハ40形気動車を間近で見学。
普段はなかなか入れない運転席を覗けるのも、こうしたイベントならではです。
自動バイ(レールカート)乗車体験
線路の上を走る保線用車両に乗れる体験企画も。
子ども向けではありますが、「あれ何だろう?」と大人もつい見入ってしまう存在です。
「食べて」「遊んで」一日楽しめる内容
会場では鉄道ファン以外でも楽しめる企画が盛りだくさん。
- 地元グルメが並ぶ飲食ブース
- プラレール展示コーナー
- 鉄道制服を着ての記念撮影
- 硬券入鋏体験やオリジナルグッズ制作
- ステージイベントやキャラクター登場
鉄道イベント+地域のお祭りという雰囲気なので、
家族連れでのお出かけ先としてもぴったりです。
臨時列車の運行でアクセスも安心
イベント当日は、木古内〜函館間で臨時列車も運行予定。
車がなくても、列車で気軽に訪れることができます。
「イベントに合わせて列車に乗る」
――これこそ、鉄道イベントの理想形かもしれませんね。
臨時列車ダイヤ
- 上り(函館駅→木古内駅 停車駅:五稜郭・七重浜・上磯・木古内)
| 函館 | 五稜郭 | 七重浜 | 上磯 | 木古内 |
| 8:17 | 8:23 | 8:40 | 8:49 | 9:34 |
- 下り(木古内駅→函館駅 停車駅:上磯・七重浜・五稜郭・函館)
| 木古内 | 上磯 | 七重浜 | 五稜郭 | 函館 |
| 16:20 | 17:04 | 17:11 | 17:15 | 17:21 |
北海道新幹線10周年記念イベントも・・・
今年で10周年となる北海道新幹線も記念イベントも行われています。木古内駅では、記念カードの配布が行われているようです(当日はなくなっているかもしれませんが)。
まとめ
キハ40系は、決して派手な車両ではありません。
それでも、寒さの厳しい北海道で黙々と走り続け、地域の暮らしを支えてきた存在です。
定期運用が終わった今、
こうしたイベントで再びスポットが当たるのは、とても嬉しいこと。
「乗って、食べて、楽しんで」
そして少しだけ、
キハ40系が走り続けた時間に思いを馳せてみる。
そんな一日を、木古内で過ごしてみてはいかがでしょうか。

