「ばけバス」が大人気で秋も運行決定 「ばけばけ」ドラマ館を新たに追加 9~12月の39日間運行

小泉八雲記念館 JR西日本

JR西日本は、島根県や松江市などと連携して運行している観光バス「ばけバス」について、秋季も運行を継続すると発表しました。

当初は春から夏にかけての運行が予定されていましたが、多くの利用者から好評を集めたことを受け、9月から12月まで運行期間を延長します。さらに、秋の運行では新たに「ばけばけ」ドラマ館を巡るコースも追加され、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の世界観をより深く楽しめる内容となっています。

「ばけバス」ご好評につき秋期も運行します!

JR西日本ホームページ

「ばけバス」概要

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八重垣神社
  • 運転日
    • 9月 5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)・19日(土)~23日(水・祝)・25日(金)~27日(日)
    • 10月 3日(土)・4日(日)・10日(土)~12日(月・祝)・17日(土)・24日(土)・25日(日)・31日(土)
    • 11月 1日(日)~3日(火・祝)・7日(土)・8日(日)・14日(土)・15日(日)・21日(土)~23日(月・祝)・28日(土)・29日(日)
    • 12月 5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)
  • 運行ルート
    • 午前便 玉造温泉(8:40発)→JR松江駅南口(9:10発)→八重垣神社→「ばけばけ」ドラマ館→城山稲荷神社→小泉八雲記念館・小泉八雲旧居→JR松江駅南口(12:40頃着)
    • 午後便 JR松江駅南口(13:30発)→八重垣神社→「ばけばけ」ドラマ館→小泉八雲記念館・小泉八雲旧居→城山稲荷神社→JR松江駅南口(17:00頃着)→玉造温泉(17:30頃着)
  • 料金(おとな・こども同額)
    • JR松江駅発着:4,000円
    • 玉造温泉発着:4,500円

好評を受けて秋も39日間運行

「ばけバス」は、JR西日本と島根県、松江市などが連携して運行する観光周遊バスです。

ドラマのモデルとなった小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)や妻・セツゆかりの地をはじめ、松江市内の観光スポットを効率よく巡ることができるのが特徴です。

春から夏にかけて運行されてきましたが、利用者から高い評価を受けたことから、秋シーズンも継続運行することになりました。

運行日は9月5日から12月20日までの39日間で、午前便・午後便を合わせて計78便が設定されます。

紅葉シーズンや秋の観光シーズンにも利用できるため、松江観光を計画している人にとっては利用しやすい交通手段となりそうです。

「ばけばけ」ドラマ館を新たに追加

今回の最大の変更点は、「ばけばけ」ドラマ館が新たにコースへ組み込まれたことです。

ドラマ館では、撮影で使用された小道具や衣装、出演者のサインなどが展示される予定で、ドラマファンにとっては見逃せないスポットとなります。

これまでのコースでは、小泉八雲記念館や小泉八雲旧居、八重垣神社、城山稲荷神社などを巡る内容でしたが、今回のドラマ館追加によって、ドラマの世界をより身近に感じられるコースへと進化しました。

ドラマを見て松江に興味を持った人はもちろん、歴史や文学に興味のある人でも楽しめる内容となっています。

特急「やくも」との組み合わせには注意が必要

特急「やくも」 273系 alt="特急「やくも」 273系" class="wp-image-11451"/>
特急「やくも」 273系

「ばけバス」はJR松江駅を発着しますが、岡山駅からは午後便のみが特急「やくも」に接続しています。「サンライズ出雲」・「やくも1号」から午前便の乗り換えはできません。

松江市内には見どころが点在していますが、公共交通機関だけで効率よく巡るのは意外と時間がかかります。

その点、「ばけバス」であれば主要な観光地をまとめて巡ることができるため、レンタカーを利用しない旅行者や鉄道旅行を楽しみたい人にも便利です。

また、ガイドによる案内を聞きながら観光できることも魅力の一つです。歴史やドラマの舞台について詳しく知ることができるため、個人で観光するより理解を深められるでしょう。

山陰地区には観光列車「あめつち」も走っています

観光列車「あめつち」キハ47系 alt="観光列車「あめつち」キハ47系" class="wp-image-11452"/>
観光列車「あめつち」キハ47系

「ばけバス」はJR松江駅発着だけでなく玉造温泉発着便も設定されており、玉造温泉の宿泊客がドラマゆかりの地を効率よく巡れるよう配慮されたダイヤとなっています。

JR西日本が山陰地区で運行している観光列車「あめつち」は、玉造温泉駅にも停車します。時期的には少し早いですが、午後の「ばけバス」を利用して松江観光・玉造温泉への宿泊・観光列車「あめつち」を楽しむ旅もおすすめです。

「あめつち」の運転日・時刻はリンク先をご覧ください。

「やくもラッピングバス」も運行

秋の運行では、ほとんどの日程で「やくもラッピングバス」が使用される予定です。

381系「やくも」や新型273系「やくも」のデザインをイメージしたラッピングが施されたバスは、鉄道ファンからも人気があります。

特急「やくも」で松江へ向かい、その後は「やくもラッピングバス」で観光するという、鉄道好きにはたまらない旅行プランも楽しめそうです。

なお、11月8日(日)は車両運用の都合により通常車両で運行されますので、ラッピングバスに乗車したい方は注意が必要です。

まとめ 秋の山陰観光を後押し

近年は、NHK連続テレビ小説の舞台となった地域を訪れる「聖地巡礼」が各地で人気を集めています。

松江市でも「ばけばけ」をきっかけに観光客の増加が期待されており、「ばけバス」はその受け皿となる重要な交通手段といえます。

今回の運行延長によって、ドラマ放送期間中だけでなく、秋の行楽シーズンにも「ばけばけ」の世界を楽しめるようになりました。

松江観光だけでなく、玉造温泉に宿泊し、翌日は観光列車「あめつち」で山陰の風景を楽しむなど、鉄道と観光を組み合わせた旅もおすすめです。

ドラマファンだけでなく、鉄道旅行や歴史・文化に興味がある方も、この機会に松江を訪れてみてはいかがでしょうか。

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