2026年8月13日(木)、岡山県備前市で「第40回 ひなせみなとまつり花火大会」が開催されます。これにあわせて、JR西日本岡山支社は赤穂線で臨時列車を運転すると発表しました。
花火大会終了後の帰宅時間帯には、備前片上駅~日生駅間で普通列車1往復(定期列車の運転区間を延長)を臨時運転するほか、一部の定期列車では車両を増結して混雑に対応します。
一方で、昨年運転された22時25分日生発の臨時列車は今年は設定されておらず、利用を予定している方は事前に列車の時刻を確認しておくことが大切です。
2026年度の岡山・福山地区の花火大会はこちらにまとめています。
備前市を代表する夏の花火大会
「ひなせみなとまつり花火大会」は、備前市日生地区で毎年8月13日に開催される恒例イベントです。
会場はJR日生駅から徒歩数分の日生駅前港周辺。港を舞台に約2,500発の花火が打ち上げられ、海面に映る花火や周囲の山々に響く迫力ある音が魅力です。
当日はステージイベントや屋台も予定されており、お盆期間中ということもあって、帰省客や観光客など多くの人でにぎわうことが予想されます。
会場が駅から近いため鉄道でアクセスしやすい一方、花火終了後は駅構内や列車が非常に混雑することでも知られています。
花火終了後に臨時列車を運転
alt="定期列車では1日1本のみの赤穂線日生行き" class="wp-image-12078"/>赤穂線(岡山方面)
行きと帰りの時間帯の岡山駅~備前片上駅間の列車が日生駅まで延長運転されます。
上り(日生駅→岡山駅)
| 岡山 | 備前片上 | 日生 | 播州赤穂 | |
| 1922M(糸崎始発) | 16:35 | 17:19 | 17:28 | 17:43 |
| 1924M(新見始発) | 17:27 | 18:24 | 18:34 | 18:49 |
| 1978Mー9978M(臨時・備前片上~日生間延長運転) | 17:49 | 18:38 18:40 | 18:50 | |
| 1926M(三原始発) | 18:17 | 19:02 | 19:12 | 19:29 |
下り(岡山駅→日生駅)
| 播州赤穂 | 日生 | 備前片上 | 岡山 | |
| 1929M(新見行き) | 19:57 | 20:13 | 20:23 | 21:07 |
| 9987M(臨時・日生~備前片上間延長運転)ー1987M | 20:39 | 20:49 20:58 | 21:44 | |
| 1931M | 20:47 | 21:04 | 21:15 | 22:00 |
| 1933M | 21:28 | 21:44 | 21:55 | 22:41 |
赤穂線(播州赤穂方面)
下り(播州赤穂駅→日生駅)
| 播州赤穂 | 日生 | 備前片上 | 岡山 | |
| 1923M | 17:13 | 17:28 | 17:39 | 18:26 |
| 1925M(糸崎行き) | 17:59 | 18:13 | 18:24 | 19:19 |
| 1927M | 18:58 | 19:12 | 19:23 | 20:10 |
上り(日生駅→播州赤穂駅)
| 岡山 | 備前片上 | 日生 | 播州赤穂 | |
| 1928M | 19:11 | 19:57 | 20:14 | 20:29 |
| 1930M | 20:04 | 20:53 | 21:04 | 21:19 |
| 1932M | 21:22 | 22:09 | 22:20 | 22:34 |
JR西日本では、花火大会終了後の利用者集中に対応するため、赤穂線の備前片上駅~日生駅間で普通列車1往復を臨時運転します。
また、花火大会当日は一部の定期列車についても車両を増結し、輸送力を確保する予定です。
赤穂線は岡山方面・播州赤穂方面の双方へ利用される路線ですが、花火大会終了後は特に岡山方面へ向かう列車に利用が集中する傾向があります。
臨時列車や増結列車を活用することで、混雑の分散が期待されますが、例年ホームや改札口には多くの利用者が集まるため、時間には余裕を持って行動したいところです。
今年は22時25分日生発の臨時列車は設定なし
今年の輸送計画で気になる点が、昨年との違いです。
2025年の花火大会では、通常ダイヤに加えて22時25分日生発の臨時列車が運転され、花火大会終了後の利用者輸送を支えていました。
しかし、2026年はこの列車の設定がなく、臨時列車は備前片上~日生間の1往復のみとなっています。
もちろん、定期列車の増結によって輸送力は確保されますが、昨年のダイヤを参考にしている方は注意が必要です。
「昨年と同じ時間に臨時列車があるだろう」と考えていると、予定していた列車が運転されない可能性があります。
特に花火大会終了後は駅やホームが混雑しやすいため、事前にJR西日本が公表している時刻表を確認し、利用する列車を決めておくことをおすすめします。
公共交通機関での来場がおすすめ
会場周辺には多くの来場者が訪れるため、道路や駐車場も混雑が予想されます。
JR日生駅は会場から徒歩すぐという好立地にあり、鉄道を利用すればスムーズにアクセスできます。
ただし、花火終了直後は改札口やホームに利用者が集中します。駅係員の案内に従い、時間に余裕を持って移動するようにしましょう。
また、小さな子ども連れや高齢者と一緒に利用する場合は、混雑のピークを避けて少し時間をずらして駅へ向かうのも一つの方法です。
まとめ
岡山県内では夏祭りや花火大会にあわせて、JR各線で臨時列車が運転される機会が増えています。
「ひなせみなとまつり花火大会」は、駅から徒歩でアクセスできる利便性の高さから、毎年多くの人が鉄道を利用するイベントです。そのため、JR西日本も臨時列車や車両増結によって輸送力を確保しています。
一方で、今年は昨年運転された22時25分日生発の臨時列車が設定されていない点は、利用者にとって知っておきたい変更点といえるでしょう。
昨年利用した方ほど「今年も同じダイヤ」と思い込みやすいため、事前に時刻を確認してから出発することをおすすめします。


