今年の夏も運転!芸備線・広島~備後庄原で快速「庄原ライナー」2026年も設定

JR芸備線 備後庄原駅 JR西日本

今年の夏も、芸備線にうれしい話題が戻ってきました。
JR西日本は、2026年夏の観光シーズンにあわせて、芸備線 広島駅~備後庄原駅間で快速「庄原ライナー」を運転 すると発表しました。

ここ数年、夏季限定で設定されているこの列車ですが、2026年も引き続き運転されることとなり、芸備線沿線にとっては明るいニュースと言えそうです。

2026 年度(夏季)芸備線 快速「庄原ライナー」の運転について

JR西日本ホームページ

夏の観光シーズンに合わせた快速列車

快速「庄原ライナー」は、広島都市圏と備北地域を結ぶ季節限定の快速列車
通常は各駅停車が主体となる芸備線ですが、この列車は広島駅から備後庄原駅まで直通で運転され、途中駅を絞ることで所要時間を短縮しています。

観光利用はもちろん、帰省や週末のお出かけにも使いやすいダイヤ設定となっており、夏休み期間中の需要をしっかり意識した列車といえるでしょう。


運転日は土休日中心、今年も長期設定

2026年の庄原ライナーは、
7月上旬から9月下旬までの土曜・日曜・祝日を中心に運転 される予定です。

庄原ライナー概要

  • 運転日
    • 7月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)・25日(土)・26日(日)
    • 8月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9日(日)・11日(火・祝)・15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)
    • 9月5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)・22日(火・祝)・23日(水・祝)・26日(土)・27日(日)
  • ダイヤ
  • 上り(広島駅→備後庄原駅)
広島9:07
矢賀9:12
戸坂9:18
安芸矢口9:24
玖村9:28
下深川9:32
志和口9:56
向原10:09
甲立10:20
三次10:41
備後庄原11:07
  • 下り(備後庄原駅→三次駅)
備後庄原12:30
三次12:57

夏休み期間をほぼカバーする運転日程となっており、

  • 夏の行楽シーズン
  • お盆期間の帰省・行楽
  • 初秋の観光需要

と、幅広い利用シーンが想定されています。

「毎日運転」ではないものの、定期列車に近い感覚で使える季節列車 として、年々存在感を増している印象です。


芸備線「広島~備後庄原」区間を象徴する列車に

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芸備線キハ47

芸備線全体を見ると、利用状況や将来像についてさまざまな議論が続いていますが、その中で広島駅~備後庄原駅間は、比較的利用が見込める区間とされています。

庄原ライナーは、まさにその区間に特化した列車。
JR西日本としても、

  • 広島都市圏からの直通需要
  • 観光列車的な役割
  • 芸備線の利用促進

といった複数の目的を持たせていることがうかがえます。

「芸備線をどう活かすか」を考えるうえで、この庄原ライナーはひとつのモデルケースになっているとも言えそうです。


芸備線の広島駅~三次駅間については、利便性の向上をめざした活動が現在行われています。

バス連携・観光施策との相乗効果にも期待

発表資料では、庄原ライナーとあわせて、沿線バスとの連携や企画乗車券 についても触れられています。

鉄道単体ではなく、

  • 駅から観光地までの二次交通
  • デジタルきっぷの活用
  • 観光周遊を意識した仕組み(帝釈峡方面へのバスに接続 運転日注意)

を組み合わせることで、「列車に乗って終わり」ではない観光導線を作ろうという意図が見えてきます。

今後、庄原・三次エリアのイベントや観光施策と連動した展開が出てくるのかも、注目したいところです。


広島から庄原へは、片道ずつJR芸備線と高速バスが使えるお得なきっぷ「バス&レールコンビパス」が2,500円で販売されています。

今年の夏も、芸備線に乗ってみませんか

快速「庄原ライナー」は、派手な観光列車ではありませんが、
芸備線らしさを活かしつつ、実用性を高めた列車 と言える存在です。

今年の夏も運転が決まったことで、

  • 芸備線に乗るきっかけ
  • 備北エリアを訪れる動機
  • ローカル線の可能性を考える材料

として、多くの鉄道ファン・利用者の注目を集めそうです。

この夏は、ぜひ庄原ライナーで、芸備線の車窓を楽しんでみてはいかがでしょうか。


参考資料

リンク:JR西日本 ニュースリリース(快速「庄原ライナー」運転)

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