キハ35形・キハ30形など保存車両10両を公開 11月7日「あしおトロッコ館」がわたらせ渓谷鉄道足尾駅で秋の車両公開イベントを開催

わたらせ渓谷鉄道WKT-510形とキハ35系 わたらせ渓谷鐵道

わたらせ渓谷鐵道の足尾駅で、2026年11月7日(土)に「あしおトロッコ館」による保存車両の公開イベントが開催されます。

今回公開されるのは、キハ35形・キハ30形をはじめとした10両の保存車両です。普段はなかなか見ることのできない鉄道車両を間近で見学できる機会となります。

イベントの開催時間は10時から15時までで、入場無料です。

足尾駅保存車両展示公開

  • 開催日:2026年11月7日(土)
  • 開催時間:10時~15時
  • 会場:わたらせ渓谷鐵道 足尾駅貨物ホーム付近
  • 入場料:無料
  • 駐車場:なし

※今回は展示運転を実施しません。

足尾駅保存車両展示公開

わたらせ渓谷鉄道ホームページ

キハ35形・キハ30形など10両の保存車両を公開

今回公開される車両を管理しているのは、一般社団法人あしおトロッコ館です。

あしおトロッコ館は、足尾銅山の鉱山鉄道をはじめ、全国各地で活躍した鉄道車両やトロッコなどを保存・展示している団体です。

足尾駅の貨物ホーム周辺にある分館では、次のような車両が保存されています。

  • キハ35形キハ35-70
  • キハ30形キハ30-35
  • DB064(日立製作所製15tディーゼル機関車)
  • 協三工業製10tディーゼル機関車 2両
  • ニチユ製8tディーゼル機関車
  • タキ29312(濃硫酸専用39t積貨車)
  • タキ35811(35t積ガソリン専用タンク車)
  • ヨ8928(車掌車)
  • アント15(小型の鉄道用車両移動機)

合計10両の保存車両があり、気動車だけでなく、ディーゼル機関車やタンク貨車、車掌車、入換動車など、さまざまな車両を見ることができます。

足尾駅の貨物ホームに残る鉄道の歴史

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わたらせ渓谷鉄道足尾駅

足尾駅は、かつて足尾銅山で働く人々の生活物資などが鉄道貨物によって運ばれ、集積されていた場所です。

駅には約100年前に造られた貨物ホームや貨物用の側線が残されており、その線路を活用して保存車両が展示されています。

保存車両の多くは動態保存されており、通常は春と秋の年2回、公開イベントが開催されています。

通常の公開イベントでは、キハ35形・キハ30形を除く車両が展示線を走行する姿も見どころとなっています。

ただし、今回の11月7日のイベントでは展示運転は行われません。保存車両を間近で見学する機会として楽しみたいところです。

なお、公開日以外でも保存車両の外観は無料で見学できます。

足尾駅へはわたらせ渓谷鐵道で

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わたらせ渓谷鉄道足尾駅

会場は足尾駅の貨物ホーム付近で、駅を出てすぐの場所です。

イベント会場には駐車場が用意されていないため、わたらせ渓谷鐵道または日光市営バスを利用して訪れるよう案内されています。

キハ35形やキハ30形といえば、かつて各地の通勤・通学輸送を支えた国鉄の通勤形気動車です。

岡山県でも水島臨海鉄道でキハ30形が現役で活躍しているほか、兵庫県多可町では鍛冶屋線で活躍したキハ30形が保存されています。

日本で1両だけの現役のキハ30系キハ30-100(水島臨海鉄道) alt="日本で1両だけの現役のキハ30系キハ30-100(水島臨海鉄道)" class="wp-image-19111"/>
日本で1両だけの現役のキハ30系キハ30-100(水島臨海鉄道)

以前、当ブログでも兵庫県多可町で保存されているキハ30形の修繕・塗装に向けたクラウドファンディングを紹介しました。

各地で保存されているキハ30形・キハ35形をはじめとした国鉄時代の車両を、これからも見られる環境が続いてほしいですね。

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