南海電鉄「港まつり花火大会」で和歌山港線・加太線は特別ダイヤで運行(2026年7月25日)

南海7100形「めでたい電車」 南海電鉄

南海電鉄は、2026年7月25日(土)に開催される「港まつり花火大会」にあわせて、和歌山港線・加太線で特別ダイヤによる運転を実施すると発表しました。

花火大会の開催当日は、会場最寄りの和歌山港駅を発着する和歌山港線で列車を大幅に増発するほか、加太線でも花火終了後の帰宅時間帯に臨時列車を運転します。一方で、一部の定期列車は運休となるため、利用予定の方は事前に時刻を確認しておくことをおすすめします。

「港まつり花火大会」開催に伴う臨時列車の
運転及び一部列車の運転休止について

南海電鉄ホームページ

港まつり花火大会にあわせて特別ダイヤを実施

和歌山市で開催される「港まつり花火大会」は、毎年多くの来場者でにぎわう夏の恒例イベントです。

花火会場の最寄り駅となるのが、南海和歌山港線の和歌山港駅です。そのため、当日は通常よりも多くの利用者が見込まれることから、南海電鉄では特別ダイヤを設定し、輸送力を強化します。

和歌山港線では花火大会終了後を中心に列車本数を増やし、混雑緩和を図ります。また、加太線でも利用者の帰宅時間帯に合わせて臨時列車を運転する予定です。

和歌山港線15時以降のダイヤ

  • 和歌山市駅→和歌山港駅
和歌山市駅発
15 41
16 05 28 48
17 08 28 48
18 00 15 36 46
19 00 17 41 57
20 17 45
21 07 23 38 54
22 23
  • 和歌山港駅→和歌山市駅
和歌山港駅発
15 50
16 15 38 58
17 18 38
18 05 20 27 51
19 07 27 46
20 07 35 57
21 12 28 44 59
22 14 33

一部定期列車は運休に

今回の特別ダイヤでは臨時列車を運転する一方で、一部の定期列車は運休となります。

「いつもの時刻に行けば大丈夫」と思って駅へ向かうと、運休となっている列車にあたる可能性もあります。

特に和歌山港線は普段の運転本数がそれほど多くない路線のため、通常ダイヤとは大きく異なる運転となる点には注意が必要です。

花火大会当日は駅構内や列車内の混雑も予想されますので、時間に余裕を持った行動がおすすめです。

普段は静かな和歌山港線が一年で最もにぎわう日

和歌山港線は南海本線の和歌山市駅から和歌山港駅までを結ぶ短い路線です。

かつては和歌山港から四国方面へ向かう南海フェリーとの接続路線として重要な役割を担っていましたが利用者の減少により2028年3月にフェリーの廃止が発表されています。和歌山港線についても今後存廃の議論の対象となる事が予想されます。

以前は水軒駅まで運行されており、フェリー利用者以外の利用者もいましたが、和歌山港駅~水軒駅の廃止(2002年5月26日)、途中駅の久保町駅・築地橋駅・築港町駅の廃止(2005年11月27日)により以前のような賑わいは見られなくなっています。

しかし、港まつり花火大会の日だけは状況が一変します。

和歌山港駅が花火会場への玄関口となるため、多くの来場者が利用し、和歌山港線は一年で最も利用者が多い日を迎えます。

普段は静かなローカル色のある路線が、多数の利用者を運ぶ姿は、この日ならではの光景といえるでしょう。

和歌山港線の現在の役割や沿線の状況については、以前公開したこちらの記事でも詳しく紹介しています。

大阪方面から向かう場合はキャンペーンもチェック

港まつり花火大会には大阪方面から南海電鉄を利用して訪れる方も少なくありません。

現在、南海電鉄では対象のクレジットカードによるタッチ決済を利用すると、お得に乗車できるキャンペーンを実施しています。

対象期間中に利用する予定の方は、通常運賃より安くなる場合もありますので、事前に内容を確認しておくとよいでしょう。

まとめ

南海電鉄では、2026年7月25日に開催される港まつり花火大会にあわせ、和歌山港線・加太線で特別ダイヤを実施します。

会場最寄りの和歌山港駅へ向かう和歌山港線では列車が大幅に増発される一方、一部定期列車は運休となるため注意が必要です。また、加太線でも臨時列車が設定され、花火大会終了後の帰宅をサポートします。

花火大会当日は大変な混雑が予想されます。列車の発車時刻を事前に確認し、時間に余裕を持って行動することで、夏の風物詩を安心して楽しめそうです。

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