今年で42年目、国鉄時代から続くやさしい伝統 母恋駅の「母の日記念乗車券」今年も発売

JR北海道室蘭本線 母恋駅 JR北海道

北海道・室蘭エリアで毎年春の風物詩となっている「母の日記念乗車券」が、2026年も販売されることがJR北海道から発表されました。
この取り組みは、国鉄時代から続く歴史ある企画で、今年で42年目を迎えます。

発売を行うのは、室蘭本線の 母恋(ぼこい)駅東室蘭駅
「母恋」という駅名にちなんだ、全国的にも珍しく、心温まる鉄道企画です。

今年も「母の日記念乗車券」を発売します!

JR北海道ホームページ

「母恋」の名にちなんだ、全国でも珍しい記念乗車券

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母恋駅ホーム
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母恋駅駅名標

「母の日記念乗車券」は、母恋駅から東室蘭駅までの普通乗車券(片道)を、母の日に合わせて特別に販売するもの。
その最大の特徴は、やはり駅名そのものが“母恋”であること
でしょう。

「母を恋う」という言葉を連想させる駅名は、母の日の贈り物としてもぴったり。
実際に利用するためだけでなく、記念品やプレゼント、コレクション目的で購入する人も多いのが、このきっぷならではの魅力です。


2026年の発売概要

今年の「母の日記念乗車券」の概要は、次のとおりです。

  • 発売期間:2026年5月1日(金)~(※なくなり次第終了)
  • 発売場所:母恋駅・東室蘭駅(窓口発売)
  • 内容:母恋駅 → 東室蘭駅 普通乗車券(片道)
  • 有効期限:発売当日限り
  • 発売枚数:限定1,000枚
  • 発売額:270円(税込)

例年、遠方から訪れて購入する鉄道ファンも多く、早期に完売する年もある人気企画です。


国鉄時代から続く“変わらない鉄道のやさしさ”

この「母の日記念乗車券」が始まったのは国鉄時代。
分割民営化を経て、現在は JR北海道 が引き継ぎながら、40年以上にわたって毎年大切に守り続けてきた企画です。

派手なイベントではありませんが、
・駅名の持つストーリー
・母の日という節目
・きっぷという“形に残る思い出”

これらが重なり合い、長く愛されてきた理由がよく分かります。


旅の記念にも、母の日の贈り物にも

北海道外に住んでいる方にとっては、簡単に買いに行けるきっぷではありません。
それでも毎年話題になるのは、鉄道が人の気持ちに寄り添ってきた証とも言えそうです。

室蘭方面を訪れる予定がある方はもちろん、
「今年は少し変わった母の日のプレゼントを」と考えている方にとっても、心に残る一枚になりそうですね。

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