帰りの時間帯に臨時列車10本運転も長時間の待ち時間? えちぜん鉄道「三国花火」当日の混雑について注意喚起(2026年8月11日)

えちぜん鉄道「三国港駅」 えちぜん鉄道

福井県坂井市で2026年8月11日(火・祝)に開催される「三国花火」にあわせ、えちぜん鉄道は帰宅時間帯に臨時列車10本を運転します。

一方で、臨時列車を増発するだけでは来場者を運びきれない可能性があるとして、えちぜん鉄道は公式ホームページで混雑に関する注意事項を公表しました。

花火大会終了後は三国港駅を中心に利用者が集中することから、駅への入場規制や長時間の待ち時間が発生する可能性があるとしています。

【8月11日※荒天の場合12日、13日に順延】三国花火当日のご利用について

えちぜん鉄道ホームページ

行きの時間帯に5本・帰りの時間帯に臨時列車10本を運転

福井駅→三国港駅

三国港行きの臨時列車は、番田駅は通過です。

福井福井口田原町三国港
定期15:3915:4315:4816:28
臨時15:5816:0116:0616:56
定期16:0916:1316:1817:02
臨時16:2816:3116:3617:26
定期16:3916:4316:4817:32
臨時16:5817:0117:0617:56
定期17:0917:1317:1818:02
臨時17:2817:3117:3618:26
定期17:3917:4317:4818:32
臨時17:5818:0118:0618:56
定期18:0918:1318:1819:02
定期18:3918:4318:4819:28
定期19:0919:1319:1819:58
定期19:3919:4319:4820:28
定期20:0920:1320:1821:38
定期20:3920:4320:4821:44
定期21:0921:1321:1822:27
定期21:3921:4721:5222:37
定期22:2022:2422:2923:19
定期23:2323:2623:320:16

三国港駅→福井駅

三国港三国田原町福井口福井
定期20:0920:1120:5120:5621:01
定期20:3920:4121:2121:2621:31
臨時20:4820:4921:3021:3621:42
臨時20:5620:5721:4021:4621:49
臨時21:0421:0521:4821:5421:58
定期21:1221:1321:5622:0222:05
 ↑ハピラインふくい 金沢行き最終接続(福井駅発 22:13)
臨時21:2021:2122:0722:1222:16
臨時21:5221:5322:3222:3722:41
臨時22:0122:0222:4322:5022:53
定期22:1022:1222:5222:5823:05
 ↑えちぜん鉄道永平寺線(福井口駅発 23:23)最終接続・福井鉄道福武線(田原町駅発 23:07)最終接続・ハピラインふくい 敦賀行き最終接続(福井駅発 23:36)・芦原温泉行最終接続(福井駅発 23:31)
臨時22:4622:4723:2523:3423:37
臨時22:5422:5523:3623:4123:44
臨時23:0223:0323:4423:5023:53
臨時23:3123:320:100:160:19

三国花火は北陸地方を代表する花火大会の一つで、毎年多くの観客が訪れます。

えちぜん鉄道では花火大会終了後の混雑に対応するため、福井方面へ向かう臨時列車を10本運転し、輸送力を増強します。

通常ダイヤだけでは帰宅客をさばききれないため、毎年臨時列車が設定されていますが、それでも利用者が一斉に駅へ向かうため、帰りは非常に混雑することでも知られています。

鉄道を利用すれば道路渋滞の影響を受けずに移動できる一方、花火終了直後は列車待ちが避けられない状況となりそうです。

「長時間お待ちいただく可能性があります」と異例の呼びかけ

えちぜん鉄道では、高齢者や小さな子ども連れ、妊婦など、長時間の待機が負担となる利用者については、鉄道ではなく自家用車で来場し、シャトルバスを利用するよう案内しています。

花火大会終了後は駅構内への入場規制や乗車待ちが発生する可能性があり、混雑の中で長時間待つことも想定されるためです。

鉄道は渋滞の影響を受けないメリットがありますが、混雑状況を踏まえ、自身の体力や同行者に合わせて交通手段を選ぶことも大切といえそうです。

公式発表では、花火終了後は三国港駅に利用者が集中するため、駅構内への入場制限や乗車規制を行う場合があるとしています。

さらに、「長時間お待ちいただく可能性があります」と案内しており、臨時列車を運転しても混雑が解消されるわけではないことを利用者へ呼びかけています。

人気花火大会では、多くの来場者が花火終了と同時に駅へ向かいます。

列車は数分おきに運転されたとしても、一度に乗車できる人数には限りがあります。

そのため、ホームへ入るまで待機列ができたり、乗車まで複数本見送らなければならなかったりする可能性もありそうです。

三国駅の利用も案内 ただし「早く乗れる」とは限らない

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えちぜん鉄道三国駅

えちぜん鉄道では、三国港駅の混雑が激しい場合には、隣の三国駅の利用も案内しています。

一見すると「三国駅のほうが早く帰れる」と受け取る方もいるかもしれませんが、実際には必ずしもそうとは言えません。

福井方面行きの列車は、三国港駅を発車した後に三国駅へ停車します。

そのため、三国港駅で車内が満員となれば、三国駅では乗車できない、あるいは乗車できても人数が限られる可能性があります。

つまり、三国駅を利用する目的は列車の混雑を解消することではなく、三国港駅に利用者が集中するのを避け、安全に乗客を誘導することにあると考えられます。

駅前や改札口、ホームの混雑を分散させる効果は期待できますが、「三国駅なら待たずに乗車できる」という意味ではない点には注意したいところです。

時間に余裕を持った行動がおすすめ

花火大会では、帰りの混雑を少しでも避けようと早めに会場を後にする人もいますが、多くの人はフィナーレまで観覧するため、終了後に駅へ利用者が集中します。

えちぜん鉄道でも十分な輸送力を確保するため臨時列車を設定していますが、それでも混雑を完全に解消することは難しいようです。

公式ホームページでは係員の案内に従うよう呼びかけており、安全確保のため入場規制が行われる可能性もあります。

鉄道で来場を予定している方は、帰りはある程度の待ち時間が発生することを前提に、時間に余裕を持った行動を心掛けたほうがよさそうです。

えちぜん鉄道永平寺線・福武線への乗り換えの場合は、三国駅22:20発より前の列車を利用するよう書かれていますが当日はダイヤが乱れる可能性がありますので早めの列車を利用したほうがいいかもしれません。

同様にハピラインふくいの最終列車は、金沢方面が22:13(金沢行き 三国港21:12発から接続)・23:31(芦原温泉行き 三国港22:10発から接続)・敦賀方面が23:36(敦賀行き 三国港22:10から接続)ですが早めの列車の利用をおすすめします。


現在、えちぜん鉄道では2025年3月2日の落石事故で車両が使用できなくなった7000形7003号車(元JR東海119系)の修繕を行うためのクラウドファンディングを行っています。最近では、集まったお金が鉄道事業者に振り込まれないという問題も発生していますが、今回の募集は別の事業者が行っています。

まとめ

三国花火にあわせ、えちぜん鉄道は帰宅時間帯に臨時列車10本を運転します。

しかし、それでも三国港駅では大きな混雑が予想され、駅への入場規制や長時間の待ち時間が発生する可能性があります。

また、混雑緩和策として三国駅の利用も案内されていますが、列車自体の混雑が解消されるわけではなく、乗車まで待つ可能性がある点にも注意が必要です。

花火大会当日は時間に余裕を持って行動し、係員の案内に従って安全に利用したいところです。

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