「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」が9月から「おでかけネット(e5489)」対応 9月中なら値上げ前料金で購入可能

伊予灘ものがたり JR四国

JR四国は7月31日、「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」のきっぷについて、2026年9月1日利用分からJR西日本の「おでかけネット(列車予約サービスe5489)」で購入できるようになると発表しました。

これまでもJR四国ツアーではインターネットで予約・購入できましたが、9月からはJR西日本の「JRおでかけネット」からも購入できるようになります。普段から「おでかけネット」を利用している人にとっては、より予約しやすくなると言えそうです。

ものがたり列車が「e5489」で予約可能になります!

JR四国ホームページ

対象となる観光列車は2列車

対象となるのは次の2列車です。

  • 伊予灘ものがたり(松山~八幡浜)
  • 四国まんなか千年ものがたり(多度津~大歩危)

どちらもJR四国を代表する人気観光列車で、美しい車窓と沿線食材を活かした料理が魅力です。特に「伊予灘ものがたり」は瀬戸内海・伊予灘の絶景、「四国まんなか千年ものがたり」は吉野川や大歩危峡など四国山地の景色を楽しめます。ただし、車内での食事については別途予約する必要がありますので注意が必要です。

JR四国のもう一つのものがたり列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」は、2025年10月から「おでかけネット」に対応済みです。


JR西日本エリアから予約しやすく

今回対応する「おでかけネット」はJR西日本のインターネット予約サービスです。

岡山県をはじめ近畿・中国地方ではJR西日本を利用している人が多く、普段からおでかけネットを利用して新幹線や特急を予約している人も少なくありません。

そのため、

  • 新たな会員登録をしなくて済む
  • 自宅から24時間予約できる
  • 窓口へ行く必要がない

といった利点があり、四国旅行を計画する際のハードルは下がりそうです。


人気列車だけに早めの予約がおすすめ

両列車とも全車指定席で、観光シーズンや連休は発売開始直後に満席となる日も珍しくありません。

インターネット予約に対応することで、発売開始時刻に合わせて自宅から予約しやすくなるのは利用者にとって大きなメリットといえるでしょう。

特に岡山からは瀬戸大橋線を利用すれば四国各地へアクセスしやすく、観光列車を目的とした日帰り・1泊旅行の計画も立てやすくなります。


10月からは「ものがたり列車」のグリーン料金が値上げ 9月中の購入なら現行料金で利用可能

今回の「おでかけネット」対応は、タイミングという点でも注目されます。

JR四国では、2026年10月2日乗車分から「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」を含む観光列車のグリーン料金を引き上げることを発表しています。新たにグループ利用向けの座席も導入されるなど、サービス内容の見直しに合わせた料金改定です。

一方で、9月中に購入したきっぷについては、乗車日が10月以降であっても改定前のグリーン料金が適用されます。

今回、9月1日から「おでかけネット」で購入できるようになるため、駅のみどりの窓口へ行かなくても、自宅から値上げ前の料金で予約できるようになります。

詳しい料金改定については、以前紹介した記事でも解説していますので、あわせてご覧ください。

まとめ

今回の変更はダイヤ改正のような大きなニュースではありませんが、利用者目線では非常に便利になる改良です。

近年はJR各社でインターネット予約サービスの充実が進んでいますが、JR四国の人気観光列車もJR西日本の「おでかけネット」で予約できるようになることで、中国・近畿エリアから四国への観光がさらに身近になるでしょう。

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