電車が観覧席に!伊賀鉄道が7月19日に運行する「花火鑑賞列車」とは

忍者市駅 伊賀鉄道

夏の風物詩といえば、やはり花火大会。
人混みの中で場所取りをして、立ちっぱなしで見上げる花火もいいですが、今年はちょっと違った楽しみ方が用意されています。

三重県のローカル鉄道、伊賀鉄道では、2026年7月19日(日)に開催される 伊賀市市民花火大会 に合わせて、車内から花火を鑑賞できる特別企画「花火鑑賞列車」を運行します。

~打ち上げ花火を列車内から鑑賞!~
『花火鑑賞列車』を運転します!

伊賀鉄道ホームページ

列車に乗ったまま花火鑑賞という贅沢

この「花火鑑賞列車」の最大の魅力は、電車の中という快適な空間から花火を楽しめるという点。
当日は忍者市(上野市)駅~伊賀上野駅間で2往復運行され、花火の打ち上げ時間に合わせて運転されます。

注目なのが、新居駅付近の鉄橋周辺での一時停車
この区間は視界が開けており、打ち上がる花火を正面から楽しめる絶好のロケーション。
「移動中にたまたま見える」のではなく、しっかり“鑑賞するために停まる列車”というのが、いかにも伊賀鉄道らしいこだわりです。

以前は、岡山県の第三セクター鉄道の井原鉄道でも、高梁川にかかる橋脚の上(清音駅~川辺宿駅間)で花火が鑑賞できる列車を運転していましたが残念ながら今はありません。

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井原鉄道(高梁川)

嬉しい特典付きで思い出作りにもぴったり

この列車、花火を見るだけでは終わりません。

乗車した方には

  • 飲み物(缶ビールまたはジュース)を1本サービス
  • 小学生以下のお子さまには花火セットをプレゼント

といった特典も用意されています。
家族連れはもちろん、友人同士や鉄道ファンにとっても、夏の思い出作りにぴったりな内容です。

料金・募集は良心的、ただし抽選制

参加費用は

  • 大人:1,500円
  • 小児:800円
  • 幼児:300円

と、フリー乗車券などが含まれてこの価格。
ローカル鉄道ならではの、非常に良心的な設定です。

募集人数は60名で、インターネットによる事前抽選制
例年こうした企画列車は人気が高く、今年も倍率が高くなる可能性がありそうです。

人混みを避けたい人にもおすすめ

花火大会と聞くと、「混雑」「暑さ」「帰りの大行列」が気になる方も多いはず。
その点、この花火鑑賞列車なら、

  • 冷房の効いた車内
  • 座ってゆったり鑑賞
  • 終了後もそのまま列車で移動

と、ストレスがかなり軽減されます。
特に小さなお子さん連れや、花火大会の雰囲気は好きだけど人混みは苦手、という方には魅力的な選択肢です。

まとめ

近年、全国各地で観光列車やイベント列車が増えていますが、
「花火を主役にした列車」は意外と少なく、伊賀鉄道らしいアイデアが光る企画だと感じます。

鉄道に乗ること自体がイベントになり、目的地ではなく**“車内そのものが観覧席”**になる。
ローカル鉄道の可能性を感じさせてくれる、夏ならではの特別列車です。

詳細は伊賀鉄道の公式発表をご確認ください。

リンク:伊賀鉄道 花火鑑賞列車 プレスリリース

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